トグルスイッチ(3202・3206)の違いが知りたいんだけど。何が違うの?選ぶならどっちがいい?それぞれの活用法は?
以上のような疑問にお応えします。
✅どっちがおすすめなのか知りたい
✅それぞれの使い道が知りたい
この記事では、車をカスタムする上で知りたい。トグルスイッチ(3202・3206)の違いについてご紹介します。
何が違うのかを事前に知っておけば、知識として覚えておく事も出来ますし、実際にカスタムをする際に役立てることが出来ます。
また、記事の後半ではそれぞれの使い道についても解説しているので合わせて参考にしてみましょう。
トグルスイッチ(3202・3206)の違い
まず初めにトグルスイッチ(3202・3206)の違いについて。
違いは以下2つです。
・使える電圧(V)があります。
使用可能なA(アンペア)数の限界
1つ目は使用可能なA(アンペア)数の
限界値が違うこと。
以下。DC24V車は7.5A以下。
・トグルスイッチ(3206)は12A以下
使える電圧(V)
2つ目は使える電圧(V)が違うこと。
・トグルスイッチ(3206)は12V車に使用可能
片方はどちらも対応しますが…
もう片方(3206)は12Vにしか使えないので、
選ぶ場合には注意しましょう。
選ぶならどっちがおすすめ?
続いて選ぶならどっちがおすすめなのかについて。
結論は好みの問題
まず結論としては好みの問題です。
どちらも電装品を任意で動かすという目的は
同じなので、使えないということはありません。
そのため、どちらがおすすめと言うよりも
カスタムに合わせて使い分けるといいでしょう。
作業によって使い分けるのもあり
例えば、
・15A以下。つまり12A以上なら3202
というようにするとおすすめです。
また、使える電圧(V)で選ぶのもいいですね。
12V・24V共に使えるのは3202なので、
・12Vで使いたいなら3206
と分けるのもおすすめです。
それぞれの使い道は?
最後はそれぞれの使い道について。
トグルスイッチ(3202)は15A以下の電装品に使いたい方におすすめ
上記でも言ったように、トグルスイッチ(3202)は15A以下の電装品に活用することが出来ます。
15Aまでは使えるという事で、特に大きめの
電装品を取り付けたい方にとって使いやすいパーツと言えます。
トグルスイッチ(3206)は12V車に限定して使いたい方におすすめ
逆に、トグルスイッチ(3206)は12V車に限定して使いたい方におすすめです。
記事でもわかる通り24V車には対応していないのでどの車でも言いわけではありませんが…
12V車であれば幅広く使えるので上手く
組み合わせるといいでしょう。
2つのスイッチの違いを理解して上手く活用してみよう
以上、トグルスイッチ(3202・3206)の違いと便利な活用法をご紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
使える電圧(V)
作業によって使い分けるのもあり
トグルスイッチ(3206)は12V車に限定して使いたい方におすすめ
トグルスイッチ(3202・3206)はパッと見は同じですが、対応出来るA数や電圧に違いがあります。
そのため、もし使う場合にはカスタムに合わせて使い分けてみましょう。