
ACC電源を取るおすすめのパーツがあるって聞くけど本当?どんなパーツがあるの?自分でも知っておきたいので詳細を教えてほしい
こういった疑問にお答えします。
まずこの記事を書いた自分は
✅ACC電源に役立つパーツの選び方が知りたい
✅おすすめのパーツが知りたい
この記事では、ACC電源を取る上で知っておきたいおすすめパーツ5選について解説していきます。
最適なパーツを事前に理解した上で選べば、知識を深める事にもつながりますし購入してからスムーズに作業に役立てる事ができます。
また、記事の前半では5つの中でおすすめなパーツも解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

ちなみに、今回紹介したACC電源については以下の順番で確認していくとわかりやすいからおすすめだよ。
①【初心者必見】車のACC電源の点灯タイミングと使える電装品の種類 ≫
②車のACC電源・IG電源2つの違いとそれぞれ使用できる電装品の例 ≫
③ACC(アクセサリー)電源の3つの取り方とテスターを使った電源の探し方! ≫
④【配線分岐に最適】車体からACC電源確保に役立つおすすめパーツ5選👈いまここ
④【実例あり】オーディオ裏からACC電源の確保⇒電装品の点灯手順まで ≫
ACC電源の取り出しに役立つパーツの選び方!
まずパーツの選び方を見ていきましょう。
パーツを選ぶ場合は、基本的にどの
電装品に使うのかを考えるとわかりやすいです。
選び方1.どんな電装品に使うかを考える

たとえば、どんな電装品に使えるの?

ドライブレコーダーやETC車載機、追加メーターなんかが当てはまるね。
ドライブレコーダーは事故の映像を証拠として残せるもの。
✅ETC車載機
ETC車載機は高速道路の料金を支払う際に、その場で現金で支払うことなく走行が可能になるもの。
✅追加メーター
追加メーターは車に取り付けることで、オイルや水温。電圧など車の管理をサポートするものです。
簡単に言えば上記3つの電源として
使うことができます!
選ぶポイント2.ACC電源がどこから取れるかを知る
また、ACC電源がどこから取れるのかを
知る事もポイントとしておすすめです。
ACC電源の入るタイミングと言えば
キーをACCに回した時。
エンジン始動の前なので、流れる電気は少ない。
という観点からわかる箇所は
・シガーソケット
・ヒューズボックス
私がもし電源を取るとするなら、
オーディオ裏です。
使う電装パーツはギボシ端子や
接続コネクターです。
電源を取るのが苦手な人ならヒューズ電源など。
他にもこの電源をどこからとるのかを明確にすることで、
自分に合ったパーツを選ぶことができます。
おすすめのパーツ5選!
値段の安い物から性能を重視した
ものまであるので、
自分に合ったものを選んでみてくださいね。
ギボシ端子
・使用可能電力:
DC12V車200W以下
DC24V車400W以下
・適合コードサイズ:AV(S)0.5〜2sq
・材質:
端子/黄銅(スズメッキ)
スリーブ/PVC
【内容物】
・ギボシ端子(オス)×8
・ギボシ端子(メス)×8
・オススリーブ×8
・メススリーブ×8
ギボシ端子は、電装部品を取り付ける際に
便利な部品です。
オス型とメス型の脱着可能な2つの端子を組み合わせることで、配線コードを接続することができます。
エーモン ギボシ端子は3301~3308までが該当しますが、その違いは
・オスセット
・メスセット
3つのいずれかです。
その中でおすすめする3305は8個セットとなるので、多すぎず少なすぎずのちょうどいい個数です。
そこまで頻繁に使わないけど、適度に使いきりたい方に最適です!

接続コネクター3328
・適合コードサイズ/使用可能電力:
AV(S)0.2〜0.3sq
DC12V車24W以下
DC24V車48W以下
AV(S)0.5sq
DC12V車36W以下
DC24V車72W以下
・材質:
本体/PC
コンタクト/銅合金(スズメッキ)
接続コネクター3328は、0.2sq~0.5sqの
配線接続に対応したパーツです。
本来であれば、0.2sq⇒0.5sqもしくはその逆で
接続すると過電流の危険性がありますが…
接続コネクター3328を活用すれば安全にサイズの変換ができます。
また、専用工具(電工ペンチ)がいらないので初心者でも簡単に取り付け可能です。

プラスマイナス分岐ターミナル
・DC12V車専用
・使用可能電流(合計):5A
・使用可能電力:
DC12V車60W以下
DC24V車使用不可
・適合コードサイズ:0.12sq〜1.25sq相当(AWG26~16)
・付属コードサイズ:0.5sq×約60cm
【内容物】
・プラスマイナス分岐ターミナル×1
・両面テープ:×1
・ギボシ端子付コード×1
・クワ型端子付コード×1
プラスとマイナスの両方の分岐ができる
ターミナルになります。
インポート側に電源配線を繋げる事で、
アウトポート側で最高4つまで分岐が可能です!
プラスマイナス分岐ターミナルは電装品を複数同時に点灯させたい!そんな方に最適です

ヒューズ電源
ヒューズ電源の特徴は、車のヒューズと差し替える事で簡単に電源が取れる事です。
例えば、20Aのヒューズ電源があるとして、
差し替えるのは同じ20Aです。
するとどうなるかというと、差し替えるだけで電源が取れるようになります。
20A=常時電源
15A=イルミ電源
10A=ACC電源
というようにA数に応じて電源が取れます。
※ただし、A(アンペア)数の数値全体でなく、そのうちの半分の電気までしか取れないので注意です!
また、紹介したものは平型ヒューズになりますが、他にもミニ平型・低背ヒューズがあります。

全部書くと長くなるから、詳しくは【車のヒューズboxから電源を取る(10・15・20a)のヒューズ電源おすすめ9選】を参考にしてみてね。
配線コネクター3336
・適合コードサイズ:AV(S)0.5〜0.85sq
・使用可能電力:
DC12V車110W以下
DC24V車220W以下
・材質:
コネクター/PA66
エレメント/黄銅(スズメッキ)
・カラー:赤

※スケア(sq)は、電線の導体の太さを
表す単位です。
一般的によく使うタイプの配線コネクターです。 社外のナビなどの配線が主に該当します。

5つの中で選ぶならどの補助パーツが最適?

いくつかパーツがあるのはわかったけど、その中から選ぶならどれがいいんだろ?

自分の使い方次第になるけど、ヒューズ電源やギボシ端子+接続コネクターの組み合わせだね。
ヒューズ電源を使った電源確保
1つ目はヒューズ電源を使った電源確保です。
ヒューズ電源は、特定のヒューズと差し替えるだけで簡単に電源が取れるもの。
たとえば、今回の常時電源であれば20Aが該当するので、黄色のヒューズ電源を使って同じく黄色いヒューズと差し替えると電源確保ができます!
この方法であればショートなどのトラブルになる危険性が少ないので、初心者でも簡単に使いこなすことができます。
ギボシ端子+接続コネクターの組み合わせ
2つ目はギボシ端子+接続コネクターの組み合わせです。
接続コネクター3328は0.2~0.5sqまで対応のパーツで、画像のように細線と太線でもつなぐ事ができます。
ETC車載機やドライブレコーダーなど。細線を使用している電装品は意外と少なくないので、こんな時に役立てると便利です。
また、接続コネクターにすることで接触不良のリスクを減らすことにもつながります!

実例を使った作業方法については、以下で紹介しているので合わせて読んでみてください。
記事のまとめ
以上、ACC電源が取れるおすすめのパーツを紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
選ぶポイント2.ACC電源がどこから取れるかを知る
中級者向けはギボシ端子やプラスマイナス分岐ターミナル
ACC電源は、
取り付けも簡単なのでぜひ、この機会に
補助パーツを活用してみてくださいね。

当サイトでは他にもACC電源を取る手順も解説しているので、合わせて参考にしてみてください。
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