
エーモンヒューズホルダーについて知りたいんだけど。どんなパーツなの?ヒューズホルダーの使い道は?
以上のような疑問にお答えします。
✅種類が知りたい
✅使い道が知りたい
この記事では、車をカスタムする上で知っておきたい。ヒューズホルダーの基本性能と種類についてご紹介します。
ヒューズホルダーがどんなパーツなのかを事前に知っておけば、知識として覚えておく事も出来ますし、実際に作業で必要になった時に役立てることができます。
また、記事の後半では使い道についても解説しているので合わせて参考にしてみてください。
エーモンヒューズホルダーとは?
まず初めに、エーモンヒューズホルダーについて。
ヒューズホルダーはヒューズを
固定する為の部品です。
一般的な純正のヒューズは、ボックス内で固定されているためにホルダーが使われる事はありませんが…
社外で取り付け。つまり追加でヒューズを増やしたい場合にはヒューズホルダーを使います。
ヒューズホルダーを使う事でヒューズの
固定ができ、電装品の保護の役目をします。
ヒューズホルダーの種類
続いてエーモンで使われるヒューズホルダーの種類について。
種類には以下があります。
ガラス管用ヒューズホルダー
1つ目はガラス管用ヒューズホルダーです。
名前の通りガラス管を固定する
専用のホルダーになります。
ガラス管用ヒューズホルダーを用いれば少ないA数からでも対応できるので、LEDなどの電装品を取りつける際におすすめです。
ブレードヒューズ用ヒューズホルダー
もうひとつはブレードヒューズ用ヒューズホルダーです。
純正でもよく使われるタイプのヒューズを
収める入れ物です。
ブレードヒューズ用ヒューズホルダーの場合は小さいA数には対応していませんが…
10A・20Aなどの大きい容量の電装品を
使う場合に役立ちます。
ヒューズホルダーの使い道について
最後はヒューズホルダーの使い道について。
配線の太さに合わせてヒューズホルダーを使い分ける
まず1つ目は配線の太さに合わせてヒューズ
ホルダーを使い分けることです。
ヒューズホルダーにも配線が繋がっていて、太さに合わせて繋ぐことで安全に電気を流しています。
しかし、配線の太さが合わないと抜けやすくなったり過電流が流れた際に配線が燃えたりとトラブルの原因となります。
そのため、電装品の保護として使う場合には配線の太さに合わせてヒューズホルダーを使い分けることが最適となります。
容量の大きい電装品はブレードヒューズ用のヒューズホルダーがおすすめ
もうひとつは容量の大きい電装品はブレード
ヒューズ用のヒューズホルダーがおすすめな事です。
ブレードヒューズ用のヒューズホルダーは基本的に大きい容量に対応したものが多いので、カスタムにあったものを使うことで安全に電装品とつなげることが出来ます。
このように簡単ではありますが、種類によって使い分けることでトラブルなく電装品に役立てることができます。
ヒューズホルダーの基本を理解して作業に役立てよう
以上、ヒューズホルダーの基本性能とカスタムで役立つ使い道をご紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
ブレードヒューズ用ヒューズホルダー
容量の大きい電装品はブレードヒューズ用のヒューズホルダーがおすすめ
ヒューズホルダーとヒューズを活用すれば純正のように電装品の保護ができるので、上手く組み合わせて役立ててみましょう。