こういった疑問にお答えします。
まずこの記事を書いた自分は
✅ギボシ端子を選ぶポイントが知りたい
✅おすすめのギボシ端子が知りたい
✅場面ごとの使い分けが知りたい
この記事では、車をカスタムする上で知っておきたいギボシ端子のおすすめ3選について解説していきます。
最適なギボシ端子を事前に理解した上で選べば、ストックとして揃えておく事も出来ますし、購入する際に失敗するリスクを減らす事ができます。
また、記事の前半では選ぶポイントも解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
ギボシ端子とは?
まずギボシ端子は、オス型とメス型の端子を
組み合わせる事で電源同士を繋げるパーツです。
その種類には
・防水ギボシ端子
・ダブルギボシ端子
ギボシ端子についてさらに詳しく知りたい方は、以下を参考にしてみてください。
ギボシ端子の選ぶポイントは用途によって使い分ける事!
続いて選ぶポイントについて見ていきましょう。
ポイントには
・分岐タイプのギボシならオーディオ裏。
・単体でつなげる場合はノーマルタイプ
というように作業に応じて選ぶことができます。
用途例①防水=エンジンルーム
①つ目はエンジンルームで使う場合、
防水タイプを使用することです。
エンジンルームなら普通のギボシでも
大丈夫と思われがちですが…
雨が降れば、隙間から侵入して水が
端子に付着する可能性が高くなります。
水が付着すると電気が伝わらなくなるので、
結果として接触不良の原因となります。
他にも水以外でいくつかありますが、詳しくは以下を参考にしてみてください。
用途例②分岐タイプはオーディオ裏がおすすめ
②つ目はオーディオ裏からとる場合、
分岐タイプをおすすめすることです。
オーディオ裏はそれぞれの電源が集まっている部分なので、同じ電源を複数取る場合には分岐できるものが最適です!
このようにどんな場面で使えるかを考えながら選ぶといいですよ!
ギボシ端子のおすすめランキングBEST3
それではおすすめのギボシ端子について、
ランキング形式で見ていきましょう。
1位:エーモン防水ギボシ端子3343
通常の端子同様にオスとメスを繋ぎ合わせることで、電源側から電装品側へ電気を伝える端子です。
それに加えて防水仕様になっているので、雨にさらされ
やすいエンジンルームでも使用可能です!
2位:エーモンギボシ端子3305
オスとメスを繋ぎ合わせることで、
電源側から電装品側へ電気を伝える端子です。
一般的によく使われるタイプのギボシ端子ですね。
さらにギボシ端子3305のメリット・デメリットについて知りたい。そんな方は以下記事を参考にしてみてください。
3位:エーモンダブルギボシ端子3307
Y型のようにストレートでギボシ端子が2つ
取り付けられる構造になった端子です。
左右にメスが1つ。反対側にオスがひとつなので、オスを電源側。メスを電装品側にすることで、2つの電装品を取りつけることができます。
さらにギボシ端子3307のメリット・デメリットについて知りたい。そんな方は以下記事を参考にしてみてください。
結局どれを選ぶべき?それぞれを比較して厳選
種類があってどれがいいのかわからないんだけど。
そんな人には、これから紹介する内容を参考にしてみてね。
エンジンルームに使う人は絶対に防水ギボシ端子を選ぶのがおすすめ
まずエンジンルームで使う場合は、
絶対に防水ギボシ端子が最適です。
ギボシ端子じゃダメなの?
ダメじゃないけど、性能や安全性を考慮するなら絶対に防水ギボシ端子だね。
防水ギボシ端子の性能は
・水に濡れても防水になる事
2つです。
中でも重要なのは防水仕様であること。
ここが重要です。
というのもエンジンルームというのは、
熱だけでなく雨にもさらされやすい場所です。
雨にさらされやすい=配線がぬれると
漏電の危険が出てきます。
そのためできる限り濡れないようにというのが本音です。
ですが必ずしも防げるわけではありません。
『ならどうすればいいのか?』となった時に
最適なのが防水ギボシ端子(3343)です。
防水仕様と言う事で、雨にさらされても
濡れる事がありません。
実際に試してもみたんだけど、中まで水が入っていなかったから防水であることは証明されたね。
なので、エンジンルーム内であれば
防水ギボシ端子一択となります。
逆に車内であれば【ギボシ端子3305】【ダブルギボシ端子3307】が最適
逆に車内に使う際には、防水ギボシ端子を
使う必要はありません。
理由は簡単で水に浸かる危険がないためです。
水の心配がなければ選択肢も増えるので、
・ダブルギボシ端子3307
というように使い分けることもできます。
どう使い分ければいいの?
単品で繋ぐのか。複数分岐するのかで使い分けるといいね。
単品でつなげる場合にはギボシ端子が最適です。
ギボシ端子はオスとメスを繋げることで、
電源側から電装品側へ電気を伝える端子です。
そのため、1つの電装品ならギボシ端子3305がおすすめです。
複数繋げる場合にはダブルギボシ端子が最適です。
ダブルギボシ端子(3307)は、名前の通り
電源側から電装品側へ電気を2か所伝える端子です。
そのため通常のギボシ端子3305に比べて、
複数の電装品の分岐に役立ちます。
合わせて知っておくとおすすめな購入方法について
ここまで読んで、おすすめな購入方法も一緒に知りたいなという方は参考にしてみてください。
購入方法①Amazon
①つ目はAmazonです。
AmazonはTカードが使えるのでポイントで購入する事が出来ます。
また、購入前にAmazonプライム会員になるかどうかで送料に差がつきます。
例えば
・会員の場合は送料が無料(¥0)
通常であれば商品+送料(500円)がかかるところですが…
事前にAmazonプライム会員になる事で送料の分が免除になるので、実質商品だけの値段で購入ができるようになります。
・少しでも安く購入したい
・送料をどうにかしたい
・お金の代わりにポイントで買いたい
こんな方にAmazonでの購入はおすすめです。
購入方法②楽天
②つ目は楽天市場です。
楽天市場の特徴はポイントが付きやすい事。
商品が驚くほど安くなると言った事はありませんが、通常よりも倍のポイントがつく事で購入する際にお得になります。
たとえば
・楽天会員ポイント1倍
・5と0のつく日+会員+楽天カード決済で5倍
というように変化します。
うまく活用すればポイントを貯めて商品を購入する事も、ポイントで割り引いて安く購入する事も出来ます。
・少しでも安く購入したい
・お金の代わりにポイントで買いたい
こんな方に楽天での購入はおすすめです。
購入方法⓷ヤフーショッピング
⓷つ目はヤフーショッピングです。
ヤフーショッピングは、楽天同様に5のつく日に商品を購入するとお得になります。
5のつく日キャンペーンは毎月5日・15日・25日に開催されてるもので、Yahoo!ショッピングの全ショップでpaypayポイント還元率が5%になります。
まとめると
・Amazonはプライム会員で送料が無料に
・楽天は5と0のつく日がおすすめ
・ヤフーショッピングは5のつく日にpaypayポイント還元率が5%に
どの購入方法を選ぶかは人それぞれですが…
自分に合った選択をすることで安くお得に入手する事ができます。
まとめ:自分にあったギボシ端子を選ぼう!
以上、おすすめのギボシ端子3選を紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
・用途例②分岐タイプはオーディオ裏がおすすめ
・逆に車内であれば【ギボシ端子3305】【ダブルギボシ端子3307】が最適
防水ギボシ端子は雨にさらされ
やすいエンジンルームに最適。
ギボシ端子は1つの電装品を取る際に最適。
ダブルギボシ端子は2つの電装品を取る際に最適。
このようにそれぞれに合った使い方ができるので、自分の作業に合わせて使い分けてみましょう!
ちなみにですが、私がよく使用しているのは
この2つです。
ギボシ端子は車内のオーディオ裏から電源確保用に。防水ギボシ端子はエンジンルームから電装品の配線分岐に。
使い方次第でカスタムの幅も広がるからおすすめだよ。