ワイパーゴムには交換時期があると聞くけど本当?いつ頃交換がおすすめなの?実際に交換時期を教えてほしいな。
こういった疑問にお答えします。
まずこの記事を書いた自分は
この記事を読めば、ワイパーゴムの交換時期がわかります。合わせて使う頻度が少ない場合の交換時期も紹介しているので参考にしてみてください。
✅ワイパーゴムの交換時期
✅使う頻度が少ない場合の交換時期
ワイパーゴムの交換時期についてわかれば、初心者でも理解しやすくなりますし、自分で交換する時の参考にもなります。
私自身も元々は知識がなく、どのくらいで交換すればいいのだろう?と疑問に思ったこともありました。
ですが、今回の内容のように知識を付けた事で、
詳しく知ることが出来ました。
ワイパーゴム=交換しなくても大丈夫と思うかもしれないけど、ワイパーゴムも消耗品だからこの際に交換時期を把握しておこうね。
実際に『交換時期がわからない…』といった人がこの記事を読んで解決できたので、参考にしてみてください。
1日でも早く内容を理解して、これからのカーライフに役立ててみましょう。
ちなみに、今回紹介する内容については以下の順番で確認していくとわかりやすいからおすすめです。
①ワイパーゴムの交換をしないと起こる【危険な3つの症状と対処方法】 ≫
②車のワイパーゴムはいつ替える?意外と知らないゴムの寿命と交換時期👈いまここ
③車のワイパーゴム交換の方法と2つの点検項目【作業はたった10分】 ≫
ワイパーゴムの交換は6か月が目安!
さっそくですが、ワイパーゴムの交換時期は
基本的に6ヶ月が目安とされています。
どうして6か月なの?
簡単に言えば、使用頻度で劣化する部品だからだね。
というのも、ワイパーゴムの材質がゴムで
あることが関係してきます。
ワイパーゴム=材質がゴム
ゴムはやわらかいだけでなく、
・熱にあたるとさらに柔らかくなる
といった性質があります。
これを車のワイパーゴムに当てはめると?
日中は日に当たることで熱で
ゴムが柔らかくなる。
それに加えて雨の日に使うたびガラスを拭くので、使用頻度で削れることになります。
画像でいえばこの状態ですね。↓
画像でもわかる通り、ゴムが削れて
いるのがわかると思います。
確かに画像でもわかるくらい削れてるね。
そのためゴムが拭き取る効果が薄れるので、
6ヶ月が目安という訳です!
ただし、交換が必ず6か月とは限らない⁉
ただしここで言っておきたいのは、
必ず6か月で交換とはならないことです!
でも、さっきは6か月って言ってなかった?
いったけど、これはあくまで使う頻度が多い場合ね。
いくらワイパーゴムが消耗品と言っても、
みんなが皆同じくらい使う訳ではないですよね?
車に乗る頻度が少ない人~多い人まで様々ですから…
たとえばAさん・Bさん2人を例に考えてみましょう。
・車に乗る頻度は毎日
・ワイパーを使う頻度も多い
・駐車時はほぼ野ざらし状態
・車に乗る頻度は半月に一度くらい
・ワイパーを使う頻度は少なめ
・駐車時は屋根がある場所
・乗る頻度が多い=ワイパーを使うことが多い
・乗る頻度が少ない=ワイパーを使う頻度が少ない
最初にも説明しましたが、
ワイパーゴムの材質はゴム。
ゴムの性質は
・熱にあたるとさらに柔らかくなる
・擦れると削れる
この3つが該当するので、乗る頻度が多いほど
削れやすくなります。
つまり乗る頻度が多いほど、劣化しやすくなるから6か月を目安に交換した方がいいってこと?
そうだね。その分、劣化しやすくなるから早めの交換がおすすめだね。
ワイパーを使う頻度が少ない場合はどのくらいの頻度で交換が理想?
ここまで聞くと、『なら使用頻度が少ない場合は
いつ交換すればいいのだろう』そう思いますよね?
そんな時には
乗る頻度が少ないといっても、
ワイパーゴムは消耗品なので交換は必要です!
でも6か月では早すぎる…そんな時に最適
なのが1万㎞です。
ゴム自体の寿命がだいたい1年くらいと言われるので、1万㎞程を目安に交換する事で事故を未然に防げます。
定期的にワイパーゴムを交換して雨の日も安全に走ろう!
以上、ワイパーゴムの交換時期を紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
基本的にワイパーゴムは雨または
雪の日に視界確保として使うものです。
緊急時に使えないなんてことになったら困るので、この機会にぜひ早めの交換を心がけましょ!
なお、当サイトではワイパーゴムの交換方法も解説しているので参考にしてみてください。
車のワイパーゴム交換の方法と2つの点検項目【作業はたった10分】 ≫