配線の細線と太線をつなげるパーツが欲しいんだけど、何かいいものないかな?
このように悩んだことはありませんか?
一般的に配線をつなごうと思った時に
問題となるのが配線の太さ。
配線には0.2や2sqなど細線から太線まで様々あります。
その中で同じ太さ同士でつなぐことには問題ありませんが…
・太線⇒細線など。
異なるサイズでつなぐことはできません。もし無理につなげようものなら配線が燃える危険性があります。
そのため一般的には同じサイズが好ましいですが…
電装品自体が細線を使っていることが多く、電源側が太線だとサイズをその都度正しくする必要があるため正直面倒な作業です。
そこでおすすめしたいのが【接続コネクター3328】です。
配線の変換に役立つパーツで
口コミでも使いやすいと評判です。
実際に私も使うことがありますが、
細線⇒太線に変換する場面で重宝しています。
この記事ではおすすめするポイント(メリット)もそうですが、デメリットについても一緒にまとめているので参考にしてみてください。
接続コネクター(3328)を選んだ3つの理由(メリット)
接続コネクター3328を使ってみて、
おすすめのポイントを3つ紹介します。
接続が簡単
ギボシ端子との組み合わせで2sqまでつなげる
配線の変換(細線から太線)が出来る
1つ目は配線を変換して接続できることです。
本来であれば流れる電気の関係で細線⇒太線は接続できません。
ですが、接続コネクター3328は対応できるように
専用設計がされているので…
コネクター同士で太さが違う場合でも
安全に接続ができます。
接続が簡単
2つ目は簡単に接続できることです。
コネクター同士を差し込むだけと言う事で、
簡単に接続ができます。
本来なら、ギボシ端子のように作業に
時間のかかるものが多いですが…
接続コネクターは1分かからず
取り付けができます。
ギボシ端子との組み合わせで2sqまでつなげる
3つ目はギボシ端子との組み合わせで2sqまでつなげること。
1つ目でも言ったように、細線から太線まで
つなげるということで0.2⇒0.5sqのイメージですが…
ギボシ端子との組み合わせで
2sqまでの変換が可能となります。
とはいっても2sqまであってもあまり使うことってなくない?
確かにそこまで多くはないけど、0.75sq対応のヒューズ電源との組み合わせには便利だよ。
例えばヒューズから電源を取りたい。でも電装品自体は0.2sqだった場合。
・中間にギボシ端子(0.5sq)
・細線に接続コネクター3328(0.2)
この順でつなぐことで0.2⇒0.75の組み合わせが出来ます。
のデメリット
逆にデメリットについては以下2つがあります。
他のサイズとの接続はできない
接続できる配線が決まっている
1つ目は接続できる配線が決まっている事です。
接続コネクターは異形サイズでも接続できることから『どの太さでも大丈夫』と思われがちですが…
実際はサイズの限度が決められているので、
太すぎる物は対応できません!
特に今回紹介した接続コネクター3328は、
0.2Sq~0.5Sqまで対応となります。
そのため0.5Sqまでは配線が接続できますが…
それ以上になると画像のように配線が通る事すらできません。
他のサイズとの接続はできない
2つ目は他のサイズとの接続はできない事です。
接続コネクターの特徴は、
コネクター同士を接続する事。
・3330なら向きを合わせる事で接続
というように正しい組み合わせで接続する事で、
電源の確保ができています。
他のコネクターとも組み合わせ出来たりは?
出来ないね。ぱっと見は同じに見えるかもしれないけど、サイズが違うからね。
実際に確認してみるとわかりますが、
そもそもサイズがあっていません。
なので組み合わせようとすると、
コネクター部が差し込みできません。
いくら取り付けが簡単だからと言って、間違った取り付けをすれば失敗する原因にもなります。
このようにデメリットには
他のサイズとの接続はできない
2つのデメリットがありますが…
それ以上に接続の簡単さや配線の変換ができる点を考えると使いやすいパーツと言えます。
エーモン接続コネクター(3328)の口コミを総まとめしました
最後になりますが、実際に使った人の
口コミも紹介していきます。
いい口コミ
悪い口コミ
実際の口コミ見てると、接触不良になるってちらほら聞くんだけど…
挟み込みがあまいせいじゃないかな。接続コネクターはよく使うけど、接触不良になった事はないかな。
接続コネクターは
・ペンチで挟み込む
簡単に言えばこの手順となりますが、
食い込みがあまいと接触不良となります。
画像で表せば上記の通り↑
ただし、あくまで失敗した場合の話です。
正しい手順と挟み込むことができれば、
失敗することなく取り付けができます。
また3328は0.2⇒0.5の変換する事ができるので、電装品のカスタムで重宝するパーツと言えます。
使い方次第でこのように変わるので、
ぜひ正しい方法で使い分けてみましょう。
接続コネクター3328の概要
メーカー 商品名 | エーモン 接続コネクター3328 |
適合コードサイズ/使用可能電力 | AV(S)0.2〜0.3sq DC12V車24W以下 DC24V車48W以下 AV(S)0.5sq DC12V車36W以下 DC24V車72W以下 |
材質 | 本体/PC コンタクト/銅合金(スズメッキ) |
個数 | 12個入り |
購入方法についてはホームセンターや
カー用品店などでも購入できますが…
・楽天市場
・ヤフーショッピング
いずれかを利用すればさらにお得になります。
たとえば
貯めるとポイントで購入が可能。
また、Amazonプライム会員になる事で送料の分が免除になるので実質商品だけの値段で購入ができるようになります。
貯めるとポイントで購入が可能。
加えて
・楽天会員ポイント1倍
・5と0のつく日+会員+楽天カード決済で5倍
というようにうまく使い分ければ商品も買えてポイントもたまりやすいと一石二鳥です。
※ちなみに、楽天カードへの新規入会がまだの方は新規入会&利用で5000ポイントがゲットできます。
5のつく日キャンペーンは毎月5日・15日・25日に開催されてるもので、Yahoo!ショッピングの全ショップでpaypayポイント還元率が5%になります。
どの購入方法を選ぶかは人それぞれですが…
自分に合った選択をすることで安くお得に商品を入手する事ができます。
記事のまとめ
以上、接続コネクター(3328)の商品レビューを紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
接続が簡単
ギボシ端子との組み合わせで2sqまでつなげる
他のサイズとの接続はできない
今回の記事を読むとわかる通り、接続コネクター3328は
・ペンチで挟むだけで簡単接続
・0.2⇒0.5Sqの接続ができる
というメリットがあります。
その逆に、他のサイズとの接続はできないなどのデメリットも少なからずありますが…
初心者でも扱いやすい事を考えれば、
カスタムをする必需品と言えます。
なので、特にカスタムとして細線の多い電装品を多く使う方は接続コネクター3328を活用するとおすすめです!