プラスとマイナスで複数電源を取りたいんだけど、その都度取るのが面倒だから何か簡単に取れる方法ってないのかな。
このように思ったことはありませんか?
通常電源を取ると言えば、必要な分を電源から分岐して〜と手間のかかる作業が一般的。
ただ、この方法だとその都度作業が必要になるのでもう少し簡単に取れるようになりたいと思う方も少なくないでしょう。
そこでおすすめしたいのが【プラス・マイナス分岐ターミナル3360】という商品です。
この商品のいい所は電源の分岐が簡単に
出来ること。本来なら1つにつき1箇所ですが…
プラス・マイナス分岐ターミナルなら
1つの電源から最大で4つまで分岐ができます。
とはいえ実際に使った事がないと、『本当に使えるパーツなの?』と疑問に思う事もありますよね。
そこで今回の記事では、メリット・デメリットを元にプラス・マイナス分岐ターミナル3360が実際に使える商品なのかどうか詳しくお伝えしていきます。
プラス・マイナス分岐ターミナル3360のメリット
プラス・マイナス分岐ターミナル3360を
使ってみて、おすすめのポイントを3つ紹介します。
プラス・マイナス両方の電源が分岐できる
1つ目はプラス・マイナス両方の分岐ができることです。
本来なら電源を探すのも大変で、
・マイナスを探してアースする
2つの事でつまづいて電装品の
増設が出来ない…
こういった事が多いと思いますが…
プラス・マイナス分岐ターミナルなら1つで両方の電源を取る事が可能です!
繋げるのに専用工具が必要ない
2つ目は専用工具が必要ないことです。
基本的に配線同士を繋げる場合に
専用工具として電工ペンチを使います。
電工ペンチで正しくかしめることで、
端子から端子に電気が伝わるというもの。
しかし、分岐ターミナルの場合は配線の
被覆を剥いた銅線を差し込むだけで済みます。
つまりは電工ペンチがなくても電源の分岐ができるわけですね。
配線の脱着が簡単
3つ目は配線の脱着が簡単なこと。
ワンタッチロック機構という爪を押し込むとロックが解除。離すとロックされる機構を利用する事で、配線の脱着が簡単にできます。
プラス・マイナス分岐ターミナル3360のデメリット
逆にプラス・マイナス分岐ターミナル3360の
デメリットについては以下3つがあります。
複数の電源を取る事はできない
1つ目のデメリットは複数の電源を
取る事はできないと言う事です。
とゆうのも、本来プラスマイナス分岐ターミナルは大元の電源は1本づつ。そこから複数の電源に分岐という構造になってる為です。
例)たとえばACC電源を取りたいと思った時。
画像のようにINPUT側の電源はACC電源に繋げます。するとOUTPUT側の分岐配線も強制的にACC電源が流れることになります。
つまり、
・こっちはイルミ電源
というように電源を使い分けることは
できないわけです。
なので、もし複数の電源で使いたい場合には
別途でもう一つ用意する必要があります。
熱がかかる・雨に濡れやすいで場所はおすすめできない
2つ目は熱がかかる・雨に濡れやすい
場所ではおすすめできない事です。
プラスマイナス分岐ターミナルはあくまで車内で使用する物なので、エンジンルームなどの社外で使用する事はおすすめできません。
仮に使用した場合、
・防水仕様でない為に雨に濡れると漏電になる。
2つの危険性があります。
その行き着く先は発火により配線が燃える。
漏電によりショートです。
こうなってくると車を壊すことにもつながるので、
正しく使い分ける事が大切です。
このようにデメリットでは複数の電源を取る事はできないことや熱がかかる・雨に濡れやすいで場所はおすすめできないという点がありますが…
その一方で電源が分岐できるという点を見ると、複数の電源を取らない場合であれば最大4つまで分岐ができるのでカスタムに役立てたい人にとってはプラス・マイナス分岐ターミナル(3360)はおすすめと言えます。
プラス・マイナス分岐ターミナル(3360)を確認してみる ≫
実際の口コミ
ここからは実際にプラス・マイナス分岐ターミナル3360を使っている人の口コミについて。
使ったことはないけど、メリット
デメリット以外に口コミも見ておきたい。
こんな方は以下を参考にしてみてください。
いい口コミ
悪い口コミ
2024年4月30日に日本でレビュー済み
無いので2個購入しましたが5口タイプがベスト
2024年4月20日に日本でレビュー済み
2024年8月28日に日本でレビュー済み
口コミを見ると大抵が
・分岐に便利
・圧着端子が不要なので配線が楽などが多いです。
その一方で
・4口タイプだと物足りないから5口タイプが欲しい
などの意見も見受けられます。
確かにロック機構が少し硬いというのは使っていて感じますが、押せないほどではないのでそこまで気にならないほどです。
また、4口タイプだと物足りないから5口タイプが欲しい。これに関してもどのくらい電装品を使うかにもよるのでその人次第となります。
とはいえ決して使えないパーツでは無いので、電源の確保や複数の分岐として役立てたい方はプラス・マイナス分岐ターミナル3360を選ぶのも一つの手です。
購入方法
以上がメリット・デメリットや口コミの内容となります。
ここまで読んで、購入方法も一緒に知りたいなという方は参考にしてみてください。
購入方法①Amazon
1つ目はAmazonです。
AmazonはTカードが使えるのでポイントで購入する事が出来ます。
また、購入前にAmazonプライム会員になるかどうかで送料に差がつきます。
例えば
・会員の場合は送料が無料(¥0)
通常であれば商品+送料(500円)がかかるところですが…
事前にAmazonプライム会員になる事で送料の分が免除になるので、実質商品だけの値段で購入ができるようになります。
・少しでも安く購入したい
・送料をどうにかしたい
・お金の代わりにポイントで買いたい
こんな方にAmazonでの購入はおすすめです。
購入方法②楽天
2つ目は楽天市場です。
楽天市場の特徴はポイントが付きやすい事。
商品が驚くほど安くなると言った事はありませんが、通常よりも倍のポイントがつく事で購入する際にお得になります。
たとえば
・楽天会員ポイント1倍
・5と0のつく日+会員+楽天カード決済で5倍
というように変化します。
うまく活用すればポイントを貯めて商品を購入する事も、ポイントで割り引いて安く購入する事も出来ます。
・少しでも安く購入したい
・お金の代わりにポイントで買いたい
こんな方に楽天での購入はおすすめです。
購入方法③ヤフーショッピング
3つ目はヤフーショッピングです。
ヤフーショッピングは、楽天同様に5のつく日に商品を購入するとお得になります。
5のつく日キャンペーンは毎月5日・15日・25日に開催されてるもので、Yahoo!ショッピングの全ショップでpaypayポイント還元率が5%になります。
まとめると
・Amazonはプライム会員で送料が無料に
・楽天は5と0のつく日がおすすめ
・ヤフーショッピングは5のつく日にpaypayポイント還元率が5%に
どの購入方法を選ぶかは人それぞれですが…
自分に合った選択をすることで安くお得に
商品を入手する事ができます。
記事のまとめ
以上、プラス・マイナス分岐ターミナルのメリット・デメリットを紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
・専用工具が必要ない
・熱がかかる・雨に濡れやすいで場所はおすすめできない
紹介したプラス・マイナス分岐ターミナルを
実際に使って良かった点は以下3つです。
・プラス・マイナスの電気がとれる
・簡単脱着が可能
本来、電装品を取り付けるとなると
その都度追加配線が必要となるのが一般的です。
特に初心者から始める方にとっては、
電源を取るだけでも大変…
私自身も慣れない頃に経験済みなので、
気持ちはわかります。
ですが今回使用した【プラスマイナス分岐ターミナル】を活用すれば、1から電源を複数作る必要がありません!
その逆に電源が1つ以上使えないという欠点はありますが、電源側の配線をつなぐだけで最大4つまで分岐できるともなれば作業時間の短縮にもなります。
・取り付けるたびに電源を取るのが手間
・簡単に電源を取る方法が知りたい
という方はこの方法で電源をとるのはどうでしょう?
取り付けも簡単で、使用しなくなったらその配線だけ脱着ができます。電源配線を追加する事が多い方には重宝するものですね!
また、別売りの補助パーツと一緒に購入する事で購入後に即使えます。補助パーツについては別記事でまとめているので参考にしてみてください。
商品の概要
電圧 | DC12V車専用 |
使用可能電流 | (合計):5A |
使用可能電力 | DC12V車60W以下 DC24V車使用不可 |
適合コードサイズ | 0.12sq〜1.25sq相当(AWG26~16) |
付属コードサイズ | 0.5sq×約60cm |
内容物 | ・プラス・マイナス分岐ターミナル×1 ・両面テープ:×1 ・ギボシ端子付コード×1 ・クワ型端子付コード×1 |