バックランプで使う【ハロゲンとLED】夜間でも明るいのはどっち?

バックランプ
この記事は約7分で読めます。

・バックランプを変えてみたいんだけど。
・ハロゲンとLEDならどっちがいいの?
・明るいのはどれ?

そんなふうに悩んでいませんか?

じつは私も同じように悩んでいた時期がありました。

バックランプといえば、後退時に後方を
照らしながら視認性を確保するバルブ。

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純正では基本的に白熱球(ハロゲン)が使われ、明るすぎず暗すぎずといった状態です。

そこでもう少し明るさが欲しいと思いLEDに変えてみたものの…

性能が悪いのか思ったよりも明るくない。『むしろ逆に暗く感じるほど』といった結果になりました。

だだ人によっては

・ハロゲンよりも明るくなった
・視認性が上がった
・夜間でも安心

という意見もある訳で…

実際使うならどっちの方がいいのか
疑問に感じる事ってありますよね。

そこで今回の記事では、

・夜間でも明るいのはハロゲンとLEDどっちか
・明るいLEDを選ぶためにすべきこと
・個人的におすすめするLEDバルブ

それぞれ順を追って解説していきます。

記事を読む事で知識を得ることはもちろん。

これから先のバルブ選びの参考にもなるのでぜひ最後まで読んでみてください。

夜間でも明るいのはハロゲンとLEDどっち?

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それではさっそく。

タイトルにある【夜間でも明るいのはハロゲンとLEDどっち?】という内容について。

基本的にはLEDの方が明るい

まず基本的にはハロゲンよりもLEDバルブの方が明るいです。

理由としてはlmの数値がハロゲンよりも高いため。

lm(ルーメン)は明るさを表す単位で、
数値が大きいほど明るくなります。

例えば純正のバルブと社外品を比較した場合。

・T16は520lm(ルーメン)
・T20は800lm(ルーメン)
・S25は800lm(ルーメン)

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純正ハロゲンは520や800lm程度なのに対して、fcl.(エフシーエル)のLEDバルブは2500lmと3倍以上の明るさを実感できます。

ただし、安さで選ぶとハロゲンより暗い可能性も…

ただし、LEDならどれでもいいという訳ではありません。

「〇華製のが数百円で買えるし安いじゃん!」

というように少しでも安くと安さ重視でLEDを選んでしまうと、ハロゲンより暗くなってしまいます。

安かろう。悪かろうということわざがあるように
安ければいいという訳ではありません。

意味としては、値段が安ければそれだけ質が
落ちるであろう。安い物によい物はないですね。

安さだけで決めるのではなく、どうして安くなるのか。性能はどうなのか明確にすることが大切です。

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明るいLEDを選ぶためにすべきこと

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そんなLEDバルブについて、選ぶためにすべき事を紹介します。

安さで選ばない

まず1つ目は安さで選ばない事です。

というのも、値段が安い=お得という訳ではないためです。

何故なら、値段が安いのは訳があって
安くなっているわけで…

お得だからという理由で購入すると
損をしてしまいます。

実際私も何度か購入したことありますが、

・初期の点灯不良
・すぐ切れる
・接触不良で点かない時がある
・白というよりも青い

など、挙げればきりがなくなりますが、
値段相応のリスクがあります。

こんな状態で車検に持っていったら
まず受からないですよね?

なので、安いだけではなく本当に使えるのかを
理解したうえで購入することが大切です。

lm(ルーメン)を重視して選ぶ

2つ目はlm(ルーメン)を重視して選ぶ事。

lm(ルーメン)は明るさの単位を表すもので、
数値が高くなるほど明るくなります。

例えば

・LEDの500lm
・LEDの1000lm

2つがあれば当然数値の高い1000lmが明るい事を意味します。

そのため、明るさで失敗したくない場合は
ルーメンを参考にするといいでしょう。

メーカー品や購入した人の口コミを参考にする

3つ目はメーカー品や購入した人の口コミを参考にすることです。

メーカー品であれば、車検に適合するように作られているので、まず受からないということはありません。

また、実際に購入した人の口コミを見るのも一つの手です。

購入して点灯したら〇〇だった。ここがダメだったなど。

実際使ってみてどうだったかが詳しくわかるので、損をすることがありません。

なので、

・安さで選ばない
・メーカー品
・口コミなど

自分に合った方法で選んでみましょう。

私がおすすめするLEDバルブ

最後になりますが、参考として私が使った中でおすすめのバックランプを2つ紹介します。

バックランプについては、

・HID屋バックランプ(4000lm)
・fcl(エフシーエル)ハイパワーバックランプ

があります。

HID屋バックランプ(4000lm)

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1つ目はHID屋バックランプ(4000lm)になります。

HID屋バックランプ (4000lm)は、口コミ日本一の車ライト専門店『HID屋』から販売されているバックランプです。

バックランプの構造であるアルミ削り出しボディにより、バルブ自体から反射した光がさらにリフレクターと反射し合うことで光量がさらに増します!

結果として、一般的なLEDと比較しても明るくなる訳です。

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実際に明るさ比較をしてみると上記のようになります。

・上が純正のハロゲンバルブ
・下がHIDやのバックランプ

照らす範囲や光量に大きく違いが出るので、夜間でも安全に後退したい方におすすめです。

fcl(エフシーエル)ハイパワーバックランプ

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2つ目はfcl(エフシーエル) ハイパワーバックランプになります。

ハイパワーバックランプは明るさと耐久性を追求したバルブで、純正の3倍以上の明るさがあります。

実際に私自身も使ったことがありますが、
お手頃な価格ながらに視認性も抜群です!

ちなみにハイパワーバックランプはT20になるので、他のT16やS25を探している方には装着できないので注意しましょう。

・HID屋バックランプ(4000lm)
・fcl(エフシーエル)ハイパワーバックランプ

共に有名メーカー品で明るさも期待できるので、

・LED化をしたい
・暗くなるのは嫌
・夜間でも安全に後退したい

こんな方はその辺の安いLEDを購入して損するリスクを減らせるのでおすすめです。

自分に合ったバックランプを選んで夜間でも安全に後退出来るようにしよう!

以上、バックランプで使う【ハロゲンとLED】夜間でも明るいのはどっち?について解説しました。

今回の記事のおさらいです。

夜間でも明るいのはハロゲンとLEDどっち?
性能で選ぶならLEDの方が明るい
ただし、安さで選ぶとハロゲンより暗い可能性も…
明るいLEDを選ぶためにすべきこと
安さで選ばない
lm(ルーメン)を目安に

メーカー品や購入した人の口コミを参考にする
私がおすすめするLEDバルブ
HID屋バックランプ
fcl(エフシーエル)ハイパワーバックランプ

記事でもわかる通り、ハロゲンとLED明るいのはLEDとなります。

ただLED=すべてが明かる訳ではなく、
商品によっては安さで決めると暗くなる場合も…

そのため、

安さで選ばない
lm(ルーメン)を目安に
メーカー品や購入した人の口コミを参考にする

3つを参考にこれからのバルブ選びに役立てて見てください。

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