今回はLED電源ボックス(1891)を使った
作動確認のやり方のご紹介です。
本来
電装品の作動確認をしたいな。
こうなった場合によくある方法がバッテリーのプラス・マイナスに繋げること。
バッテリーに繋げる事で電源が入るので、
電装品(LED)が強制的にONとなります。
ただ、電装品を新しく使う。その度にバッテリーに繋げて確認するというのも面倒ですよね。
そこで今回は作動確認が簡単に出来るLED電源ボックス(1891)を使った簡単なやり方をお伝えします。必要なものはLED電源ボックス+電装品だけなので参考にしてみてください。
LED電源ボックスに電池を入れよう
まず初めにLED電源ボックスに電池を入れましょう。
電池は単三電池を2本。
右:プラスが上になる言うに差し込む
差し込み口に配線を繋げる
電池が入れ終わったら差し込み口に
配線を繋げていきましょう。
繋げる箇所はLED接続用
ワンタッチロックターミナル。
ワンタッチロックターミナルは名前の通り中の爪が配線を固定してロックされることで抜けにくくするもの。
やり方は簡単でロックターミナルを爪で押し込みつつ、被覆を剥いた配線を中に押し込むだけ。
・離すとロックされる仕組み
※事前に被覆を剥く理由は配線を固定する為。
電装品の作動確認をしてみよう
あとは電装品の作動確認をするだけ。
LED電源ボックス自体がスイッチ
としての役割も持っているので…
手元のスイッチ(赤丸のくぼみ)を
操作して確認しましょう。
・スイッチをもう一度押すと遮断されてOFF
スイッチ操作に応じて電装品が切り
替われば問題はありません。
今後の作動確認に役立てよう
以上、LED電源ボックス(1891)を使った簡単な作動確認のやり方をお伝えしました。
記事でもわかる通り、今回のやり方はバッテリーを使わなくても電装品の作動確認ができる方法です。
本来であればバッテリーを使うのが一般的。
バッテリーに繋げる事で電源が入るので、
電装品(LED)が強制的にONとなります。
ただ、電装品を新しく使う。その度にバッテリーに繋げて確認するというのも面倒ですよ。
となった時におすすめなのがLED電源ボックス。
電池2本入れるだけで12Vに変換してくれるので、電装品もしくはLED本来の明るさのまま確認が出来ます。
しかも持ち運びができる電装品なら仮に家の中であっても簡単に使えるので便利です。
使い方もとっても簡単なので、もしこれから先作動確認等が必要になった場合には役立ててみてください。
LED電源ボックスの関連記事
LED用電源ボックスについてもっと知りたいけど色々ありすぎて探すのが面倒。
こういった疑問はありませんか?
一般的にLED用電源ボックスは調べようとしても様々あり、そこから細かくしていくとさらに種類も増える事に…
こうなってくると『正直調べていくのが面倒』という方も少なくないでしょう。
そこでこの記事では、項目ごとに重要な内容をまとめてみました。
項目ごとにチェックすることで知識がつくので、これから先LED用電源ボックスが元で失敗するリスクを減らすことにもつながります。