【バッテリー交換前に知る】注意点と失敗のリスクを減らす2つの対策!

バッテリー
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バッテリー交換は注意点があるって聞くけど本当なの?実際に知らないまま交換するとどうなの?自分でも知っておきたいので詳細を教えてほしい

こういった疑問にお答えします。

まず、この記事を書いた自分は

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この記事がおすすめな人

✅バッテリー交換前に注意する事が知りたい
✅失敗のリスクを減らす2つの対策が知りたい

この記事では、車に乗る上で知っておきたい。バッテリー交換時の注意点について解説しています。

交換するだけなのに注意点なんてあるの?てか、そこまで重要?

バッテリーに関しては特に重要だね。

注意点を理解しておかないと、電装系に大きくダメージを与える結果になります。

最終的にはエンジンがかからなくなった…なんてことにも…

なので、事前に注意点を把握しておいて損はありません!

事前に注意点がわかれば、初心者でもスムーズに作業やすくなりますし、失敗のリスクを減らす結果となります。

ちなみに、今回紹介するバッテリーについては以下の順番で確認していくとわかりやすいからおすすめだよ。

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バッテリー交換で注意するのはショートさせない事!

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まず結論から言ってしまえば、

交換する際にプラスや金属部分と接触させてショートをさせない事です。

ショートは、簡単に言えば金属部分が接触して火花が散る事です。

例えば、バッテリーのプラスとマイナスが接触してしまう事。

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これがショートです。

普通ならバッテリー同士で接触は
ほぼありえませんが…

バッテリーのプラスと工具が接触してしまった場合でもなります。

本来バッテリーを交換する際には、バッテリーを
固定している端子を緩める必要があります。

この時工具を使用しますが、プラスを緩めている最中に工具の先が先がマイナスに当たってしまうとショートしてしまいます。

その逆でもなりますね…

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ショートすると危険なのは何故か?

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では、何故ショートさせない
ことが大切なのか?

ぞれは、ショートしてしまうと最悪の場合

・車が動かなくなる
・車両火災

可能性としては2つの事が
あり得るからです。

車が動かなくなる

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ショートすると『バチッ』と音と共に火花が散ります。

一見火花が散るだけで大したことがなさそうに見えますが…

症状によっては、電装品を保護するために
ヒューズと呼ばれる部品が飛びます。

ヒューズは自動車の色々な電装品に
保護としてついています。

特に、メインヒューズには自動車を動かすのに直接関係のある電装品などがあります。

切れてしまうと上記でご説明したように
車が動かなくなってしまったりする訳です。

車両火災になる可能性も…?

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また、車両火災になる危険性もあります。

というのも、電気には過電流と呼ばれるものがあり、容量以上の電気が流れる事を言います。

過電流=火災の原因

本来ならヒューズと呼ばれるものが
保護回路となり過電流を防いでいます。

しかし、このヒューズが切れると
電流を抑える事が出来なくなります。

その結果として、保護できなくなった電流が
容量を超え配線類が燃え火災となります。

ショートさせない為の対策方法!

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ですので、そのような事にならない為にも最低限対策をする必要があります。

その対策というのが、

・絶縁の工具を使う
・業者に依頼する

2つの対策です。

対策1.絶縁の工具を使用する

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1つ目は絶縁の工具を使用する事です。

工具全体が絶縁になっているので、例え作業中に工具がプラス端子に触れてしまってもショートする事がありません。

初心者や作業になれていない方に
おすすめの工具ですね!

ブランド登録なし
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対策2.業者に依頼する

どうしても自分でできない場合は、無理せずカー用品店やディーラーなど業者に依頼しましょう。

いくら工具が絶縁になっているとはいえ、手順を間違えればショートの危険性もなくはありません!

無理して失敗するよりはリスクの少ない方を選ぶ方が賢明です。

なので、そうした場合には業者に依頼する事が最適です。

どのくらい費用が掛かるのかは、以下で解説しているので参考として読んでみてください。

ショートを防いで車が不動になるのを防ごう!

以上、車のバッテリー交換前に知る注意点と
対策について紹介させていただきました。

今回の記事のおさらいです。

バッテリー交換で注意する点
ショートさせない事
ショートすると危険なのは何故か?
車が動かなくなる
車両火災になる可能性も…?
ショートさせない為の対策方法!
対策1.絶縁の工具を使用する
対策2.業者に依頼する

バッテリー交換は、注意点を把握していれば
初心者の方でも簡単にできます。

交換に慣れていない方にとっても、絶縁の工具を使用する事でショートを防止し、安全に作業を進める事ができます。

ですので、安心して作業に取り組みたいという方はこの方法で実践してみるといいですよ!

次は実際の交換方法を見てみよう。

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