ワコーズ RHB-P(R155)を使ってみたいけど使えるパーツなのかわかりません。
このような悩みはありませんか?
特に一度も使ったことがなく購入するか
どうかを検討中の方にありがちな事。
・性能アップに期待はできるのかなど。
実際に使った事がなければ購入してみようとは思いませんよね。
中には実際に購入して性能を検証をと言う方もいますが…
ほとんどの人は、『購入してから失敗したくない。』と言う理由から中々一歩を踏み出せない事がほとんどでしょう。
そこでこの記事では、メリット・デメリットを元にワコーズ RHB-P(R155)が実際に使えるパーツなのかをお伝えしていきます。
ワコーズ RHB-P(R155)ってどんなパーツ?
品名 | ワコーズ RHB-P(ヒートブロックプラス) |
容量 | 4L |
凍結温度 | -12℃ |
使用目的 | 冷却水 |
ワコーズ RHB-Pはワコーズから
出ている冷却水の一種です。
一般的な冷却水と違い-12℃までしか
凍結防止はできませんが…
冷却効率をあげることで夏のオーバーヒート
対策にも効果的です。
ワコーズ RHB-P(R155)は冷却重視で使いたい人におすすめの商品です。
ワコーズ RHB-Pのメリット・デメリット
続いてワコーズ RHB-Pの
メリット・デメリットについて紹介します。
今回は、メリット⇒デメリットの
順で見ていきます。
メリット
・チューニングマシンにおすすめ
・防腐・防寂しい効果が高い
希釈せずにそのまま使える
まず希釈せずにそのまま使えると
いうのがメリットの一つです。
希釈タイプだと、その都度容量の割合を量って入れることになるので面倒な作業。
ですが、ラクラククーラントは希釈なしでいけるので毎回気にする必要がありません。
チューニングマシンにおすすめ
2つ目はチューニングマシンにおすすめなこと。
ヒートブロックプラスは一般的な冷却水と
違い冷却効果を高めた商品です。
そのため、チューニングなどによって熱量が
上がりすぎてしまう車に特におすすめできます。
防腐・防錆効果が高い
3つ目は防腐・防錆効果が高いこと。
ヒートブロックプラスに含まれる防腐・防錆剤の
効果により、本来よりも高い効果を発揮します。
デメリット
・凍結温度は一般的な冷却水の半分以下
・冬の暖気に時間がかかる
・お値段が高め
原液での使用が推奨
1つ目は原液での使用が推奨なこと。
ヒートブロックプラスは効果を高める
ために希釈することができません。
仮に希釈すると効果が半減する危険性が…
そのためもし使う場合には希釈はせず原液の
まま使用することを心がけましょう。
凍結温度は一般的な冷却水の半分以下
2つ目は凍結温度は一般的な冷却水の半分以下。
よくある冷却水は-40℃・-20℃など低めの温度でも凍らないよう対策がされています。
ですが、ヒートブロックプラスは冷却を重視しているため凍結温度が-12℃と他のよりも早い段階で凍結するようになっています。
その点が気になる人にとってはデメリットと言えるでしょう。
冬の暖気に時間がかかる
3つめは冬の暖気に時間がかかること。
冬とはいえ、一般的な冷却水でも
10分程度あれば暖気が完了します。
ですが、ヒートブロックプラスだと冷えすぎることで暖気に時間がかかる危険性があります。
目安は15〜20分程度。
かといって、暖気が終わらないまま発進
すればノッキングが起こり走りずらい状態に。
そのため、ワコーズ RHB-Pをオールで使う
場合にはそのことも視野に入れておく必要があります。
お値段が高め
4つ目はお値段が高めなこと。
一般的な冷却水であれば同じ値段で
2~3000円ちょいで買えるのに対して…
ヒートブロックプラスは4Lで
6600円と少し高めな設定です。
ただその反面で
・熱対策に貢献できるので車を壊さなくて済む
こう考えれば値段に見合う。もしくは値段以上の効果と割り切れるのではないでしょうか。
一見すると高いと感じても、性能に課題が出来ればヒートブロックプラスはおすすめ品と言えます。
ワコーズ RHB-Pって結局どうなの?
ここまでがメリット・デメリット
についての内容。
ここからはそれぞれを踏まえておすすめな
人とそうでない人についてお伝えします。
冷却効果を高めたい人におすすめ
まず冷却効果を高めたい人におすすめです。
メリットでも言ったようにワコーズ
RHB-P本来の目的は冷却効率を上げる事。
冷却効率を上げる事で、熱を持ちやすい
チューニングマシンのような車でも効果を発揮します。
・通常の冷却水では熱対策にならない
・オーバーヒートになるのを防ぎたい
こんな方にワコーズ RHB-P(R155)はおすすめです。
意味無く入れる人にはあまりおすすめ出来ない
逆に
・なんか良さそう
・何となく
こういった理由で入れる方にはおすすめしません。
ヒートブロックプラスは冷却効果を高めるものであって、適当な理由で入れても逆にデメリットの方が多くなる場合もあります。
たとえば
・冷えすぎてオーバークールになるなど。
使い方次第で不具合が起きる場合もあるので、使う場合には用途を決めて使うようにしましょう。
ワコーズ RHB-P(R155)をお得に購入する方法について
ここからはワコーズ RHB-P(R155)をお得に購入する方法について。
気になってはいるけどどこで購入するのがいいんだろ。
こんな方向けに以下でお伝えします。
購入方法①Amazon
①つ目はAmazonです。
AmazonはTカードが使えるのでポイントで購入する事が出来ます。
また、購入前にAmazonプライム会員になるかどうかで送料に差がつきます。
例えば
・会員の場合は送料が無料(¥0)
通常であれば商品+送料(500円)がかかるところですが…
事前にAmazonプライム会員になる事で送料の分が免除になるので、実質商品だけの値段で購入ができるようになります。
・少しでも安く購入したい
・送料をどうにかしたい
・お金の代わりにポイントで買いたい
こんな方にAmazonでの購入はおすすめです。
購入方法②楽天
②つ目は楽天市場です。
楽天市場の特徴はポイントが付きやすい事。
商品が驚くほど安くなると言った事はありませんが、通常よりも倍のポイントがつく事で購入する際にお得になります。
たとえば
・楽天会員ポイント1倍
・5と0のつく日+会員+楽天カード決済で5倍
というように変化します。
うまく活用すればポイントを貯めて商品を購入する事も、ポイントで割り引いて安く購入する事も出来ます。
・少しでも安く購入したい
・お金の代わりにポイントで買いたい
こんな方に楽天での購入はおすすめです。
購入方法⓷ヤフーショッピング
⓷つ目はヤフーショッピングです。
Yahoo!ショッピングは、楽天同様に5のつく日に商品を購入するとお得になります。
5のつく日キャンペーンは毎月5日・15日・25日に開催されてるもので、Yahoo!ショッピングの全ショップでpaypayポイント還元率が5%になります。
まとめると
・楽天は5と0のつく日がおすすめ
・ヤフーショッピングは5のつく日にpaypayポイント還元率が5%に
どの購入方法を選ぶかは人それぞれですが…
自分に合った選択をすることで安くお得に入手する事ができます。
メリット・デメリットを参考に自分に合ったものを選ぼう
以上、ワコーズ RHB-Pのレビューをお伝えしました。
今回の記事のおさらいです。
希釈せずにそのまま使える
チューニングマシンにおすすめ
防腐・防錆効果が高い
デメリット
原液での使用が推奨
凍結温度は一般的な冷却水の半分以下
冬の暖気に時間がかかる
お値段が高め
意味無く入れる人にはあまりおすすめ出来ない
記事でもわかる通り、ワコーズ RHB-Pはチューニングカーなど冷却効果を高めたい人におすすめな冷却水です。
一見すると
・値段が高め
こういったデメリットもありますが、使い方次第で熱を効率よく逃がして冷却効率アップに貢献してくれます。
ワコーズ RHB-Pは冷却重視で使いたい人におすすめの商品です。