エンジンルーム内でギボシ端子を使って配線をつなげたいんだけど、防水じゃないから雨の日が不安。
このように思ったことはありませんか?
通常ギボシ端子と言えば、配線とかしめて使う
ことで配線同士をつないで電気の導通ができるパーツ。
その半面でピンからキリまであるので、適当に選ぶと
雨に濡れやすい場面では使えない問題も…
そこでおすすめしたいのが【防水ギボシ端子3343】という商品です。
この商品のいい所は防水仕様になっている事。防水になっている事で雨に濡れやすいエンジンルームなどでも安全に使用ができます。
実際に私自身も使うことがありますが、作業の面で重宝しています。
とはいえ実際に使った事がないと、『本当に使えるパーツなの?』と疑問に思う事もありますよね。
そこで今回の記事では、メリット・デメリットを元に防水ギボシ端子3343が実際に使えるパーツなのかどうか詳しくお伝えしていきます。
防水ギボシ端子3343のメリット
防水ギボシ端子3343を使ってみて、
おすすめのポイントを2つ紹介します。
防水仕様になっている
配線同士を繋げることで電源の確保ができる
まず1つ目は配線同士を繋げることで電源の確保ができることです。
防水ギボシ端子もギボシ端子同様にオスとメスの2つがあり、電源側の配線と繋ぐ事で電源の確保が可能となります。
特にオーディオ裏やエンジンルームから
電源の確保がしたい方に最適です。
防水仕様になっている
また防水仕様になっている事もメリットの一つです。
防水ギボシ端子の特徴は、水がかかっても漏電にならない事。端子の上からスリーブをかけることによって、雨からむき出しの配線部分を保護します。
そのことから、エンジンルームやリアトランク回りなど。水が浸入しやすい箇所でも安心して使用が可能です。
防水ギボシ端子3343のデメリット
逆に防水ギボシ端子3343の
デメリットについては以下3つがあります。
・正しく使わないと接触不良になる
・適合サイズが決まっている
使い方を間違えると防水にならない
1つ目は使い方を間違えると防水にならないことです。
というのも、防水ギボシ端子=ギボシ
全体が防水という訳でないからです。
防水はあくまでスリーブの方なので、
スリーブがない箇所は効果がありません。
詳しくは別記事でもまとめているので参考にしてみてください。
正しく使わないと接触不良になる
また、正しく使わないと接触不良になります。
通常のギボシ端子でもいえることですが、
間違った使い方は接触不良の元です。
たとえば画像のように取り付けた場合…
接触している部分が少なく、電気をうまく伝える
ことができずに電装品が作動しない事が多々あります。
特に慣れていない初心者の方によくある事ですね。
適合サイズが決まっている
3つ目は適応サイズが決まっている事です。
防水ギボシ端子3343は0.5~0.85sq に対応の端子。それ以下もしくはそれ以上の配線には対応していません。
たとえば細線と呼ばれる0.2や0.3sq。2sqなど。
無理につなげれば接触不良やショートの
原因になるので注意しましょう。
実際の口コミ
ここからは実際に防水ギボシ端子3343を
使っている人の口コミについて。
使ったことはないけど、メリット
デメリット以外に口コミも見ておきたい。
こんな方は以下を参考にしてみてください。
いい口コミ
2023年10月6日に日本でレビュー済み
悪い口コミ
2023年8月28日に日本でレビュー済み
入数が少くコスパが悪い。
お徳用も発売してほしい。
2022年1月20日に日本でレビュー済み
なので耐水性とかはわからないです。
口コミを見てみると大抵が
・使いやすい
・お買い得などが多いです。
その半面で配線が入りにくかったり、
入数が少ないという不満も中にはあります。
配線が入りにくいという点では私自身は特に
不備もなかったので個人差によるものかもしれません。
入数に関しては私も物足りないと感じました。
大抵のギボシ端子は12個やそれ以上と
ある程度は入っていますが…
防水ギボシ端子に関しては5個セット入りと少し物足りなさを感じます。
とはいえ決して使えないパーツでは無いので、エンジンルームなど車外を重視して使いたい方は防水ギボシ端子3343を選ぶのも一つの手です。
購入方法
以上がメリット・デメリットや口コミの内容となります。
ここまで読んで、購入方法も一緒に知りたいなという方は参考にしてみてください。
購入方法①Amazon
1つ目はAmazonです。
AmazonはTカードが使えるのでポイントで購入する事が出来ます。
また、購入前にAmazonプライム会員になるかどうかで送料に差がつきます。
例えば
・会員の場合は送料が無料(¥0)
通常であれば商品+送料(500円)がかかるところですが…
事前にAmazonプライム会員になる事で送料の分が免除になるので、実質商品だけの値段で購入ができるようになります。
・少しでも安く購入したい
・送料をどうにかしたい
・お金の代わりにポイントで買いたい
こんな方にAmazonでの購入はおすすめです。
購入方法②楽天
2つ目は楽天市場です。
楽天市場の特徴はポイントが付きやすい事。
商品が驚くほど安くなると言った事はありませんが、通常よりも倍のポイントがつく事で購入する際にお得になります。
たとえば
・楽天会員ポイント1倍
・5と0のつく日+会員+楽天カード決済で5倍
というように変化します。
うまく活用すればポイントを貯めて商品を購入する事も、ポイントで割り引いて安く購入する事も出来ます。
・少しでも安く購入したい
・お金の代わりにポイントで買いたい
こんな方に楽天での購入はおすすめです。
購入方法③ヤフーショッピング
3つ目はヤフーショッピングです。
ヤフーショッピングは、楽天同様に5のつく日に商品を購入するとお得になります。
5のつく日キャンペーンは毎月5日・15日・25日に開催されてるもので、Yahoo!ショッピングの全ショップでpaypayポイント還元率が5%になります。
まとめると
・Amazonはプライム会員で送料が無料に
・楽天は5と0のつく日がおすすめ
・ヤフーショッピングは5のつく日にpaypayポイント還元率が5%に
どの購入方法を選ぶかは人それぞれですが…
自分に合った選択をすることで安くお得に
商品を入手する事ができます。
メリット・デメリットを理解して本当に使えるパーツなのかを知ろう!
以上、防水ギボシ端子3343のメリット・デメリットを紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
・配線同士を繋げることで電源の確保ができる
・防水仕様になっている
デメリット
・使い方を間違えると防水にならない
・正しく使わないと接触不良になる
・適合サイズが決まっている
2つの違いは適合サイズ
・3343は0.5~0.85
・3344は1.25~2sq
2つを使って比較した場合、防水ギボシ端子3343の方が性能面では上と言えます。
なので、もし選ぶ際には用途や作業に合わせて防水ギボシ端子を選んでみましょう!
今回紹介した商品の概要
メーカー | エーモン |
商品名 | 防水ギボシ端子3343 |
使用可能電力 | DC12V車110W以下 DC24V車220W以下 |
適合コードサイズ | AV(S)0.5〜0.85sq |
内容物 | ・ギボシ端子(オス)×5 ・ギボシ端子(メス)×5 ・防水オススリーブ×5 ・防水メススリーブ×5 |