冬になると毎年起こるハンドルが冷たい問題。
雪の降る寒い日は特に起きやすく、
運転するのにも憂鬱になる事でしょう。
ですが、今回の方法を実践する事でこれからの【ハンドルが冷たい問題】解決に向けた対策ができます。
ハンドルの冷たい問題を解決する方法は2つ
それではさっそく、ハンドルの冷たい
問題を解決する方法を確認していきましょう。
手袋（グローブ）をはめる
ステアリングカバーを使う
１つ目はステアリングカバーを使う事。
ステアリングカバーは、ハンドルの上から被せるだけなので簡単なドレスアップとしても使えますが…
冬場に装着すれば握った時の冷たさを抑えて運転をすることができます。
たとえばこちらのハンドルカバー。
ポチップハンドルが冷たくならないのはもちろんですが…
体温の熱を蓄積する特殊な『熱収集蓄熱素材』を利用する事で、ステアリングヒーターのように電源を用いなくても暖かくできる優れもの。
伸縮性にも優れるので取り付けも簡単。
費用に関しても¥2000いかないくらいなので、寒さ対策としておすすめです。
手袋（グローブ）をはめる
2つ目は手袋（グローブ）をはめる事。
・ハンドルカバーだと物足りない。
・カバー以外の物がいい。
こんな方には手袋（グローブ）をはめるという手段もあります。
例えば[OZERO]から出ているグローブ。
ポチップ防寒防風性を確保できる高密度生地を使っているので、冬の冷たさを防ぎ暖かさを実現できます。
他にも手袋をつけたままのタッチ機能も付いて
いるので、そのままスマホ操作も可能です。
設定がある場合はステアリングヒーターもおすすめ
また、設定がある場合は純正の
ステアリングヒーターもおすすめです。
スイッチ一つで簡単に暖かくなる
ステアリングヒーターは名前の通りステアリング（ハンドル）を温めるためのパーツ。
使い方はとっても簡単で、イグニッション
ＯＮ以降でステアリングマークを押すだけ。
マークを押すとランプが点灯して作動する流れです。逆に消灯させたい場合はもう一度スイッチを押す。
ステアリングヒーターが一度作動すると
次第にステアリングが暖かくなります。
ない場合は社外品で取り付ける事も可能
自分の車にはないけど、どうにかステアリングヒーターを設置できないかな。
こんな方には社外品で取り付ける事も可能です。
例えばこの商品。
ポチップハンドルカバーとヒーターがセットになったもので、取り付けることでスイッチによりステアリングを温める事ができます。
また、一般的なものと違いコードレスなので絡まらず充電さえしておけばいつでも使える優れもの。
後付けのステアリングヒーターが欲しいという方にはおすすめですね。
冷たさを軽減して冬でも快適な運転を
以上、ハンドルの冷たい問題を
解決する方法についてお伝えしました。
記事でもわかる通り
2つの方法がおすすめとなります。
ステアリングカバーはステアリングの
上から装着する事で冷たさを防げるパーツ。
グローブははめ込んでおくことで、手の熱をとどめてステアリングを握った時にも冷たさを軽減します。
中にはステアリングヒーター
という手段もありますが…
必ず車に装着されている訳ではないので、手段の一つとして取り入れると冬の時期の対策となります。