スローブローヒューズの構造・切れる仕組みや正しい外し方(取り付け)

ヒューズ&ヒューズ電源
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スローブローヒューズについて知りたいんだけど。どんな構造なの?どうして切れる事があるの?自分でも知っておきたいので教えてほしい

以上のような疑問にお応えします。

この記事がおすすめな人
✅ スローブローヒューズの基本が知りたい
✅種類が知りたい
✅外し方や取り付け方が知りたい

当記事では、車に乗る上で知っておきたい。スローブローヒューズの構造や切れる仕組みについてご紹介します。

この記事で解説している事を実践できれば、読んだその日からでもヒューズの知識が身につき、何故切れるのかを理解する事ができます。

パーツ詳細を知る事は解決への第一歩です。

まずはどんなパーツなのかを明確にした上で、種類や切れる仕組み・外し方を学んでみましょう。

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スローブローヒューズについて

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まず初めに、スローブローヒューズに
ついてご紹介します。

構造

スローブローヒューズは、内部中央には可溶体。可溶体を固定する左右のはんだ。

外側には窓がついたカバーで留められています。

可溶体って何?

流れてきた電流をもう片側に流すための部品だね。

また、可溶体は普段は電流を流す為だけの部品ですが、想定以上の電気が流れると代わりに切れる役目があります。

基本的には他のヒューズと同じですが…

スローブローヒューズの場合は大電流を必要とする機器のラッシュ電流(突入電流)を一定時間受け止めるために大型化されています。

切れる仕組みとその後の対応

切れる仕組みについてですが…

①想定以上の電気がヒューズ内部に流れる
②可溶体の電気が流れて溶ける
③可溶体が溶けて途中で電気を遮断する

③つの順を追って起きる訳です。

可溶体が溶けると当然ながら電気は遮断。

その後は電装品へと電気が伝わらなくなります。伝わらなくなることで、配線が燃えたり電装品が壊れるのを防ぎます。

俗に言うヒューズが飛ぶ。切れるといった状態ですね。

ちなみにその後の対応ですが、再利用は
できないので新しく交換する必要があります。

ただ、そのまま新しいのと交換するのではなく、原因を追究した上で交換する事が先決です。

そのまま新しいヒューズに交換=ヒューズが切れるの繰り返し。

なので、もし切れた場合には原因を直した後に交換しましょう。



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スローブローヒューズの種類

続いてスローブローヒューズの種類について。

スローブローヒューズをさらに分けると

・プラグイン型
・ネジ締め型2つに分かれます。

プラグイン型

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1つ目はプラグイン型

プラグイン型の特徴は差し込み式になっていて、他のヒューズ同様に簡単に取り外しができるようになっている事。

ネジ締め型

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ネジ締め型は名前の通りネジで固定されて
いるスローブローヒューズです。

プラグイン型とは違い左右の端子部分がネジ止めされているので、取り外す場合には工具が必要となります。

また、それ以外では数字の大きさによる違いもあるので…

・種類はプラグイン型とネジ締め型
・数字による大きさの違いがある

ということをここでは覚えておきましょう。

スローブローヒューズの取り付けと外し方

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最後はスローブローヒューズの
取り付けと外し方についてです。

と言っても取り付けや外し方はそこまで難しく
ないので、この機会に覚えてみましょう。

必要なものを準備する

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まず初めに必要なものを準備することから。

スローブローヒューズは、基本的に容量が多いので通常のヒューズのように手軽に購入することはできません。

もし必要になった場合は、ディーラーなどに
問い合わせて注文する必要があります。

なので、スローブローヒューズはディーラー
などで取り寄せ。

ペンチなどは自分で揃えるといいでしょう。

ちなみに、今回はプラグイン型を例に紹介します。

差し込んであるヒューズを外す

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準備が出来たら差し込んであるヒューズを
外していきましょう。

プラグイン型の外し方は簡単で、ペンチなどを使ってヒューズを引っ張るだけです。

用意したヒューズと差替える

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ヒューズを外すことが出来たら、用意した
ヒューズと差替えるだけです。

差し替え方は外した手順と逆で差し込むだけです。

プラグイン型は差し込むだけ。

エンジンをかけて確認

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最後はエンジンをかけて確認をしてみましょう。

エンジンをかけた時にヒューズに関連した
パーツに異常がなければ作業はこれで終了となります。

お疲れ様でした。

交換事態は手順がわかれば、1〜2分
ほどで交換することが出来ます。

また差し込む事で電源が入ればヒューズとしての役割が果たせるので、初心者でもやり方を覚えれば簡単です。

やり方や使い方もそこまで難しくないので、
この機会に覚えて起きましょう。

スローブローヒューズの基本を理解して作業に役立てよう

以上、スローブローヒューズの構造・切れる仕組みや取り付け(外し方)についてご紹介しました。

今回の記事のおさらいです。

スローブローヒューズについて
構造
内部中央には可溶体。可溶体を固定する左右のはんだ。外側には窓がついたカバーで留められています。

切れる仕組みとその後の対応
①想定以上の電気がヒューズ内部に流れる
②可溶体の電気が流れて溶ける
③可溶体が溶けて途中で電気を遮断する

スローブローヒューズの種類
プラグイン型
ネジ締め型
スローブローヒューズの取り付けと外し方
必要なものを準備する
差し込んであるヒューズを外す
用意したヒューズと差替える
エンジンをかけて確認

スローブローヒューズは容量が大きいことであまり頻繁に変えるということはありませんが…

もし切れた場合に、手順を知っておくことで
自分でも交換することが出来ます。

なので、まずはスローブローヒューズの基本を。

次に取り付け方や外し方を理解してこれからの作業に役立ててみましょう。

合わせて他のヒューズの種類も確認してみよう。

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