
レンタカーを借りてみたいんだけど。返却する場合って満タンと無給油どっちがいいのかな。
このような悩みはありませんか?
『これからレンタカーを借りよう』と思っても、給油の有無が気になって頭を悩ませてしまうことって多いですよね。
結論、悩みを解決するには以下のポイントを押さえておくことが大切です。
・事前に流れを把握しておく
上記の内容を理解していれば、だれでも簡単に『問題解決に向けた対処』ができます。
本記事では、そんなレンタカーの給油問題について針が減らない場合の返却や返却時に給油せず返した場合にどうなるのかをまとめました。

特に今現在同じ疑問で頭を抱えている方は参考にしてみてください。
※レンタカーについて他にも知りたい方は、【レンタカーの疑問や解決策”必要書類や注意点・返却時の給油問題まとめ”】で項目ごとにまとめているので参考にしてみてください。
レンタカー返却時は満タン返しが基本
まず結論から言えば【満タン返し】というのが正解です。
理由としては、レンタカー会社のルールの
ひとつに取り決めがあるためです。
全てのレンタカーがそうとは言いきれませんが、
説明の時に手渡される注意事項に記載があります。
また、口頭で『ガソリン満タンで貸しますので、返す時もガソリンを満タンにして返して下さい』と言われる事が多いです。

そのため基本的には満タン返しで返却となります。
メーターの針が減らない場合はどうすればいい?
ここからは燃料計の針が減らなかった場合。
・乗らないまま返却日を迎えた
『こんな場合どうすればいいのだろう?』と
疑問に思う方もいる事でしょう。
そんな時にはそのまま返却
しても問題ありません。

あくまで使った分なので、針自体が変化なければ特に気にする必要はありません。
ただ、どうしてもという場合にはお店の
人に直接相談するのも一つの手です。
たとえばレンタカーを借りる際に、『返却時に燃料計の針に変化がない場合は給油はどうすればいいでしょうか?』
など。給油について聞くのがおすすめ。
返却時に給油せず返すとどうなるのか?
ここからは、返却時に給油せずレンタカーを返却するとどうなるのかについて。
一般的には上記にも書いた通り給油して【満タン】で返却するが基本。

・面倒だからしてない
・時間が無くて出来なかった
・給油しなくても許してくれるでしょ
などの理由からそのまま返却をと
考える方もいるでしょう。
しかし、実際は無給油が認められる
ことは決してありません。
※一部ガソリン満タン不要プランというのもありますが、また別の話なので詳しくは【レンタカー契約のガソリン満タン不要プラン”満タンで返却しなくてもOKって本当?”】を参考にしてみてください。
というのもレンタカーには返却の際にもルールが決められていて、『給油しないで返した場合は別途で手間賃がかかりますよ。』との記載があります。
手間賃は当然別料金。
たとえばガソリン代が1Ⅼあたり¥150だった場合。
満タンで20Ⅼ入ったと想定すると¥150×20Ⅼ=¥3000。
ですが、3割増しになると¥195(150×1.3)になるので…
¥3000で済むところを¥4000円近く取られることになります。
結果として言えば給油せずに返却という
手段は使えないどころか余計に費用がかかる事に。
当然おすすめな方法とは言えません。
そのため、レンタカーを借りる場合には「基本は満タン返し」という事を覚えておきましょう。
まとめ
以上、レンタカー返却時のガソリン補充の有無についてご紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
記事でもわかる通り、代車返却時のガソリンの
有無については満タン返しが基本となります。
ほとんどのレンタカー会社のルールに満タン返しと記載されている以上、そのまま返すと言う事はおすすめしません。
仮に、そのまま返したとしても三割増しで
請求されるので損をするだけです。
また、今後の信頼性にもかかわるので
・お金を支払いたくないからそのまま返しちゃおうかな
ではなく、ルールを守ってレンタカーを借りる。借りた場合は満タン返しを心がけましょう。