オルタネーターの交換時期が近いからそろそろ交換を考えているんだけど。お店に依頼するといくらになるのかな。
以上のような交換費用についてお伝えします。
✅少しでも安く済ませる方法
オルタネーターは車にとっての発電機の役割を持つパーツ。オルタネーターで作り出した電気をバッテリーで充電させる。充電した電気はバッテリーを経由して電装品に供給される流れ。
ただし、あくまでオルタネーターも消耗品という事である程度交換時期が近づいたときに交換する必要があります。
※交換時期は【初心者が知るべき役割や故障目安になる交換時期】を参考に。
でも自分で交換ってやった事ないし不安で出来ないんだよな。かといって依頼するにしてもどのくらいかかるのかよくわからない。
こんな方向けに依頼すると掛かる費用についてまとめてみました。
オルタネーターの交換を依頼するとかかる費用について
まず結論として、必ずしも〇〇円とは断定出来ないというのが正解です。
必ずしもこの値段とは言えない
理由は簡単でオルタネーターの種類等に
よって料金が異なるためです。
オルタネーターと言っても、大きく分ければ
一般的なものや社外品まで。
そこからさらに車種別で料金が変わります。
種類などで費用が変わる
軽自動車の相場は30000〜50000円程。普通車の場合は50000円〜10万円程。
とどれを選ぶかによって値段が変わります。例えばインプレッサ（GDB）を例とすれば以下の通り。
購入しようとすれば5万～。強化品なら
８万円近くするのが一般的です。
この場合、少しでも安くしたいならリビルト品がおすすめ。純正新品からリビルトにする事と1～2万円程安く購入ができます。
追加で工賃がかかることも
また、費用だけでなくそれに加えて
工賃がかかる場合もあります。
工賃は依頼するお店によって多少の違いがあります。
工賃は店舗などによって異なる
カー用品店･ガソリンスタンド･ディーラーなど店舗によって違いはありますが…
目安として10000〜30000円程工賃がかかると
覚えておくといいでしょう。
(例)例えば商品が30000円。工賃が10000円だった場合。
お店によっては工賃がかからない場合も
また、車屋さんによっては工賃が
かからない場合もあります。
特に長年通っている車屋さんなど。費用だけで工賃はおまけとして作業をしてくれる場合もあります。
だだ必ずしも工賃がかからないとは限らないので、参考として覚えておきましょう。
少しでも安く済ませるには
ここまでが交換を依頼した場合にかかる
費用や工賃の目安となりますが…
ここでふと気になるのは安く済ませるなら
どうすればいいの？と言う事。
費用や工賃がかかるのは仕方ないことですが…
そこからさらに安くしようと思えばできないこともありません。
その方法と言うのが
･自分で交換する
お店のポイントを活用する
1つ目はお店のポイントを活用することです。
特にカー用品店などはポイントカードがある店舗が多く、ポイントが貯まったら工賃が無料などの特典があります。
その特典を利用する事で工賃を抑えて商品
代金のみに調整することが出来ます。
自分で作業する
2つ目は自分で作業をすることです。
作業ができる人は自分で実践する事で、
商品費用や工賃を浮かせる事ができます。
ただ自分でやると言う事は、時間が余計にかかるなどのデメリットもそれなりにあります。
それを承知の上でやるなら自分でやるという選択肢もおすすめです。
ちなみに、自分で交換するやり方が知りたい場合は【オルタネーターの交換方法】を参考にしてみてください。
交換費用を抑えるには自分に合った方法を参考にしよう
以上、オルタネーター交換を依頼するとかかる費用について解説しました。
今回の記事のおさらいです。
種類で費用が変わる
お店によっては工賃がかからない場合も
自分で作業する
記事でも分かるように一概に〇〇円とは言えませんが…
参考として料金は30000〜10万円程。工賃は10000〜30000円程かかります。
そこから安く済ませるにはお店の特典を利用したり。自分で作業するという方法もあるので、もしこれから実践する場合には自分に適した方法で挑戦してみましょう。