クロス(十字)レンチの”アルミホイール対応型と通常型の違い”

クロスレンチ
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クロス(十字)レンチを探している際にたまに
見かける【アルミホイール対応】という言葉。

こんなの↓

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意外と知られていない事ですが、クロス(十字)
レンチ=どれでも使える訳では無く…

・アルミホイール対応型
・通常型

2つがあるので違いについて知っておくと
今後のクロスレンチ選びに役立ちます。

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2つのレンチの違いはソケット部の厚み

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結論として2つのレンチの違いはソケット
部の厚みが異なる事が挙げられます。

よく

クロスレンチならサイズが合えばどれでも使えるでしょ。

こう考える方が多いですが…

実はクロスレンチには

・通常型
・アルミホイール対応型

2種類があるので、種類によってはクロスレンチが使えません。

一般的なクロスレンチ(通常型)は厚口

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一般的なクロスレンチ(通常型)は厚口になっているのが特徴

中が肉厚になっている事で大抵のホイール
ナットには対応できますが…

アルミホイールのようなナットには
使う事ができません。

アルミホイール対応型は薄口

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その一方でアルミホイール対応型は薄口になっているのが特徴

中が肉薄になっている事で一般的な
ホイールナットはもちろん。

アルミホイール専用の
ナットにも対応できます。

選ぶ場合はどちらも対応できるアルミホイール対応型が最適

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その為、もし選ぶ場合はどちらも対応出来る
アルミホイール対応型が最適と言えます。

アルミホイール対応型であれば仮に車を乗り替える。

もしくはホイールを交換してナットも形状が
変わるとなった場合でも対応ができます。

記事のまとめ

以上、クロス(十字)レンチの”アルミホイール
対応と通常版の違い”についてお伝えしました。

記事でもわかる通り2つのレンチの違いは
ソケット部の厚みが異なる事が挙げられます。

厚みが異なる=厚口と薄口がある。

一般的なクロスレンチ(通常型)は
厚口になっているのが特徴。

中が肉厚になっている事で大抵のホイールナットには対応できますが、アルミホイールのようなナットには使う事ができません。

その一方でアルミホイール対応型は薄口になっているのが特徴。

中が肉薄になっている事で一般的なホイールナットはもちろん。アルミホイール専用のナットにも対応ができます。

その為、もし選ぶ場合はどちらも対応出来る
アルミホイール対応型が最適と言えます。

アルミホイール対応型であれば仮に車を乗り替える。

もしくはホイールを交換してナットも形状が
変わるとなった場合でも対応ができます。

一見すればどちらも同じように思えるので
違いが判らないと思うかもしれませんが…

種類によって対応できる。できないが
変わるので事前知識として覚えておきましょう。

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