車のファンベルトの交換をお店に依頼すると費用はどのくらいかかる?

ベルト類
この記事は約4分で読めます。

ファンベルトの交換費用について知りたいんだけど。依頼した場合ってどのくらいかかるの?実際高いの?安いの?等の悩みはありませんか?

通常ファンベルトと言えば、自動車を動かすのに必要なエンジンの機構(オルタネータ、ウォーターポンプ、エアコンコンプレッサー等)にクランクシャフトの動力を伝えるベルトの事。

ファンベルトも当然消耗品なので、長く使い
続けると劣化により千切れる事になります。

・オルタネーターならエンジンがかからなくなる
・エアコンなら効かなくなる等。

症状に応じて大きなトラブルを招きます。

そこで対応策としてお店に交換を依頼するという方法がありますが…

ここでふと気になるのは依頼した場合にどの
くらいの費用がかかるのかということ。

一度でも依頼した事がある場合ならわかりますが、そうでない場合。

一体いくらかかるのかわからずに、
依頼を躊躇する方も少なくはないでしょう。

そこで今回の記事では、内容を元に

✅交換費用
✅少しでも安く済ませるにはどうすればいいのか

順を追ってそれぞれ解説していきます。

記事を最後まで読むことで知識を得る事はもちろん。

これから先依頼をするか迷っている方にとっての参考となります。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ファンベルトの交換費用について

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %E5%90%8D%E7%A7%B0%E6%9C%AA%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3-2022-10-10T124655.289-1-1.png

必ずしもこの値段とは言えない

まず結論として、必ずしも〇〇円とは断定出来ないというのが正解です。

理由は簡単でファンベルトの種類等に
よって料金が異なるためです。

ファンベルトと言っても、大きく分ければ
一般的なものや強化したもの。

そこからさらに車種別で料金が変わります。

種類で費用が変わる

一般的に使われる標準タイプなら3000円程度。強化品タイプなら12000円程度。

どれにするかで料金自体は大きく変わります。

例えばインプレッサ(GDB)を参考にすると。

・標準が3000円
・強化品が12021円
スポンサーリンク

追加で工賃がかかることも

また、費用だけでなくそれに加えて
工賃がかかる場合もあります。

工賃は依頼するお店によって多少の違いがあります。

工賃は店舗などによって異なる

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %E5%B0%8F%E8%A6%8B%E5%87%BA%E3%81%97%E3%82%92%E8%BF%BD%E5%8A%A0-2023-11-26T133430.691-1.png

工賃に関しては必ずこの値段とは言えず、カー用品店。
ガソリンスタンド。ディーラーなどによって異なります。

例えばオートバックスを参考にすると5000円~10000円程。

※工賃の差については作業の難易度によるものです。

お店によっては工賃がかからない場合も

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %E5%90%8D%E7%A7%B0%E6%9C%AA%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3-2023-11-26T121735.892-1.png

また、車屋さんによっては工賃が
かからない場合もあります。

特に長年通っている車屋さんなど。費用だけで工賃はおまけとして作業をしてくれる場合もあります。

※だだ必ずしも工賃がかからないとは限らないので、参考として覚えておきましょう。

少しでも安く済ませるには

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %E5%90%8D%E7%A7%B0%E6%9C%AA%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3-2023-11-26T122058.500-1.png

ここまでが交換を依頼した場合にかかる
費用や工賃の目安となりますが…

ここでふと気になるのは安く済ませるなら
どうすればいいの?と言う事。

費用や工賃がかかるのは仕方ないことですが…

そこからさらに安くしようと思えばできないこともありません。

その方法と言うのが

・お店のポイントを活用する
・自分で交換する

お店のポイントを活用する

1つ目はお店のポイントを活用することです。

特にカー用品店などはポイントカードがある店舗が多く、ポイントが貯まったら工賃が無料などの特典があります。

その特典を利用する事で工賃を抑えて商品
代金のみに調整することが出来ます。

 自分で作業する

2つ目は自分で作業をすることです。

作業ができる人は自分で実践する事で、
商品費用や工賃を浮かせる事ができます。

ただ自分でやると言う事は、

・作業に合わせて工具が必要
・失敗した場合のリスクがあるなど

デメリットもそれなりにあります。

それを承知の上でやるなら自分でやるという選択肢もおすすめです。

交換費用を抑えるには自分に合った方法を参考にしよう

以上、ファンベルトの交換を依頼するとかかる費用について解説しました。

今回の記事のおさらいです。

ファンベルトの交換費用について
必ずしもこの値段とは言えない
種類で費用が変わる
追加で工賃がかかることも
工賃は店舗などによって異なる
お店によっては工賃がかからない場合も
少しでも安く済ませるには
お店のポイントを活用する
自分で作業する

記事でも分かるように一概に〇〇円とは言えませんが…

参考として料金は3000〜12000円程。工賃は5000円~10000円程かかります。

そこから安く済ませるにはお店の特典を利用したり。自分で作業するという方法もあるので、もしこれから実践する場合には自分に適した方法で挑戦してみましょう。

(Visited 157 times, 1 visits today)