半ドア警告灯が消えないんだけど。何が原因なんだろう。
このような事をたまに聞くことがあります。
一般的に半ドア警告灯は、ドアの開閉に
よって点灯/消灯をするもの。
本来はドアを閉めれば警告灯は消える訳ですが…
何故か消えない警告灯。
そんな時、どうやって対処すれば
消すことが出来るのでしょうか?
この記事では、『半ドア警告灯が消えない原因や対処方法が知りたい。』こんな方向けに順を追って詳しくお伝えしていきます。
半ドア警告灯が消えない時に考えられる3つの原因
半ドア警告灯が消えない。
こんな場合には以下3つのことが考えられます。
・カーテシスイッチの故障
・配線類の不具合
半ドアの確認
1つ目は半ドアの確認です。
半ドア警告灯はドアを閉めると
消える仕組みではありますが…
ドアの閉めがあまいと警告灯が反応せずに
点灯したままの状態になります。
それを気づかずに勘違いをするという流れです。
カーテシスイッチの故障
2つ目はカーテシスイッチの故障です。
カーテシスイッチというのはボディ側に
取り付けられたスイッチのことです。
・ドアを開けるとスイッチが戻されて点灯
ですが、スイッチが故障することによって連動している警告灯側に上手く伝えることが出来ないので点灯したままになるという訳です。
配線類の不具合
3つ目は配線の不具合。
カーテシ線から警告灯へ繋がるまでの配線に
不具合が起きる事で消えなくなります。
中でもよくあるのが配線の断線。
断線は配線がちぎれることで、電気の導通が
出来ないことによって不具合が起きます。
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半ドア警告灯が消えない時の対処方法
半ドア警告灯が消えなくなった場合には車検にも
影響するので早めの対処がおすすめとなります。
・自分で原因を明確にして直す
お店に依頼して直してもらう
まずお店に依頼して直してもらうというのが最適です。
やり方がわからず下手に放置すると
バッテリー上がりの元になってしまうので…
自分で出来ない場合には迷わず
お店に依頼して早急に対処しましょう。
自分で原因を明確にして直す
逆に自分で出来る場合には原因を明確にして直しましょう。
主な原因は
・カーテシスイッチの故障
・配線類の不具合
いずれかなので半ドアの確認⇒配線類の不具合の確認⇒カーテシスイッチという順で確認して対処しましょう。
半ドア警告灯が消えない症状を起こさない為に
最後は警告灯の不具合を起こさない
為の対策について。
もしこれから先、消えなくて焦りたくない。こんな方は以下の事を心がけると防ぐきっかけをつくれます。
・関連パーツを時期を目安に変えるのもお勧め
たまにでいいので点検をする
まずは日ごろから関連箇所の
点検をするというのがおすすめです。
毎日ではなくていいので、時々点検する事で
警告灯が消えなくなる原因を見つけやすくなります。
関連パーツを時期を目安に変えるのもお勧め
2つ目は関連パーツを時期を目安に変える事。
パーツは主にカーテシスイッチですね。
カーテシスイッチも消耗品という事で使い続ければいずれは寿命が来るので、交換時期を目安に交換を心がけるとおすすめです。
目安としては
早めに交換をすませることでいきなり消えなくなるというリスクを減らすことが出来ます。
消えない原因を理解してこれからに活かそう
以上、半ドア警告灯が消えない原因についてお伝えしました。
記事でもわかる通り、その原因にはドアが半ドア状態やスイッチの故障などが考えられます。
対処するには作業に応じた方法や
パーツを交換することで解決できます。
この時、間違っても放置する
ことはやめましょう。
半ドア警告灯は常時連動にもなっているので、異常があった場合はエンジンを切っても点灯状態になります。
エンジンオフでも反応=バッテリー上がりの
原因にもなりかねません。
そのため、警告灯が点灯した時点で早めの
交換を心がけるようにしましょう。
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