【エーモン】電源分岐ハーネスとは?どんな時に使うのがおすすめのパーツ?

電源分岐ハーネス
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電源分岐ハーネスについて知りたいんだけど。どんなパーツなの? 作業で使うならどんな時がおすすめ?

以上のような疑問にお答えします。

この記事がおすすめな人
✅ 電源分岐ハーネスについて知りたい
✅ 作業で使うならどんな時がおすすめか知りたい

この記事では、車をカスタムする上で知っておきたい。電源分岐ハーネスについてご紹介します。

どんなパーツなのかを事前に知っておけば、知識として覚えておくことも出来ますし、実際に作業で使う場合に失敗するリスクを避けられます。

また、後半ではどんな時に使うのがおすすめなのかについてもご紹介しているので参考にしてみてください。

ちなみに、今回の内容は以下の順で読むとおすすめです。

【エーモン】電源分岐ハーネスとは?どんな時に使うのがおすすめのパーツ?👈今ここ

電源分岐ハーネス(ギボシ)とギボシ端子ダブル作業で使うならどっち? ≫
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電源分岐ハーネスについて

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まず初めに電源分岐ハーネスについて。

電源分岐ハーネスは、電源を簡単に分岐
するためのパーツです。

見た目がY型になっているのが特徴で、
片方を電源側。

もう片方を電装品側に繋げる事で最大で
2つ分とる事ができます。

エーモン製では以前販売されていた
【Y型接続端子】の後続モデルになります。

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電源分岐ハーネスの種類

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続いて電源分岐ハーネスの種類について。

エーモン製の電源分岐ハーネスの場合は

・電源分岐ハーネス(ギボシ端子)
・電源分岐ハーネス(平型端子)2つがあります。

電源分岐ハーネス(ギボシ端子)

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電源分岐ハーネス(ギボシ端子)は、先端がギボシ端子になっているのが特徴のパーツです。

電源分岐ハーネス(ギボシ端子)

【仕様】
・使用可能電力:
DC12V車140W以下
DC24V車280W以下
・適合コードサイズ:AV1.25sq
・ギボシ端子用

適合コードサイズが1.25sqという事で、太線を
メインに使う場合に役立ちます。

電源分岐ハーネス(平型端子)

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電源分岐ハーネス(平型端子)は、先端が平型端子になっているのが特徴のパーツです。

電源分岐ハーネス(平型端子)

【仕様】
・使用可能電力:
DC12V車140W以下
DC24V車280W以下
・適合コードサイズ:AV1.25sq
・平型端子用

平型端子同様に太線をメインに使う
場合に最適です。

 作業で使うならどんな時がおすすめ?

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最後に作業で使うならどんな時が
おすすめなのかについて。

電装品を複数使いたい時

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まずは電装品を複数使いたい時です。

電源分岐ハーネスの特徴は電源の
分岐ができること。

電源分岐ができることで、一つの端子から
最大2つまで繋げることが出来ます。

組み合わせて細線を使う時

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また、組み合わせて細線を使う時にも便利です。

そのままでは適合サイズが1.25sqなので細線には使えませんが…

かと言って、接続コネクター3328は0.2~0.5sqまでなので繋ぐことは出来ない。

ならどうするのか?ということですが、中間に0.5〜2sqまで対応のギボシ端子を使えばいいだけです。

順番で言えば

①接触コネクター3328
②ギボシ端子(0.5~2sq)
③電源分岐ハーネス(ギボシ端子)です。

平型端子なら
①接触コネクター3328
②ギボシ端子(0.5~2sq)
③電源分岐ハーネス(ギボシ端子)です。

3分割にはなりますが、使い方次第では細線にも変換できるので、参考として覚えておきましょう。

電源分岐ハーネスの基本を理解して作業に役立てよう!

以上、エーモン電源分岐ハーネスについてご紹介しました。

今回の記事のおさらいです。

電源分岐ハーネスとは?
電源を簡単に分岐するためのパーツ
電源分岐ハーネスの種類
・電源分岐ハーネス(ギボシ端子)
・電源分岐ハーネス(平型端子)
作業で使うならどんな時がおすすめ?
・電装品を分岐したい時
・組み合わせて細線を使う時

記事でもわかる通り、電源分岐ハーネスは電源を分岐するためのパーツ。

サイズは太線に適した1.25sqですが、組み合わせ次第で細線にも活用できるので参考として覚えてみてください。

次は、電源分岐ハーネス(ギボシ)とギボシ端子ダブル。どっちがおすすめなのかについても確認してみよう。

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