作業をしていると一度は気になる差し込み角の違い。
スピンナーハンドルは一般的に
・締め付ける
2つの工程として作業に役立てる事ができる工具。
ただ、使う場合にはソケットと組み合わせる必要がある訳で…
差し込み角がお互い合わないと装着する事できません。
この部分↓
もし差し込み角が合わなければ、せっかく
作業をしようと思っても使う事ができません。
かといってサイズの違うものをもう一セット購入するのも面倒。
そこでおすすめしたいのが【差し込み角を変換する方法】です。
今回の方法を実践すれば、別途スピンナーハンドルを購入する必要がなくなるので出費を抑える事ができます。また、その都度使い分ける事もできるので参考にしてみてください。
スピンナーハンドルの差し込み角を変換する場合はソケットアダプターを使う
まず結論として、ソケットアダプターを
使う事で変換が出来るようになります。
ソケットアダプターは画像のパーツ。
⓶ソケットを差し込む側
⓵はスピンナーハンドルに差し込む
側なので差し込み角に変化はありません。
逆に⓶では変換用になっているのでサイズが
スピンナーハンドル側より小さくなります。
今回のタイトル通りにすれば
大きいサイズから小さいサイズに変換となります。
種類によっては12.7⇒9.5以外の変換もできる
また、種類によっては12.7⇒9.5以外の変換もできます。
たとえば
・9.5mm→6.35mm
・9.5mm→12.7m
大きいサイズから小さいサイズに変換できるものもあれば、小さいサイズから大きいサイズにするタイプもあります。
サイズが合えばラチェットハンドルで使っているソケットも使用可能に
サイズが合えばラチェットハンドルで
使っているソケットも使用可能になります。
こんな時。
スピンナーハンドル(12.7)⇒ソケットアダプター⇒ソケット(9.5)の順で取り付ける事で変換が出来るようになります。
他にも同じように
・9.5mm→6.35mm
・9.5mm→12.7m
合わせる事でサイズによって変換ができます。
要は使い方次第で変換の幅も広がるので、うまく使い分けて自分に合った整備をするのがおすすめです。
ちなみに、ソケットアダプターと組み合わせたスピンナーハンドルの使い方は以下記事でまとめているので参考にしてみてください。
うまく変換して作業性upに役立てよう
以上、スピンナーハンドルの差し込み角を
【12.7⇒9.5に変換】する方法をお伝えしました。
記事でもわかる通りその方法はソケットアダプターを使う事。
ソケットアダプターは
⓶ソケットを差し込む側
⓵はスピンナーハンドルに差し込む
側なので差し込み角に変化はありません。
逆に⓶では変換用になっているのでサイズが
スピンナーハンドル側より小さくなります。
中間にうまく変換用のソケットアダプターを
使う事で12.7⇒9.5に変換する事が可能となります。
他にも
・9.5mm→6.35mm
・9.5mm→12.7m
というように種類に応じて変換もできるので
うまく組み合わせてこれからの作業に役立てましょう。