代車を借りた際に気になるのが
ガソリン補充の問題。
大抵は『そのまま給油しないで返却して
大丈夫ですよ』という車屋さんも多いですが…
中には満タン返しを条件として
貸し出す場合もあります。
ここでふと思うのは、『満タン返しを無視して返却したらどうなってしまうのだろう』という事。
条件に満タン返しが入っているにも関わらず、無視してそのまま返した。
このような場合、どのようなペナルティがあるのか。この記事では順を追って解説していきます。
満タン返しを無視するとガソリン代を請求される
まず結論として言えるのは、
ガソリン代を請求されるという事。
特に条件になければ気にする事はないですが…
【満タン返し】と言われる以上は
満タンで返すのが基本。
それでも無視して返すとガソリン代を
請求されるのは当たり前です。
ガソリン代を求める計算式
ガソリン代を求める場合は
たとえばガソリン価格が150円。走行距離は300km。車の燃費が15と仮定した場合。
150(ガソリン価格)×300(走行距離)÷15(燃費)
となるので150×300÷15=3000円。
3000円が代車の代金となります。
ただし必ずしもこうなる訳でなく、車屋さんによっては加えて割高になる場合もあるので注意が必要です。
代車が元でトラブルにならない為の対策
このように、【満タン返し】が条件なのに対して無視をして返却することで距離に応じた金額を請求されるということになりますが…
ではそういったトラブルを無くすためにはどうすればいいのか?
以下でお伝えしていきます。
まず結論は借りる時に相談すること。
・満タン返しでお願いなど。
先に相談をすることで、後々トラブルに
なることを防げます。
また、【満タン返し】の場合には必ず
満タンで返すこと。
しらばっくれてそのまま返却すると、後で割高の請求をされる場合もあります。
他にもルールを守らないことで次回から代車を借りられない。
なんて事にもなるので、
状況に応じた対応をしましょう。
代車を借りる際には正しい行いを
以上、代車の【ガソリン満タン返し】の条件を無視して返却するとどうなるのかについてお伝えしました。
記事でもわかる通り、【ガソリン満タン返し】を無視すると距離に応じた代金を請求されることになります。
車屋さんによってはさらに
上乗せされる可能性も…
そのため、もしこれから先【満タン返し】を条件に出された場合には必ず満タンにして返却することを心がけましょう。
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