レンタカーを初めて借りる方にとって気になるのが、借りる手順〜返却までの流れ。
・借りる際の注意点とはなど。
やり方もわからずに中々借りることが出来ない。
こんな方も少なからずいることでしょう。
ですが、事前に必要なものや流れを理解して
おく事で簡単に借りることができます。
実際に私も初めての時はドキドキでしたが、流れを事前に知っていた事でスムーズに借りることが出来ました。
今回は『レンタカーを借りてみたいけど、借り方が分からない。』こんな方向けに注意点と共に詳しく解説していきます。
レンタカーを借りる流れ
それではさっそく、レンタカーを借りるまでの流れを見ていきましょう。
流れについては
STEP:2お店に行ってレンタカーを借りる
STEP:3レンタカーの返却をする
STEP:1レンタカー会社に予約の連絡をしよう
レンタカーを利用する場合、
・事前にネット予約を入れる
2つのパターンがあります。
これについてはどちらが良くてもう
一方がダメという訳ではありませんが…
おすすめするならネット予約です。
理由は特典が付く場合がある為。
たとえば直接お店に行って借りると通常料金なのに対して、事前のネット予約をすると利用料金が○○円の割引になるなど。どちらを選択するかで変わる可能性があります。
他には長期連休などの関係で直接
行くと借りれなかったり。
借りたかった車に乗れないなどの問題にも直面するので、出来る限り事前予約をする事が最適と言えます。
予約する場合はどんな事を記入するの?
記入項目については
・返却日
・車種
・利用店舗
・オプション設定
などが主です。
他にもレンタカー会社や専用の業者によって内容も異なります。
たとえばというレンナビというレンタカーのサイトなら
出発日・返却日・車種の他にも乗り捨てが
出来るエリアと言うのが追加されています。
これは、借りたところ以外でも決められたエリアであればそこに返却して大丈夫ですよと言う意味です。
車はどうやって選ぶのがおすすめ?
車を選ぶ場合は、
・乗りやすさで選ぶ
・利便性で選ぶ
など状況に応じて選ぶのがおすすめです。
たとえば乗りやすさなら、小回りがきいて狭い道
でもスイスイ進める。コンパクトなので駐車もしやすい。
利便性なら収納も多くできて人数が多くても乗れるなど。
ちなみに目安としては
・出張や長距離旅行=普通車(セダンやワゴン車など)
・大人数の家族や友達=ミニバン
お金はどのタイミングで支払えばいいの?
料金についてはどちらを選ぶかで決まりますが…
・WEB予約なら予約完了の際に決済
と言うのが一般的です。
※ただし、レンタカー会社によってはレンタカーを受け取る際に一緒に決済と言う場合もあるので事前に確認しておきましょう。
STEP:2お店に行ってレンタカーを借りよう
当日予約時間に店頭にいってレンタカーを借りましょう。
借りる場合には必要書類の提出のほか。
補償や保険・事故時の補償料金など
必要事項の説明があります。
必要書類は?
① | 運転免許証 |
② | 現住所の確認できるもの |
借りる場合には必要書類の提出があります。
主に運転免許証や現住所の確認できる書類の2つ。
免許証だけでいいのでは?
と思うかもしれませんが…
免許証だけだと名前や住所の偽造をされた時に本人である確認ができないため、現住所の確認できる書類が別で必要になります。
必要書類や入手方法に関しては、以下記事でまとめているので合わせて参考にしてみてください。
借りる時の説明事項は?どんな事を説明される?
説明事項に関しては補償や保険・事故時の補償金などが主ですね。
どんな補償や保険がつくのか。
事故に巻き込まれたときの補償金はどうなのかと言った事を説明されます。
その後は傷やへこみなどをチェック
して車両の状態確認をします。
問題がなければ借りるという流れです。
STEP:3レンタカーの返却をしよう
返却の際は指定店舗(ほとんどが借りたお店)で手続きをしましょう。
この時忘れてはいけないのがガソリンを入れて返す事。
返却の前にはガソリンの補充を忘れずに
ほとんどのレンタカー会社で【ガソリン満タン返し】が義務となっているので、満タンの状態にしてから返却するのを忘れずに行いましょう。
例)ENEOS・出光・コスモなど。
忘れた場合は距離に応じて別途支払いが必要に
・面倒だからしていない
等の理由からもし給油をしなかった場合は、
走行距離に応じてガソリン代の支払いが必要になります。
走行距離の別途支払に関しては、別記事にてまとめているので参考にしてみてください。
残りは車両状態をチェックして返却
返却時にガソリンの支払いをして特に問題がない。
この場合にはお店の人と一緒に傷やへこみ等の確認をして返却の流れです。
傷やへこみ等に関しては下手に嘘をつくと後々トラブルの元なので、もし傷を作ってしまった場合には嘘偽りなく報告しましょう。
借りる時に注意しておく事
ここからは借りる上で注意しておく事について。
内容は主に以下5つ
予定変更をする場合
直前でキャンセルをする
遅延した場合
事故や盗難にあった場合
免許取得1年未満
一般的に免許取得1年未満の初心者マークの方
でもレンタカーの利用は可能です。
しかし、レンタカー会社によっては貸し出しに条件がプラスされる場合があるため、事前に確認しておく必要があります。
免許取得1年未満の方向けの詳しい条件については、別記事でまとめている記事を参考にしてみましょう。
予定変更をする場合
予定変更をする場合は、一度現在している
予約をキャンセルする必要があります。
キャンセル後に新しく予約し直す流れ。
しかし、この時注意したいのが
キャンセルするタイミング。
早めにキャンセルする分にはいいですが…
遅すぎるタイミングはキャンセルし直すことが出来ないことが多いので注意が必要です。
直前でキャンセルをする
同じように直前でキャンセルをすること。
予約し直すのではなく、キャンセルを
目的とした場合も3日前や当日など。
直前だとキャンセル出来ないことが
多いので注意しましょう。
遅延した場合
・渋滞や寝過ごしなどによる遅延
いずれかがあった場合は利用店舗まで連絡することでほとんどが対処することが出来ますが…
こんな場合には強制的にキャンセルされる
可能性が高いので注意しましょう。
事故や盗難にあった場合
・盗難にあう
いずれかによりレンタカーに不備が起きた場合。
早急に警察や利用店舗に連絡すれば保険や補償の対象になりますが…
放置したり何もしなかった場合には、保険や補償の適応外により全額負担になるので注意しましょう。
注意点や流れを理解してレンタカーを借りる差に参考にしましょう
以上、レンタカーを借りるときの流れについてお伝えしました。
今回の記事のおさらいです。
STEP:2お店に行ってレンタカーを借りよう
STEP:3レンタカーの返却をしよう
レンタカーは基本的に
・直接お店に行って借りる
・ネット(WEB)予約2つの方法があります。
これについてはどちらが良くてもう
一方がダメという訳ではありませんが…
おすすめするならネット予約です。
理由は直接よりもネット(WEB)予約の方が利用料金が○○円の割引になる為。
またネット予約の方が手続きも流れに沿って簡単に出来るので、
・直接お店に出向く時間がとれない
・WEB予約で簡潔に済ませたい
こんな方はネット(WEB)でレンタカー予約をするのも一つの手です。
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