今回ご紹介するのは平型端子を電装品
(スイッチ)に取り付けるやり方です。
平型端子はオスとメスがあるので配線
同士をつなぐことにも使えますが…
それ以外にもスイッチなどの電装品に
つなげて使う場合もあります。
ただ、やり方がわからないとどうやって
繋げばいいのやらと不安に感じる方もいるでしょう。
そこでこの記事では、初心者からでも実践で使える平型端子を電装品(スイッチ)に取り付けるやり方について順を追ってお伝えしていきます。
平型端子をかしめる用の配線を作る
まず初めに平型端子をかしめる用の配線を
作る事から始めましょう。
使うものは
必要なものは配線が2本。平型端子×2。
平型端子を配線にかしめる
準備が出来たら平型端子を配線にかしめていきましょう。
配線の被覆を剥いた状態で平型端子を
セットしてかしめるだけ。
実際の詳しいかしめのやり方については以下記事でまとめているので参考にしてみてください。
電装品(スイッチ)に平型端子をつないでいく
かしめた平型端子を電装品(スイッチ)に
つないでいきましょう。
つなぎ方は簡単で、スイッチ側の
端子に平型端子を差し込むだけ。
カチッと音がするまで差し込めばOKです。
電装品(スイッチ)に合わせてスリーブをつけて完了
あとは同じように反対側も差し込む。
差し込んだ後にスリーブをかければ平型端子を電装品(スイッチ)に取り付ける一連の流れは完了です。
今回は平型端子を電装品に取り付けるのが
メインなのでスリーブは後からつけれますが…
実際に作業で使う場合は反対側にギボシ端子や接続コネクターなど。別の補助パーツを取り付ける事もあるので先にスリーブ→補助パーツをつなげるということを覚えておきましょう。
記事のまとめ
以上、平型端子を電装品(スイッチ)に
取り付けるやり方をお伝えしました。
今回の方法を覚えておくことで、平型端子が必要なスイッチや他のパーツで使う場合に間違った取り付けをせずに済むので参考にしてみてください。
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