燃料タンクは燃料(ガソリン)を入れておくための容器(入れ物)。
一般的には作りもしっかりしているのですぐに壊れる訳ではありませんが、ふとした時に燃料タンクが使い物にならなくなる場合があります。
※大抵は穴空きや漏れが該当。
こんな時、自分で出来ない場合はお店に依頼して交換をしてもらう。こんな方もいるでしょう。
ですがここでふと気になるのは

タンクの交換を依頼すると費用はどのくらいかかるのだろう。
こういった不安では無いでしょうか?
一重に交換と言っても全てが同じ値段とも
限らないので、この機会に知っておくとおすすめです。

この記事では、燃料タンク交換に掛かる費用や時間・実際に依頼はお勧めなのかまとめてみました。
✅交換にかかる費用
✅作業で掛かる時間
✅実際に依頼はお勧めできるのか
燃料タンクの交換は整備工場やカー用品店などで出来る
まず大前提として、燃料タンクの交換をお店に依頼する場合は
カーディーラー | 新車や中古車の販売。車の整備などをしているお店。 |
整備工場 | 車の整備や中古車の販売などを行っているお店。 |
カー用品店 | カー用品や車の整備を行っているお店。代表的なものだとオートバックスやイエローハットなどが該当。 |
などで依頼する事ができます。
掛かる費用や工賃はお店によって異なる
その際に掛かる費用や工賃はお店によって異なります。
掛かる費用
まず掛かる費用ですが、必ずしもこの値段になるとは限らないというのが正解です。
理由としては
・普通車
・車種
・在庫状況など。
車によって違うため。
その関係から費用が安めだったり高くなる
事で断定は出来ないという訳ですね。

目安としては¥20000〜¥50000程の費用となります。
掛かる工賃
加えて依頼するとかかるのが工賃。
工賃は作業者に対する対価のことで、作業を依頼する場合は必ず費用に加えてこの工賃もプラスされます。

工賃ってどのくらいかかるの?

お店によって変わるんだけど、¥10000〜¥30000程掛かることになるね。
長い付き合いのお店であればたまにオマケしてくれる場合もありますが、基本的にはこのくらいを目安に考えておくといいでしょう。
まとめると
・工賃の目安は¥10000〜¥30000程
費用+工賃=合計金額。

¥20000〜¥50000+ ¥10000〜¥30000=¥30000〜¥80000が目安。
依頼した場合に掛かる作業の時間について

工賃はわかったんだけど、かかる時間はどのくらいかかるのかな。

混み具合にもよるけど、簡単なものなら数時間~半日程度で終わるね。
数時間~半日程度
比較的構造が簡単なものなら
数時間~半日程度で作業が終わります。
※ただし、車によってはパーツを外さないと作業ができないような場合もあるのでその場合には時間がかかることがあります。
混み具合+作業時間で変わる場合もあるので注意
その一方でカー用品店など大きい所では作業に
加えて混み時間が追加される場合がある。
特に休日や祝日などは混みやすく予定
した時間よりも掛かる可能性が高いです。
実際に私が遭遇した時は、120分待ちや200分待ちなどを見たことがあります。
混み具合でも大きく変わるので、その時によって変動すると覚えておくといいでしょう。
結局お店に依頼ってどうなの?
このように掛かる工賃や時間について解説しました。このことを踏まえて結局依頼するのはどうなのか?について最後にお伝えします。
費用(工賃)を気にする人は自分で交換がおすすめ
自分で作業ができない人にはおすすめ
まず自分で作業できない人にはおすすめです。理由は余計なトラブルを起こす危険があるため。
交換作業とはいえ、何の知識もないまま
下手に作業すれば車を壊す事にもつながります。
車を壊す=作業代だけでは済まなくなる。

そのため下手に作業して壊すリスクを考えれば、知識のある人にやってもらう方のが安心です。
費用(工賃)や時間を気にする人は自分で交換した方のがおすすめ
逆に費用(工賃)や時間を気にする人は自分で交換した方のがおすすめ。
メリットでは
・自分で交換する手間が省ける
・タンク選びから交換まですべてお任せできる
といった利点を得られます。また、自分で交換ができれば工賃は無料。時間も自分のタイミングでOK。

余計な出費や混雑を抑えられるので、気にする方は自分で交換がおすすめです。
交換費用を抑えるには自分に合った方法を参考にしよう
以上、燃料タンク交換に抱える費用についてお伝えしました。
今回の記事のおさらいです。
・工賃の目安は¥10000〜¥30000程
混み具合+作業時間で変わる場合も
費用(工賃)や時間を気にする人は自分で交換した方のがおすすめ
記事でも分かるように一概に〇〇円とは言えません。
理由は簡単で
・普通車
・車種
・在庫状況など。
車によって違うため。
そのため参考として覚えるなら
また、費用だけでなくそれに加えて
工賃がかかる場合もあります。

そのためもしこれから実践する場合には自分に適した方法で挑戦してみましょう。
なお修理する場合には、【燃料タンクの穴埋め補修″効果的な3つの方法と埋める際の4つの注意点″ 】でまとめているので一緒に参考にしてみてください。