
・車に初心者マークを貼る位置が知りたい
・決まりってあるのかな?
・貼らない場合はどうなるの?
このような悩みはありませんか?
特にこれから免許の取得予定。もしくは免許の取得をしてこれから車を使おうと考えている方。
初心者マーク=知らない人からすれば、『周囲に分かれば大丈夫でしょ。』ということで適当に貼る方も少なくないでしょう。
ですが、初心者マークには貼っていい場所が決められているので適当にやることはおすすめしません。
また、その逆に貼らないという行為は違反になるので注意が必要です。

この記事では、どこに貼るのが正しいのか。貼らないとどんな違反なのか記事でまとめました。
✅正しく貼る位置が知りたい
✅貼れない場合はどうすればいいか知りたい
わざと貼らない行為は【初心運転者標識表示義務違反】

まず初めに知っておく事項として、初心者期間にも関わらずマーク(標識)を貼らない行為は【初心運転者標識表示義務違反】に該当します。
理由は71条の5(初心運転者標識等の表示義務)に違反しているため。
第八十四条第三項の準中型自動車免許又は普通自動車免許を受けた者で、当該準中型自動車免許又は普通自動車免許を受けていた期間(当該免許の効力が停止されていた期間を除く。)が通算して一年に達しないもの(当該免許を受けた日前六月以内に準中型自動車免許又は普通自動車免許を受けていたことがある者、現に受けている準中型自動車免許又は普通自動車免許を受けた日以後に当該免許に係る上位免許(第八十五条第二項の規定により一の種類の運転免許について同条第一項の表の区分に従い運転することができる自動車等(以下「免許自動車等」という。)を運転することができる他の種類の運転免許(第八十四条第二項の仮運転免許を除く。)をいう。第百条の二第一項第一号及び第三号において同じ。)を受けた者その他の者で政令で定めるものを除く。)は、内閣府令で定めるところにより普通自動車の前面及び後面に内閣府令で定める様式の標識を付けないで普通自動車を運転してはならない。
71条の5(初心運転者標識等の表示義務)より
71条の5では、『免許取得から一年未満の場合は標識表示(初心者マーク)を付けないといけませんよ。』こういったことが記載されています。
取り付けが義務である以上は違反になるので、一年未満の場合は必ず装着を心がけましょう。
※反則金や減点数も一緒に知りたい方は、【運転免許取得から一年未満は【初心運転者期間】マークの無い運転は違反(反則金・減点)の対象 】でまとめているので参考にしてみてください。
装着する場合は地上から0.4m以上1.2m以下の位置に貼る

初心者マークといえば初心者のうちに装着を義務づけられたもので、免許取得から一年以内は必ず取り付ける必要があります。
その際に

初心者マークってどこに貼りつけるのが正解なんだろう?
そう思った方も少なくないことでしょう。
そこでこの機会にご説明しますが、結論から言えば
・前後の見やすい位置が正解です。

見やすい位置はわかるんだけど、地上から0.4m以上1.2m以下の位置ってどの辺?

簡単に言えば、地上からならフロントバンパーの上。車の屋根より下だね。
なおかつ見やすい位置が条件となるので、フロントならボンネット。リアならトランク端に取り付けるとおすすめです。
フロントに関してはガラス面に取り付けができないので、ボンネット一択となります。最低限上記の位置に取り付けておけば指摘される事はありません。
初心者マークを貼るならマグネットと吸盤どっちがいい?
続いて初心者マークを貼る場合。もし貼るなら
マグネットと吸盤どっちがいいの?という事。
リアガラスなら吸盤タイプ
ボンネットやトランクに貼るならマグネットタイプ

まずボンネットやトランクに貼る場合ならマグネットタイプがおすすめです。
マグネットタイプは裏側が磁石になっていて、貼りつきやすい鉄などのボンネットやトランクに押し付ければ簡単に貼り付ける事ができます。
リアガラスなら吸盤タイプ

リアガラスに付ける場合は吸盤タイプがおすすめです。
吸盤タイプはマグネットでは貼りつかない箇所にも貼り付けられるもの。
特にリアガラスに付ける場合。リアガラスはフロントのように貼り付けてはいけない規制はないので、フロントはボンネット。リアはガラスというようにもできます。
最終的には好みの問題になるので、その時に合わせて使い分けるといいでしょう。
もし初心者マークが貼りつかない場合は?


場所によって貼り付けるのは分かったけど、もし貼り付けができない場合はどうすればいいの?特にボンネット。

そんな時はシールタイプの初心者マークがおすすめだね。
シールタイプの初心者マークが最適
車によっては貼り付けができない。特にボンネットで多く見られる傾向があります。
原因は材質で、よくあるボンネットは鉄製の為にマグネットでも貼り付けができます。ですが、中にはアルミや樹脂などを採用していると貼り付けができないタイプも。
かといってフロントガラスは貼り付けNGなので仮に貼ると違反になります。

ならどうすれば?と考えたときにおすすめなのが【シールタイプの初心者マーク】。
中でも糊が残らないタイプなら跡がつかない
中でも糊が残らないタイプなら外した
後でも跡が残ることがありません。
例えばこんな時。
シールタイプはマグネットでも貼り付けができない場合にも対応できることから便利ではありますが、下手に適当なものを選ぶと剝がすときに糊跡が残って後々面倒なことになります。
そこで糊が残らないタイプの出番。糊が残らないタイプなら外した後でも跡が残ることがありません。

『マグネットが使えないからシールタイプを使いたいけど糊跡はちょっと…』こんな方でもデメリットを解消できるのでおすすめです。
初心者マークを貼る位置を理解して違反にならないように気を付けましょう!
以上、車に初心者マークを貼る位置の決まりと貼らない場合の違反を解説しました。
今回の記事のおさらいです。
おすすめはボンネットやトランク端
リアガラスなら吸盤タイプ
中でも糊が残らないタイプなら跡がつかない
記事でもわかるように初心者マークを貼らない場合、【初心運転者標識表示義務違反】と言う違反に該当してしまいます。
該当すると罰金だけでなく点数を引かれる危険も。特に初心者のうちは持ち点が3点なので1点でも引かれると痛手です。

・初心者だと思われるのが嫌
・見た目がかっこ悪いから
など。思う事は人それぞれですが、安全性や反則金・点数などを考えると素直につけておくほうのが賢明です。
その際に地上から0.4m以上1.2m以下の位置と決まりがあるので守る事も忘れずに。
初心者マークには貼る位置や数で違反になる危険性があるので、この機会に正しい知識を身に着けてこれからのカーライフに役立てましょう。
関連記事
※この記事以外にも初心者マークについて知識をつけたい。こんな方向けに【車の初心者マーク(標識)に関する記事まとめ】でまとめているので参考にしてみてください。