冬になると給油口が開かないことがあるんだけど何が原因なのかな
こういったことを耳にすることがあります。
一般的に給油口は種類にもよりますが、
・車内のレバーでロックを解除
などやり方は様々です。
それでもなおロックが解除されずに給油口があかない場合は、冬ならではの原因が関係してきます。
どう言ったことが原因なのか?また、防ぐためにはどうすればいいのかこの記事で順を追って詳しくお伝えしていきます。
冬に給油口が開かない原因は凍結が原因
まず結論として考えられるのは
本来であれば鍵タイプやレバータイプでもロックが解除されれば簡単に開けることができますが…
凍結することで開こうとする力に反発する
ので給油口を開けることができません。
氷を溶かすには3つの方法がおすすめ
そうなってしまうと給油が出来ないので
焦ることも間違いなし。
ですが、そんな時には
・暖かいお湯をかける
・解氷スプレーを使う
3つの方法で対処ができます。
ドライヤーを周囲に当てることで徐々に氷が
解けて給油口を開けることが出来ます。
暖かいお湯に関しても同じように
かけることで対処ができます。
解氷スプレーはフロントガラスの
氷を溶かす際にもよく使われるパーツ。
吹きかけることで瞬時に凍結を無くせます。
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出先(スタンドなど)で起きた場合は?
とはいえ、必ずしもこの方法が
使えるとは限りません。
たとえば
ガソリンスタンドについて給油をしようと
思ったけど、給油口が開かない。
こんな場合もある訳です。
当然ドライヤーやお湯を常に持ち歩いている訳でもなくて、解氷スプレーを車に入れていない人もいます。
そんな時には【給油口周りを叩いてみる】というのも1つの手です。
理由としては給油口周りの氷を砕ける為です。
いくら凍ってると言えど叩けば氷に衝撃が伝わるので砕けて強制的に凍結が無くなるという訳です。
実際わたしも冬に凍結したことが何度かありましたが、給油口周りを叩くことで解決できた経験があります。
そのため、どうにもならない状況になった場合には叩くというのも手段としておすすめです。
凍結を起こさないためにできる対策
ここでは凍結を起こさないためにできる
対策についてお伝えしていきます。
と言っても大したことではありませんが、屋根のある駐車場やカバーを車に被せることで対策ができます。
本来なら雪が被る分気温も下がって
凍結という流れになりますが…
屋根のある駐車場やシートを被せることで急激な気温の低下を抑えられるので凍結することがありません。
また、凍った時用に解氷スプレーを車に常に
常備しておくというのもおすすめです。
もしも凍った場合でも瞬時に対処ができます。
簡単ではありますがこのように対策も取れるので、もし冬になった時に給油口が開かなくなるのが嫌な方は参考にしてみてください。
凍結する原因や対策を参考にこれからに活かそう
以上、冬に給油口が開かなくなる原因や防ぐ
ための対策についてお伝えしました。
記事でもわかる通り、主な原因は
給油口周りの凍結です。
冬の寒さにより凍結することで蓋が
開かなくなるという訳です。
対処方法としては
・暖かいお湯
・解氷スプレー
出先(スタンド)などで起きた際には給油口
周りを叩くというのも効果的です。
簡単ではありますがやり方次第で対処もできるので、もしなった場合には自分に合った方法で解決してみてください。
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