夏の車内について『炎天下の中、車内にライターを置き忘れると危険って聞くけど本当かな?』
こういったことを耳にすることがあります。
確かにライターは火がつく道具という事で
使い方次第では危険なものですが…
置く程度なら問題ないでしょという事で気にせず炎天下の車内でも放置する方も少なくないでしょう。
ですが、ライターの長時間放置は爆発する
危険性があるので注意が必要です。
どうして爆発するのか?
この記事では順を追って詳しくお伝えしていきます。
ライターの長時間放置で爆発する理由
先にも言ったように
爆発する危険性があります。
その理由としてはライターの中身が関係します。
本来ライターというのは可燃性のガスと周囲の空気が混ざり合い、そこへ放電された火花が接触することで着火という流れになっています。
そのため中身の可燃性ガスが漏れな
ければ問題はありませんが…
炎天下の車内に放置されることでライターの
容器が劣化⇒劣化により割れて中身が出る。
中身は可燃性の高圧ガスなので熱せられる
事で火がついて爆発という流れです。
防ぐためには長時間放置や気温上昇をあげない工夫をする
そんなライター爆発に対する対策としては
・気温上昇させない
2つのことで対策ができます。
まず長時間の放置。
夏場の炎天下に長時間放置する
事で爆発の流れになるので…
そもそもの話、長時間放置を
無くせばいい訳です。
車から離れる度にライターを回収する事を
心がければ防ぐことが出来ます。
また
それでも忘れそうになるから不安。
こんな方には気温上昇を抑えるのも効果的です。
とはいえ『正直気温上昇防止って何すればいいの?』という方もいるでしょう。
ですが方法はとっても簡単で、サンシェードを被せることで防止ができます。
簡単に言えば日除けになる物ですね。
サンシェードをフロントガラスに被せる事で、夏の暑い日でも車内温度の上昇を防ぐことができます。
他にも日陰に車を置くようにするのも効果的です。
簡単ではありますが、自分に合った方法を実践することで炭酸飲料爆発の防止に繋がるのでこれからの参考にしてみてください。
炭酸飲料の置き忘れに注意して夏の車内でも安全に
以上、夏の車内(炎天下)にライターを置きっぱなしにすることの危険性についてお伝えしました。
記事でもわかる通り、ライターを炎天下の車内に置き忘れると爆発する原因になります。
本来ライターというのは可燃性のガスと周囲の空気が混ざり合い、そこへ放電された火花が接触することで着火という流れになっています。
そのため中身の可燃性ガスが漏れな
ければ問題はありませんが…
炎天下の車内に放置されることでライターの
容器が劣化⇒劣化により割れて中身が出る。
中身は可燃性の高圧ガスなので熱せられる
事で火がついて爆発という流れです。
対策としてはライターをその都度
回収すると言うのもいいですが…
忘れっぽい人はサンシェードで光を遮断
するというのもひとつの手です。
さすがに何日も放置はおすすめ出来ませんが…
短時間であればサンシェードで温度上昇を
防げるのでおすすめです。
ライターの爆発=最悪の場合、電子機器にかかって故障や車両火災・爆発にもつながるの今後の為にも対策をしておきましょう。
他にも夏の車内に置くと危険なものが知りたい方向け
今回紹介したライター以外にも夏の車内に置くと危険なものが知りたい。こんな方は以下でまとめている記事を参考にしてみてください。