運転免許証の暗証番号は、2種類の番号によって
氏名や生年月日・本籍や顔写真などを確認できるのが特徴。
本来であれば暗証番号に合わせて入力すれば
自分の知りたい情報を把握できますが…

暗証番号が合ってるのに反応しない。
こんな場合にはどのような原因が考えられるのでしょうか?
この記事では、トラブルをどうにか解決したい。こんな方向けに考えられる原因や対処方法・防ぐ対策をまとめてみました。

記事を最後まで読むことで、これから先のトラブル回避につながるので参考にしてみてください。
✅トラブルを防ぐ為の対策
暗証番号が合ってるのに反応しない原因と対処
暗証番号が合ってるのに反応しない。
こんな場合には以下3つの原因が考えられます。
・入力ミスによりICチップがロックされている
・読み取り端末の不具合
暗証番号に誤りがある
1つ目は暗証番号の誤り。
暗証番号が合ってると勘違いして入力
することで実際には反応しない自体に陥ります。

この場合には、暗証番号を再度確認して正しい番号を入力することで対処ができます。
入力ミスによりICチップがロックされている
2つ目は入力ミスによりIC
チップがロックされている事。
暗証番号の入力は間違えられる回数が決まっていて、3回連続で間違えるとロックされる仕組みになっています。
これは不正利用防止になっていて、適当に何度も入力して情報の抜き取りを防ぐ目的があります。

もしロックされている場合には、ロック解除手続きを行うことで解除が出来ます。
解除手続きについて詳しくは、【運転免許の暗証番号がロックされた″緊急時に出来る解除方法と手続きの一連の流れを解説″】でまとめているので一緒に参考にしてみてください。

読み取り端末の不具合
3つ目は読み取り端末の不具合。
IC免許読み取り装置と呼ばれるもので、本来は装置に運転免許証をかざすことで機械が認識。認識した状態で暗証番号を入力すると番号に合わせて情報を確認できます。
ですが、端末に不具合が生じると、仮に暗証番号があっていても反応しない事態に陥いる。

もしこのような状態になった場合には、別の端末を試すことで対処ができます。
簡単ではありますが、原因に合わせて対処することで解決へと繋がります。
トラブルを防ぐ対策
ここからは暗証番号が合ってるのに
反応しない場合の対策について。
焦らずゆっくり入力する
焦って入力して知らぬ間に間違える⇒複数回
間違えるとロックされる事が多いので…
まずは焦らずゆっくり入力する
ことで対策となります。
暗証番号が合ってるか確認する
また、暗証番号が合ってるか確認
することも対策となります。
暗証番号が不安(うろ覚え)な方は下手に入力しようとはせず、運転免許センターや警察署で暗証番号の照会をしましょう。
その時にあった方法で対処して反応しないもんだいを解決しよう!
以上、運転免許の暗証番号が合ってるのに反応しない原因と解決策をお伝えしました。
この記事のおさらい。
・入力ミスによりICチップがロックされている
・読み取り端末の不具合
・暗証番号が合ってるか確認する
暗証番号が反応しない=下手に入力すると
ロックされるリスクがあるので…

まずは誤りでないか確認。その後に端末の不具合を疑って、それでも解決できなければ暗証番号のロック解除と言うように対処しましょう。
よくある質問Q&A
Q.暗証番号のロック解除は代理人でもいけますか?
A.いいえ。基本的には本人のみです。
Q. 暗証番号は変更できますか?
A.警察署又は運転免許センターで出来ます。
Q. 暗証番号はどのタイミングで変更できますか?
A.運転免許証の交付・免許更新・再発行のタイミングで出来ます。
Q.暗証番号を2つとも同じにできますか?
A.はい。同じにはできますが、リスクを考えると別々の方が安心です。
Q.暗証番号はどんなものがいいですか?
A.誕生日や電話番号などを避けて特定しにくいものがおすすめです。