車のドライブシャフトブーツの役割や交換しない危険性。交換時期について

ドライブシャフト
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この記事では、

✅ドライブシャフトブーツの役割
✅交換しない危険性
✅安全に走行するためにできること

それぞれ順を追って解説していきます。

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ドライブシャフトブーツとは

基本的にドライブシャフトは、

・エンジン側の「インナージョイント」
・タイヤ側の「アウタージョイント」

と呼ばれるジョイント部でドライブトレインに連結されています。

ドライブシャフトブーツは上記の
ジョイント部を保護するためのゴム製品。

ドライブシャフトを保護する事で、中のグリス漏れを防いだり水やホコリなどの混入を防いでいます。

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交換しないとどうなる?

続いて交換しないとどうなるのかについて。

シャフトブーツが破れる

まず交換しないことでシャフトブーツが
破れることに繋がります。

シャフトブーツと言えど消耗品なので、乗り方や状況に応じて負荷がかかるので交換しない事で破れます。

破れたま走行すると異音の発生も?

また、破れたまま走行する事で異音の
発生にも繋がります。

流れとしてはブーツの破れた箇所からグリスが抜ける⇒砂やホコリ。水などが混入して内部の
ベアリング部などが錆びる⇒錆びて異音が発生という流れです。

シャフトブーツが破れると車検にも影響が出るので、早めの交換がおすすめと言えます。

安全に乗るためには

最後は安全に乗るためにできる内容です。

交換時期で交換をする

そんな交換時期ですが、

走行年数5年または走行距離5万km程度を目安としておすすめします。

ドライブシャフトに比べてブーツは材質が
ゴムなので、そこまで長くは持ちません。

乗り方によっては早まることも

また、乗り方によっては早まることもあります。

というのも乗り方は人それぞれで代わり、普段の足として使う分にはそこまで負荷はかかりませんが…

サーキット走行など足回りに負荷をかける走行を繰り返す場合には、負担が大きくなる為に長く使い続けることができません。

そのため、乗り方によっては5万kmより
前に交換をすることが最適となります。

目安としては

・一般的には5km
・負荷をかける場合には2〜3万kmほど

を目安として交換するといいでしょう。

ドライブシャフトブーツは車に必要不可欠!できる限り早めの交換を

以上、ドライブシャフトブーツについて解説しました。

今回の記事のおさらいです。

ドライブシャフトブーツとは?
動力を伝達するパーツ
交換しないとどうなる?
・異音が発生する
・ドライブシャフトが折れる
安全に乗るためには
・交換時期で交換する
・乗り方によって交換する

記事でもわかるようにドライブシャフトブーツは
ジョイント部を保護するためのゴム製品。

ドライブシャフトを保護する事で、中のグリス
漏れを防いだり水やホコリなどの混入を防いでいます。

ただ、交換しないことでブーツの破れや異音の発生する原因にも繋がるので、

目安として5万kmまたは乗り方によっては2〜3万km前後を目処に交換を心がけましょう

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