電工ペンチのダイス機能(ハンドル側)を使った配線圧着の簡単なやり方

エーモン・その他電装品作業
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この記事では電工ペンチを使った
配線圧着のやり方をまとめています。

ダイス(ハンドル側)は電工ペンチの機能の一つで、
配線同士を圧着する際に役立てることができます。

どういった手順で圧着をするのか。記事で順を追ってお伝えしていきます。

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被覆の位置を確認

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まず初めに被覆の位置を確認しましょう。

被覆を剥く場合は赤で囲った所。sq(スケア)と記載されたものが剥く箇所ですね。

配線をセットする

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右側のsq表記は配線コードの位置になるので、
サイズに合わせて配線をセットしましょう。

配線が0.5sqだった場合は0.5の穴に通せばいい訳です!

被覆を剥く

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セットが出来たら後は被覆を剥くだけです。

セットした状態で下に引っ張るだけで簡単に抜けます。

配線をよじって圧着端子を圧着する

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被覆を剥く事が出来たら、圧着端子を
セットして圧着しましょう。

圧着箇所は0.5-1.25になります。

両側を圧着して完了

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最後に反対側も圧着して作業は完了となります。

今回は1本づつですが、使い方次第では
複数繋げることもできます。

ここまでやって

・慣れた人なら3分ほど
・初心者でも10分ほどで終わります。

記事のまとめ

以上、電工ペンチを使った圧着のやり方をお伝えしました。

記事のおさらい

今回のやり方を覚えておくことで、今後の配線圧着が簡単にできるようになるので参考にしてみてください。

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