【テール加工】自作でルームランプを作るのに最適なLEDの種類と色！

自作で作るLEDには種類があるって聞いたんだけど。どんな種類があるの？ルームランプとして作るならおすすめは？

以上のような疑問にお答えします。

まず、この記事を書いた自分は

この記事では、車をカスタムする上で知っておきたい。自作でルームランプを作るのに最適なLEDの種類と色について解説していきます。

最適なLEDを理解した上で実践すれば、誰でも簡単にルームランプが作れるようになります！

また、記事の後半ではルームランプに最適なLEDも合わせて解説しているのでぜひ最後までご覧ください。

ちなみに、今回の内容は以下の順で読み進めるとわかりやすいです。

自作用のLEDルームランプについて

まずタイトルにある自作用のLEDルームランプについて。

ルームランプ本来の目的は夜間に室内を照らす事

バックランプと言えば、夜間に車の室内を照らすために設置されている照明

そのため、夜間ではある程度明るさを確保する必要があります。

また、その際の色も白系の色で
あることが条件です。

実際に自作として作る場合も条件に合わせて作る必要があります。

これって赤とか青使って作った場合どうなるの？

ルームランプについては特に保安基準がないから色の制限とかはないね。

とはいえ、色合いによっては目が疲れやすくなるので
あまり派手な色はおすすめできません。

特に、赤系の色は神経を刺激する作用があり疲労が溜まりやすいので、おすすめとしては白系のシンプルな色が最適です。

自作する場合は出来れば拡散型のLEDで作るのがベスト

ルームランプを自作する場合についてですが、出来れば拡散型のLEDで作ることをおすすめします。

どうして拡散型なの？

照射範囲の問題があるからだね。

それ以外がダメという訳では無いですが、拡散型でないと点灯した時にバラつきが出ます。

実際に私が昔作った時に経験した事なのですが、砲弾型と呼ばれる拡散は少ないけど真っすぐ照らす分には明るいLEDで作ったことがあります。

確かに明るいには明るいのですが、照らす箇所はほぼ真っすぐの後方で周囲まで照らすことはありませんでした。

逆に市販で売っているルームランプは拡散タイプなので、周囲までくっきりと車内を見渡すことが出来ます。

なので、もし全体的に明るくルームランプを作りたいなら拡散型のLEDで作ることがおすすめです。

ルームランプに使われるLEDの種類

続いてルームに使われるLEDの種類についてです。

自作のLEDと一括りにいってもいくつか種類があるので、使う用途によって使い分ける必要があります。

中でもよく使われるのが以下3つです。

砲弾型LED

1つ目は砲弾型LEDです。

特徴は名前の通り砲弾タイプになっていること。

砲弾に似ている事から名付けられ、直径は5mmや3mmのものが一般的です。

拡散と言うよりも、主にまっすぐ照らしたい
場合に使われることが多いです。

ちなみに砲弾型LEDの確認はこちらからできます。

帽子型LED

2つ目は帽子型LEDです。

特徴は帽子のように四角くなっていること。

砲弾型のように直進性はありませんが、正面や斜め後方からの見え方も変化なくバランス良く発光します！

高さが5mm程度なので、スペースのない
テールランプの側面まで施工できます。

帽子型は全体的に拡散させたい方に
おすすめのLEDです！

ちなみに帽子型LEDの確認はこちらからできます。

FLUX（フラックス）LED

3つ目はFLUX（フラックス）LEDです。

特徴は四角形になっている事とLEDの足が4つあること。

LEDが四角形になっている事で、隙間なく敷き詰めて埋め込むことが出来ます。

砲弾型や帽子型よりも照射範囲が広いので、
全体的に拡散させたい方におすすめのLEDです！

綺麗に敷き詰めたいならFLUXが1番です。

ちなみにFLUX（フラックス）LEDの確認はこちらからできます。

チップLED

4つ目はチップLEDです。

本来のLEDとは違い、表面からはんだ付けするのが特徴。

砲弾型や帽子型よりも照射範囲が広いので、
全体的に拡散させたい方におすすめのLEDです！

ちなみにチップLEDの確認はこちらからできます。

3つのうちルームランプに最適なLEDは？

LEDの種類については何となくわかったんだけど、ルームランプとして使うならどれがいいの？

最終的には好みの問題だけど、明るさや照射範囲なども考えるならチップLEDだね。

一般的におすすめなのはチップLED

まずおすすとしてはチップLEDです。

先程も言ったように、敷き詰めて使えるので
綺麗に埋め込むのに最適。

特に他のLEDに比べて敷き詰められる数が多いので、ルームランプとして使うならおすすめです。

私が選ぶならFLUX（フラックス）LED

ちなみに私が選ぶならFLUX（フラックス）LEDです。

よく使うタイプなのもありますが、1つあたりのLEDが
大きく少ない数で敷き詰められるので最適です。

確かにチップLEDでも悪くは無いですが、取り付けに手間がかかるのであまり使うことはありません。

逆にFLUX（フラックス）LEDなら自分に合わせて簡単に作ることができます。

また、照射範囲が広いので全体的に明るくすることも出来ます。

2つのポイントからルームランプ用として
自作に使うのに最適と言えます。

このように用途によって使い方があるので、
自作する場合は自分に合ったものを使いましょう。

LEDの種類を知り自分に合った自作ルームランプを作ってみましょう！

以上、自作でルームランプを作るのに最適な
LEDの種類と色について解説しました。

今回の記事のおさらいです。

自作ルームランプには種類や色の決まりがあるので、正しく覚えて自分で作ってみましょう。

なお、当サイトでは実際の作り方も紹介しているので、合わせて参考にしてみてください。