プラグソケットについて知りたいんだけど。どんな工具なの?使用目的は?
以上のような疑問にお応えします。
✅使われる種類について知りたい
✅使用出来る場面について知りたい
この記事では、車を整備する上で知っておきたいプラグソケットの基本について解説していきます。
プラグソケットがどんな工具なのかを事前に理解しておけば、知識として覚えておく事も出来ますし、どんな場面で使うものなのかを知るきっかけとなります。
また、後半では使用出来る場面についても解説しているので合わせて参考にしてみましょう。
ちなみに、今回の内容は以下の順で読むとおすすめです。
プラグソケットについて
まず初めにプラグソケットについて。
プラグソケットは、画像のようにレンチとソケットが別途になった工具です。
単体では使えず、別途でラチェットハンドルなどを準備する必要があります。
使われるソケットの種類
プラグソケット=どれでも使える訳では無いので、ソケット部サイズについても見てみましょう。
14mm
1つ目は14mmです。
4つある中ではいちばん小さいサイズ。
14mmはBMWや日産車などに使われる
ことが多いですね。
16mm
2つ目は16mmです。
16mmは日産やトヨタ、スズキなど多くの
車種に使われているサイズです。
18mm
3つ目は18mmです。
18mmはあまり使うことはありませんが、
オートバイや四輪車などに使われることが多いです。
21mm
4つ目は21mmです。
21mmは一部ですが、近年の車に使われることが多いです。
簡単ではありますが、車によってサイズが異なるのでわからない場合は適合表で確認するといいでしょう。
使用出来る場面について
最後は使用出来る場面について。
使用できる場面はプラグ交換
まず使用できる場面ですが、名前でもわかる
通りスパークプラグの交換時です。
目的としてスパークプラグの交換をする際に使用します。
スパークプラグも消耗品なので、時期が来た
時に交換する必要があります。
交換しない=エンジントラブルが起きる。
プラグソケットがあれば交換がスムーズに
ただ、スパークプラグは形状が少し特殊なので通常のソケットでは交換が出来ません。
もし交換する場合には専用工具(ここではプラグソケット)を使って交換する必要があります。
プラグソケットがあれば、車に合わせてラチェットハンドルと組み合わせて交換ができます。
使い方もそこまで難しくないので、うまく組み
合わせて作業に役立ててみましょう。
プラグソケットの基本を理解して作業に役立てよう!
以上、プラグソケットの使用用途や車で使われる4つのソケットのサイズについてご紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
16mm
18mm
21mm
プラグソケットがあれば交換がスムーズに
プラグソケットは、ソケットのサイズに合わせて使えばプラグ交換作業に役立てる事ができます。
なので、まずは基本を理解してこれからの作業に役立ててみましょう。
次はプラグレンチとプラグソケットどっちがおすすめなのかについても確認してみよう。