ウォッシャー液補充をお店に依頼”掛かる費用(工賃)と作業時間を解説”

ウォッシャー液
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車で言うウォッシャー液はエンジンルームにあるもの。窓ガラスの汚れを取りやすくするが目的なので、正直使わない場合は切れていても放置する方も少なくないでしょう。

ですが車検時にウォッシャー液が出る必要があるので、もし直さなければ車検に通らなくなります

それを防ぐ目的で早い段階で交換(補充)する訳ですが…

ウォッシャー液の交換したいけど自分では自信がない。間違えた場所に入れて車を壊すリスクを考えるとどうしても実行できない。

こういった理由から交換を断念する方もいるのではないでしょうか?

そこでおすすめしたいのが専門の業者に依頼するという選択肢。

今回の記事では、依頼した場合にかかる費用や作業時間・少しでも安く済ませる方法をまとめてみました。

記事を最後まで読む事で知識がつくことはもちろん。今現在作業の依頼を検討中の方にとっても参考になるので最後まで読んでみてください。

この記事でわかる事
・ウォッシャー液補充の依頼はいくら?
・作業時掛かる時間の目安
・費用を抑える方法
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ウォッシャー液の補充費用について

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結論として必ずしも〇〇円とは断定出来ないというのが正解です。理由は簡単でウォッシャーの種類等によって料金が異なるため。

目安は¥300~

ウォッシャー液と言っても、大きく分ければ原液(希釈タイプ)やそのまま使えるもの。そこからさらに寒冷地対応などがあります。

一般的に使われる標準(薄めず使える)タイプなら300〜500円程度。

寒冷地仕様などの寒い地域でも対応できるタイプなら1000〜5000円程度。

どれにするかで料金自体は大きく変わります。

補充の工賃はお店次第

工賃については依頼するお店によって多少の違いはありますが基本的には無料となります。

補充に関しては他の作業と比べて
簡単に出来るため。

ただし一部のお店や店舗では工賃もかかる場合もあります。

ウォッシャー液料金+工賃=合計金額

依頼した場合に掛かる作業の時間について

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工賃はわかったんだけど、かかる時間はどのくらいかかるのかな。

混み具合にもよるけど、簡単なものなら2~3分程度で終わるね。

簡単なものなら2~3分程度

比較的構造が簡単なものなら
2~3分程度で作業が終わります。

※ただし、車によってはパーツを外さないと作業ができないような場合もあるのでその場合には時間がかかることがあります。

混み具合+作業時間で変わる場合

その一方でカー用品店など大きいところでは
作業に加えて混み時間が追加される場合があります。

特に休日や祝日などは混みやすく予定
した時間よりも掛かる可能性が高い。

実際に私が遭遇した時は、120分待ちや200分待ちなどを見たことがあります。

混み具合でも大きく変わるので、その時によって変動すると覚えておくといいでしょう。


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結局お店に依頼ってどうなの?

このように掛かる工賃や時間について解説しました。このことを踏まえて結局依頼するのはどうなのか?について最後にお伝えします。

自分で出来ない人におすすめ
費用(工賃)を気にする人は自分で交換がおすすめ

自分で出来ない人におすすめ

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まず自分で出来ない人にはおすすめです。理由は余計なトラブルを起こす危険があるため。

補充とはいえ、何の知識もないまま
下手に作業すれば車を壊す事にもつながります。

よくあるのは交換用に入れる場所を間違えてミスをすること。場所によってはトラブルの原因になります。

車を壊す=ウォッシャー液代だけでは済まなくなる。

そのため下手に作業して壊すリスクを考えれば、知識のある人にやってもらうほうのが安心です。

費用(工賃)や時間を気にする人は自分で交換した方のがおすすめ

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逆に費用(工賃)や時間を気にする人は自分で交換した方のがおすすめです。

メリットでは

・失敗するリスクを減らせる
・自分で交換する手間が省ける

・選びから交換まですべてお任せできる

といった利点を得られますが…

デメリットの

・場合によっては工賃がかかる
・混み具合で作業時間が延び

こういったことを考える人にはお勧めしません。

特にウォッシャー液は消耗品という事で無くなるたびに交換が必要となります。一回程度なら大した金額になりませんが…積もり積もって結構な金額になることになります。

しかも時間の融通も利かないので仕事で
忙しいときなどは行くことすらできません。

その一方で、自分で交換ができれば工賃は無料。時間も自分のタイミングでOK。

自分で交換(補充)したい人向けに、【作業はたったの1分”自宅でも簡単にできるウォッシャー液補充のやり方”】でまとめているので一緒に参考にしてみてください。

作業はたったの1分”自宅でも簡単にできるウォッシャー液補充のやり方”
ウォッシャー液の補充=やった事がないと難しいと感じる方もいるでしょう。ですが、流れを事前に知っておくことで1分程度で簡単に補充する事が出来ます。実際に自分で出来るようになれば、時間の調整やタイミングが合わせやすいので点検のついでなどでも補充できます。

少しでも費用を抑える為に

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最後は少しでも費用を抑える為に出来ること。

お店のポイントカードで費用を抑える
点検のついでに補充してもらう

お店のポイントカードで費用を抑える

まずお店のポイントカードで費用を抑えること。

オートバックスやイエローハットなど。カー用品店などによくあるポイント(メンバーズ)カードを事前に作っておけば、作業に応じて費用が無料になる場合があります。

特に出来る限りお金を掛けたくないという人にはお勧めです。

点検のついでに補充してもらう

もう一つは点検のついでに補充してもらう事。点検のついでに補充してもらう事でウォッシャー液の費用を無料にすることができます。

本来なら、ウォッシャー液の補充だけなら工賃は
かからないにしても商品自体の費用が掛かる。

ですがウォッシャー液事態の補充はすぐに出来るため、車検や日常点検の際に一緒に依頼する事で無料で済ませる事ができます。

交換費用を抑えるには自分に合った方法を参考にしよう

以上、ウォッシャー液の補充を依頼するとどのくらいかかるのかについて解説しました。

今回の記事のおさらいです。

ウォッシャー液の補充費用について
必ずしもこの値段とは言えない
種類で費用が変わる
補充の工賃についてはどうなの?
基本的には無料
お店によってはかかる
少しでもお得に済ませるには
点検のついでに補充してもらう
自分で作業する

記事でもわかるように、ウォッシャー液の補充費用に関しては○○円と断定して言えませんが…

お店によっては工賃がない分、
安く済ませる事ができます。

また、お得にする方法として点検のついでに
やってもらう事で補充分の費用を抑える事も出来ます。

もしくは自分で補充するという方法もあるので、自分に合ったやり方で実践するといいでしょう。

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