【今更聞けない】スピンナーハンドルの基本用途と使えるソケットのサイズ

スピンナーハンドル
この記事は約4分で読めます。

スピンナーハンドルについて知りたいんだけど。どんなパーツなの?使えるソケットのサイズは?

以上のような疑問にお応えします。

この記事がおすすめな人
✅ スピンナーハンドルについて知りたい
✅使用用途が知りたい
✅使えるソケットのサイズが知りたい

この記事では、タイヤ交換をする上で知っておきたい。スピンナーハンドルについてご紹介します。

どんなパーツなのかを事前に知っておけば、知識として覚えておく事も出来ますし、実際にタイヤ交換で役立てることが出来ます。

また、記事の後半では使えるソケットのサイズについてもご紹介しているので参考にしてみましょう。

ちなみに、今回の内容は以下の順で読むとおすすめです。

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スピンナーハンドルについて

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まずスピンナーハンドルは、ソケット類を組み合わせる事で六角ボルト・ナットを締めたり緩めたりしする工具です。

ラチェットレンチ(ハンドル)のように
片手で手軽に回すことはできませんが…

力を加えやすく大きな力をかけることが出来ます。

特にマフラーなどのボルトを緩める・締める際におすすめです。

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スピンナーハンドルの主な用途

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続いてスピンナーハンドルの主な用途について。

スピンナーハンドルは

・六角ボルト・ナットを締める
・緩める

2つの事を出来る事で、主にマフラーのボルトやタイヤ交換の際に役立ちます。

マフラーのボルトを緩める・締める

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1つ目はマフラーのボルトを緩める
締めることです。

スピンナーハンドルはラチェットハンドルのように手軽に片手で使える工具ではありませんが…

マフラーのボルトのように力を加える必要がある箇所に使う場合に便利です。

ホイールナットを緩める・締める

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また、ホイールナットを緩める・締める
工程でも役立ちます。

特にホイールナットは、走行中にタイヤを外れなくするために必要不可欠なパーツ。

締め付けが少しでも甘ければ走行と共に緩み出し、突然外れるなんて事にもなりかねません…

そんな時にスピンナーハンドルの出番です。

本体が重く長い分体重をかけやすいので、ホイールナットの締め付けに使えば力を加えやすく外れなくできます。

また、反時計回りに回すことで取り外す際にも便利です。

スピンナーハンドルで使えるソケットのサイズ

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スピンナーハンドルで使えるソケットのサイズについて。

スピンナーハンドルのソケットサイズにはいくつかあり、9.5㎜と12.7㎜のものがよく使われます。

9.5㎜

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1つ目は9.5㎜です。

9.5㎜は3/8インチで表記される
こともあります。

基本的にはラチェットハンドルにも使われるサイズなので、大きさが合えばソケットを兼用して使うことが出来ます。

12.7㎜

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2つ目は12.7㎜です。

12.7㎜は1/2インチで表記されることもあります。

一般的にはスピンナーハンドルに多く使われるサイズで、9.5㎜と兼用で使う事はできません。

もし9.5㎜のソケットも使いたい場合は、
途中に変換用のソケットを設ける事で使用ができます。

このようにスピンナーハンドルで使われるサイズには9.5㎜や12.7㎜があるので、サイズを理解してスピンナーハンドルに合わせてをソケットを揃えるといいでしょう。

スピンナーハンドルの基本を理解して作業に役立てよう!

以上、スピンナーハンドルの基本用途と使われるソケットのサイズについてご紹介しました。

今回の記事のおさらいです。

スピンナーハンドルについて
ソケット類を組み合わせる事で六角ボルト・ナットを締めたり緩めたりしする工具
スピンナーハンドルの主な用途
マフラーのボルトを緩める・締める
ホイールナットを緩める・締める
スピンナーハンドルで使えるソケットのサイズ
9.5㎜
12.7㎜

スピンナーハンドルは、ソケットのサイズに
合わせて使えば便利に役立てる事ができます。

特に力が必要な箇所では、力を加えやすい
ので初心者でも扱いやすい工具です。

なので、まずは基本を理解してこれからの作業に役立ててみましょう。

次はスピンナーハンドルとクロスレンチどちらがおすすめなのかについても確認してみよう。

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