・スピンナーハンドルを使っているけど長さが今いち足らない
・もう少し延長できれば作業の幅も広がるのに
このような悩みはありませんか?
一般的にスピンナーハンドルと言えば、ソケットと組み合わせる事でボルトナット類を緩める・締め付ける。2つの工程を作業に応じて使い分け出来る工具。
こんな感じに↓
とはいえあくまで差し込み口からソケットが触れる範囲までなので…
干渉する場合もしくは奥の方にボルトがある
場合にはスピンナーハンドルを使う事ができません。
もし仮に作業する場合には作業に合わせて延長する必要が出てきます。
ただ、延長と言ってもあまり詳しくないと
どうやって延長すればいいのかわかりませんよね。
そこでこの記事では延長させる簡単な方法についてまとめてみました。
今回の記事を読む事で延長させる方法がわかるので、これからの作業に応じてスピンナーハンドルを使い分ける事が可能となります。
スピンナーハンドルの延長にはエクステンションバーがおすすめ
まず結論として、延長したい場合はエクス
テンションバーがおすすめです。
エクステンションバーはスピンナーハンドルとソケットの間に装着できる工具。
・先端⓶は凸
⓵にはスピンナーハンドルを差し込みます。⓶にはソケットを差し込む位置。
それぞれ形状が異なることで取り付けが出来るようになっています。
種類ごとに選べば長さも自由自在に
また、種類ごとに選べば長さも
自由自在に変更する事もできます。
たとえばKTCのエクステンションバーを例にすれば。
型式:BE3-075 ■全長:75mm
型式:BE3-150 ■全長:150mm
短いもので50mm。長いものだと
150mmプラスで延長する事ができます。
更にやり方次第ではエクステンションバー
同士を組み合わせて長さを調整する事も可能です。
要は使い方次第で長さが変えられるので、場所によっては狭い箇所でも作業がしやすくなると言う訳ですね。
ちなみにエクステンションバーにはスピンナーハンドル同様に差し込み角のサイズが決まっているので、わからない方は一緒に覚えておくとおすすめです。
使い方次第ではラチェットハンドルに流用させる事も可能
また、使い方次第ではエクステンションバーを
ラチェットハンドルに流用させる事も可能です。
たとえばスピンナーハンドルとエクステンション
バーの差し込み角が9.5mmを使っている場合。
ラチェットハンドルも同じ9.5mmにする事で、
エクステンションバーの兼用が可能となります。
特に作業スペースによってはスピンナー
ハンドルが使えない場所もあります。
そんな時にはラチェットハンドル+エクステンションバーをうまく使って作業。
その他広いスペースでは、スピンナーハンドル+エクステンションバーで作業というように使い分けが出来るのでお勧めです。
エクステンションバーをうまく使って作業の幅を広げよう
以上、スピンナーハンドルを延長させる簡単な方法についてお伝えしました。
記事でもわかる通り、延長したい場合は
エクステンションバーがおすすめです。
エクステンションバーはスピンナーハンドルと
ソケットの間に装着できる工具。
⓶はソケットを差し込む位置
それぞれ形状が異なることで取り付けが
出来るようになっています。
しかも、種類ごとに選べば長さも自由自在に
変更できるので作業に合わせて調整も可能です。
また使い方次第でエクステンションバーをラチェットハンドルに装着する事もできるので…
狭いスペースではラチェットハンドル+エクステンションバー。広いスペースでは、スピンナーハンドル+エクステンションバーで作業というように使い分けが出来るのでお勧めです。