車の購入前に知るべき【7つの費用】と上手にお金をためる貯金のコツ

車に関する悩みや解決方法
この記事は約6分で読めます。

今回お伝えするのは車を購入前にかかる費用とお金を貯めるコツについてです。

車を購入と一括りに行っても、車両本体以外にもナンバープレートや車庫証明。

代行手数料など。全部で7つ程かかるので、購入する上でどれにいくらかかるのかを知っておく必要があります。

事前に知っておく事で費用を準備しやすいので購入までがスムーズにできます。

また、貯金が苦手という方にも後半で【上手にお金をためる貯金のコツ】をまとめているので参考にしてみてください。

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車の購入にかかる7つの費用

それでは早速ですが、どのような費用が
掛かるのか順を追ってみていきましょう。

紹介する費用は以下のものです。

・車両本体の費用
・消費税
・リサイクル料
・ナンバープレート代
・車庫証明代
・自動車税代
・代行手数料

購入にかかる費用1:車両本体の費用

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1つ目は車両本体の費用です。

これが一番高い出費になりますが、数十万~数千万まで。車によって様々です。

購入自体はどうにでもなりますが…

後先考えずに購入した場合、
その後の生活に支障が起きてしまいます。

なので、本体費用以外に余分に考える
事が大切となります。

購入にかかる費用2:消費税

2つ目は消費税です。

消費税は車両代にプラスしてかかるもので、
税金と考えればいいでしょう。

たとえば現在は消費税が10%なので、350万円する車を購入する場合。350万×0.10=35万となります。

なので、この場合に支払うべき消費税は35万円となります。

実際は購入する車両によって料金が変わるので、もし購入を視野に入れるなら貯金の際に合わせて
考えておくといいでしょう。

購入にかかる費用3:リサイクル料

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3つ目はリサイクル料です。

リサイクル料は所有者が負担する
処分費用の事で、

廃棄処分になる費用をあらかじめ
先に支払うものです。

実際法令で決められているので、
車を購入時に支払います。

費用は以下のように決められています。

リサイクル料金の水準
自動車の種類3品目のリサイクル料金の合計額の水準
軽・小型乗用車(コンパクトカー)
エアバッグ類4個、エアコン有り
7千円~1万6千円程度
普通乗用車
エアバッグ類4個、エアコン有り
1万円~1万8千円程度
中・大型トラック
エアバッグ類2個、エアコン有り
1万円~1万6千円程度
大型バス
エアバッグ類2個、エアコン有り
4万円~6万5千円程度

※加えて、資金管理料金290円(新車購入時、H29.4.1改定)
または410円(廃車時、H29.4.1改定)、

情報管理料金130円(H24.4.1改定)が必要となっています。

産業省による自動車リサイクル法より引用

購入にかかる費用4:ナンバープレート

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4つ目はナンバープレート費用です。

ナンバープレートは公道を走行する際に必要なもので、

・新規登録
・名義変更(中古車で県が変わる場合)

この2つの場合でナンバープレート費用が
必要となります。

その際にかかる費用は各都道府県の陸運局。
軽自動車検査事務所で異なりますが、

一般的にはプレート本体が2000円。字光式ナンバーなら5000円ほどかかります。

購入にかかる費用5:車庫証明の手続き

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5つ目は車庫証明の手続き費用です。

車庫証明は車を購入する際に必要な
書類のうちの1つです。

新車もしくは中古車を購入する際に、
保管場所の登録としての役割を持ちます。

取得する場合

・申請で2100円
・表彰交付手数料500円

合計で2600円がかかります。

購入にかかる費用6:自動車税

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6つ目は自動車税です。

自動車税は毎年5月ごろに請求されるもので、
その料金は車の排気量により異なります。

たとえば

 

・軽自動車なら10800円
・1000以下なら25000円
・1000~1500なら30500円
・1600~2000なら36000円
・2000~2500なら43600円
・2500~3000なら50000円
・3000~3500なら57000円

というように、排気量により大きく変わります。

購入にかかる費用7:代行手数料

7つ目は代行手数料です。

車の納車を代行で依頼する場合、2万円ほど費用が掛かります。

ただし、この費用はあくまで目安としてなので、
実際には業者により差があります。

また、そのほかに書類も別途で依頼すると
価格が変動するので確認してみましょう。

必要となる書類まとめ

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上手にお金を貯めるコツ!

続いて上手にお金を貯めるコツについて見ていきましょう。

欲しい車の料金を余分に設定する

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1つ目は欲しい車の料金を余分に設定する事です。
 
欲しい車があるとして、その料金の価格ピッタリに貯めただけでは足りなくなる可能性が出てきます。
 
たとえば普通車を購入する際に、100万円の車が
出ていたとします。
 
その時にそのまま購入すれば購入もできる事でしょう。
 
しかしその値段を目標に長い間貯めてしまうと、プレミアム価格がついた際に値段に変化が生じます。
 
特に、珍しい車種は年数の経過とともに
値段が跳ね上がる場合が高いです!
 
そうなってしまうと、せっかく貯めたお金も
足りずに予算オーバーとなります。
 
なので、そうならないために予算にプラスの貯金額を設定することをお勧めします。

一括払いとローン払いの両方で考えて貯金

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2つ目は一括払いとローン払いの両方で考えて貯金する事です。

一括払いを目標に貯めるのもいいですが、早めに購入する事を前提ならローンという手もあります。

というのも、人それぞれの収入に差があるため、同じ期間内に購入ができるとは限らない為です!

特に貯金できる金額が少ない方にとって、
長期間ためることは飽きやすいものです。

そうなってくると、途中で断念して貯まる
ものもたまらなくなります。

逆に、設定金額が低いほどモチベーションが上がるので目標金額に達しやすくなります。
 
なので、ローンと一括どちらも視野に入れて
貯金をするといいでしょう。

上手に貯金して理想の車を購入しよう!

以上、車の購入前に知るべき7つのかかる費用と上手にお金をためるコツを紹介しました。
 
今回の記事のおさらいです。
 
車の購入にかかる7つの費用
購入にかかる費用1:車両本体の費用
購入にかかる費用2:消費税
購入にかかる費用3:リサイクル料
購入にかかる費用4:ナンバープレート
購入にかかる費用5:車庫証明の手続き
購入にかかる費用6:自動車税
購入にかかる費用7:代行手数料
上手にお金を貯めるコツ!
欲しい車の料金を余分に設定する
一括払いとローン払いの両方で考えて貯金
それぞれが車を購入する上で必要不可欠となります。
 

また、【【たった一度】の人生の中で車を購入するベストなタイミングはいつ?】では車を購入するタイミングについても触れているので、これから先車の購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

 

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