夏の車内に物を置くと危険て聞くけど本当?どんなものを置くとダメなの?どうしてものを置いちゃいけないの?
このような悩みはありませんか?
通常夏と言えば、ほかの季節に比べて
暑くなりやすいのが特徴。
暑くなると当然車内も熱を持ちやすく
温度が上がりやすくなります。
その際に、巷では車内に物を長時間置くと破裂や爆発・火災などの原因になるため危険と言われることがある訳ですが…
正直本当なの?と疑問に思う方もいますよね。
ですが、結論から言えば【破裂や爆発・火災などの原因】は起こります。
ただしどれでもなる訳でなく
特定の物や条件が重なった場合です。
どういったものが該当するのか。この記事では、3つに厳選してお伝えします。
ライター類
1つ目はライター類です。
よく使われるのは使い捨てのライターや
チャッカマンですね。
夏の炎天下に放置することで爆発の危険があります。
ライターの爆発問題に関する危険性について、さらに詳しく知りたい方は以下記事を参考にしてみてください。
スプレー類
2つ目はスプレー類です。
主にパーツクリーナーや虫除けスプレーなどが当てはまりますね。
パーツクリーナーはアルコールなどが主原料となっているもので、グリスやオイルの汚れを取れるパーツです。
虫除けスプレーは名前の通り虫を寄せないようにするスプレーです。
どちらも可燃性のものが使われており、
温度変化で破裂しやすい性質があります。
スプレーの破裂問題に関する危険性について、さらに詳しく知りたい方は以下記事を参考にしてみてください。
飲料水の入ったペットボトルや炭酸飲料
3つ目は飲料水の入ったペットボトルや炭酸飲料です。
車内によく積むもので言えばペット
ボトルが当てはまります。
特に透明のペットボトルは
炎天下の車内では危険です。
また、炭酸飲料についても爆発の
危険があるため注意が必要です。
飲料水の火災問題に関する危険性について、さらに詳しく知りたい方は以下記事を参考にしてみてください。
炭酸飲料の爆発問題に関する危険性について、さらに詳しく知りたい方は以下記事を参考にしてみてください。
正しい知識を理解して危険を防止しよう!
夏の炎天下に置き忘れると危険な物3選と
車内がダメな理由を解説しました。
今回の記事のおさらいです。
記事でもわかる通り、当てはまるのは普段から何気なく置いているものや使う時用に常に常備しているものなど様々です。
ちょっとくらいならと思うかもしれませんが…
炎天下の車内では数時間でも危険なので、この機会になぜ危険なのか覚えてこれからに活かしてみましょう。
他にも夏に起こりやすいトラブルが知りたい人向け
今回の危険なものとは別に、夏に起こりやすいトラブルが知りたい。こんな方は別記事でまとめている内容を参考にしてみてください。