ボンネットについて『そろそろ交換を考えているんだけど、依頼したら費用はどのくらいかかるのだろう。』
こういった話をたまに聞くことがあります。
確かに自分で交換が出来なければプロに
依頼するという手段もひとつのうちですが…
依頼すると必ずかかるのが
交換作業に対する費用。
・どのくらいかかるのだろう
・安く済ませることはできるのだろうか
など。そもそもの費用がわからないと実際に依頼するのにも躊躇(ちゅうちょ)する事でしょう。
そこで今回の記事では、安くするコツと共にボンネット交換にかかる費用についてお伝えしていきます。
ボンネットの修理(交換)費用は必ず○○円とは断定できない
まず結論として、必ずしも〇〇円とは
断定出来ないというのが正解です。
理由は簡単で車のサイズやボンネットの種類によって料金が異なるため。
車のサイズによって料金が異なる
ボンネットと一括りに言っても
・軽自動車
いずれかによって料金が異なります。
軽自動車は比較的小さく、
普通車は大きめのサイズ。
普通車になるほど高く軽自動車になるほど費用は変わります。
ボンネットの種類によって料金が異なる
他にもボンネットの種類に
よって料金が異なります。
・カーボンボンネット
純正は鉄製のものが多く標準で装着
されているのと同じタイプ。
カーボンボンネットはカーボン柄で全体が軽量化されているのが特徴のボンネット。
純正とは違い性能が高いことで
比較的高めな設定です。
加えて工賃がかかるので注意
工賃は部品(パーツ)代とは
別にかかる費用のこと。
よく作業を依頼=パーツ代だけと
思われがちですが…
パーツ代に加えて工賃がかかる
ので注意が必要です。
工賃は整備工場やディーラーで異なる
その工賃についても多少の違いがあり、ディーラーや整備工場などで異なります。
例えばカー用品店や整備工場などは安くて3000~5000円ほど。
ディーラーだと5000円~10000円程と工賃が変動。
中でもディーラーの方が工賃が高めな設定
基本的にはディーラーの方が工賃が高めな
設定となっています。
高めになっている理由は、修理や交換をしないディーラーの場合下請けに委託する際の仲介手数料がプラスされるため。
必ずしも全てのディーラーが修理や
作業をその店舗でするわけでなく…
販売をメインで作業は下請けに
委託という場合もあります。
その場合は仲介手数料がプラスで発生する
のでその分で高くなるという訳です。
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少しでも費用を抑えるコツ
ここからは少しでも費用を
抑えるコツについて。
コツとしては
・自分で交換をする
中古のボンネットをゲットして交換してもらう
まず費用をできる限り安く抑えたい。
こんな方には中古のボンネットを
ゲットするのがおすすめです。
新品でももちろんいいですが、新品にすると
別途で塗装代が加わることになります。
塗装代は35000円〜50000円が目安。
逆に中古品であれば既に塗装された状態なので、車に合わせた色のものを選ぶだけ。また、新品に比べて半分の料金で済むのもポイントです。
自分で交換をする
もうひとつは自分で交換をすること。
自分で交換が出来れば工賃を抑えることが
出来るのでパーツ代だけで済みます。
本来なら商品代+工賃=合計金額。
・商品代金が40000円
・工賃が10000円とした場合。
商品代金40000円+工賃10000円=50000円。
自分で交換が出来れば商品代金だけで
済ませることが出来るわけです。
慣れてくれば交換事態簡単なので、安く済ませる方法として覚えておくのもひとつの手です。
修理(交換)費用や安く済ませるコツを理解してこれからに活かそう
以上、ボンネットの修理(交換)をお店に依頼するとかかる費用と安くするコツをお伝えしました。
今回の記事でもわかる通り、必ずしも○○円
と断定出来ないと言うのが正解です。
理由は簡単で車のサイズやボンネットの
種類によって異なるため。
他にも依頼工賃が追加されるので商品代金+工賃=合計金額。
目安としては
・工賃=3000円〜10000円。
ということを覚えておくといいでしょう。