
冷却水の交換時期が近いからそろそろ交換を考えているんだけど。お店に依頼するといくらになるのかな。
このような悩みはありませんか?
『そろそろ冷却水が劣化してきたしお店に依頼するか』と思っても、掛かる費用が気になって依頼が出来ずに頭を悩ませることってありますよね。
結論、費用を知るためには以下のポイントを押さえておくとおすすめ。
・実際に作業を依頼する
・どのくらいかかるのかを事前に把握する
上記の内容を理解していれば、だれでも簡単に掛かる費用を把握することができます。
本記事では、そんな冷却水について依頼すると掛かる費用やかかる作業時間をまとめました。

冷却水は劣化と共に時期で交換が必要となるので、記事を元に依頼する際の参考にしてみてください。
今回の記事以外にも冷却水の知識をつけたい。こんな方向けに【冷却水(クーラント)の知識”よくある疑問(悩み)や解決策・作業項目まとめ”】でまとめているので参考にしてみてください。
✅作業で掛かる時間は?
✅依頼自体はお勧めなのかどうか
お店に依頼すると費用と工賃が発生
まず結論として、お店に依頼をした場合には費用に加えて工賃がかかるのが一般的。
どのお店にも言える事ですが
・工賃は作業者に掛かる作業分の料金
つまり、依頼をした場合には商品費用+工賃=合計金額となる訳です。
車種や種類(メーカー)で費用が変わる
費用は車種や種類(メーカー)で
費用が変わります。
・種類(メーカー)ごとの費用
例えば
・冷却効果を高めたものなら3000円〜
どれにするかで料金自体は大きく変わります。

また加えて抜けた分の補充が必要になるので、冷却水+必要な量=費用となります。
そのため費用が必ず○○円と断定する事はできません。
工賃は工賃はお店購入と持ち込みで異なる
また、費用だけでなくそれに加えて工賃がかかる場合もあります。
工賃はカー用品店・ガソリンスタンド・ディーラーなど店舗によって違いはありますが…
カー用品店などでは比較的安く済みますが、
ディーラーに依頼すると高くなる傾向にある。

ディーラーに依頼する場合はもう少し高くなるということを視野に入れておきましょう。
依頼した場合に掛かる作業の時間について

工賃はわかったんだけど、かかる時間はどのくらいかかるのかな。

混み具合にもよるけど、15分程度で終わるね。
簡単なものなら15分程度
比較的構造が簡単なものなら15分程度で作業が終わります。
※ただし、車によってはパーツを外さないと作業ができないような場合もあるのでその場合には時間がかかることがあります。
混み具合+作業時間で変わる場合もあるので注意
その一方でカー用品店など大きい所では作業に
加えて混み時間が追加される場合がある。
特に休日や祝日などは混みやすく予定
した時間よりも掛かる可能性が高いです。
実際に私が遭遇した時は、120分待ちや200分待ちなどを見たことがあります。
混み具合でも大きく変わるので、その時によって変動すると覚えておくといいでしょう

15分+混み時間=合計時間。
結局お店に依頼ってどうなの?
このように掛かる工賃や時間について解説しました。このことを踏まえて結局依頼するのはどうなのか?について最後にお伝えします。
費用(工賃)を気にする人は自分で交換がおすすめ
自分で作業ができない人にはおすすめ
まず自分で作業できない人にはおすすめです。理由は余計なトラブルを起こす危険があるため。
交換作業とはいえ、何の知識もないまま
下手に作業すれば車を壊す事にもつながります。
車を壊す=作業代だけでは済まなくなる。

そのため下手に作業して壊すリスクを考えれば、知識のある人にやってもらう方のが安心です。
費用(工賃)や時間を気にする人は自分で交換した方のがおすすめ
逆に費用(工賃)や時間を気にする人は自分で交換した方のがおすすめ。
メリットでは
・自分で交換する手間が省ける
・商品選びから交換まですべてお任せできる
といった利点を得られますが…
デメリットの
・混み具合で作業時間が延びる
・商品選びから交換まで依頼すると高くなりがち
こういった事を考える人にはお勧めできません。
その一方で、自分で交換ができれば工賃は無料。時間も自分のタイミングでOK。

余計な出費や混雑を抑えられるので、気にする方は自分で交換がおすすめです。
※交換方法も知りたい方は、【【自宅で出来る】冷却水の補充(交換)後にやるエア抜きの方法と手順 】でまとめているので一緒に参考にしてみてください。

交換費用を抑えるには自分に合った方法を参考にしよう
以上、冷却水交換お店にを依頼した場合にかかる費用について解説しました。
今回の記事のおさらいです。
お店によっては工賃がかからない場合も
記事でも分かるように一概に〇〇円とは言えません。理由は補充する量や冷却水の種類(メーカー)によって費用が変わる為です。
また、費用に加えて工賃がかかるので費用+工賃=合計金額となります。
参考として
・工賃は6600円~

そこから安く済ませるにはお店の特典を利用したり。自分で作業するという方法もあるので、もしこれから実践する場合には自分に適した方法で挑戦してみましょう。
冷却水によくある質問Q&A
Q.持ち込み作業はできますか?
A.お店によってはできますが、その場合は工賃が2倍になることが多いので注意しましょう。
Q.車検に通らないと作業はできませんか?
A.はい。基本は車検対応の車で作業ができます。
Q.冷却水はどのくらいで交換すればいいですか?
A.交換時期を目安に交換がおすすめです。交換時期の目安は【【冷却水が茶色くなるのは何故】気になる理由と変色させない為の交換時期】でまとめているので一緒に参考にしてみてください。