ガソリン・オイル添加剤の違いが知りたいんだけど。何が違うの?それぞれのおすすめは?
以上のような疑問にお答えします。
✅おすすめの添加剤が知りたい
この記事では、車に乗る上で知っておきたい。ガソリン・オイル添加剤の違いについてご紹介します。
それぞれ何が違うのかを事前に理解しておけば、知識として覚えておくことも出来ますし、実際に車で活用する際に使い分けることが出来ます。
また、記事の後半ではおすすめの添加剤についても紹介しているので合わせて参考にしてみてください。
ガソリン添加剤・オイル添加剤について
まず初めにガソリン添加剤・オイル添加剤って何?という方にそれぞれ簡単にご紹介します。
ガソリン添加剤とは
ガソリン添加剤は、給油の際に一緒に入れると効果を得られる添加剤になります。
名前の通りガソリンを入れる給油
口から注ぎます。
オイル添加剤とは
オイル添加剤は、エンジンオイル交換のついでに入れると効果を得られる添加剤です。
入れる場合はオイルフィラーキャップを
開けた状態で入れます。
ガソリン添加剤・オイル添加剤の違い
続いてガソリン添加剤・オイル添加剤の
違いについて。
添加剤と言ってもいくつか違いがあるので、
この機会に覚えておきましょう。
入れる箇所が違う
1つ目は入れる箇所が違う事です。
・オイル添加剤はフィラーキャップ
からそれぞれ注入します。
性能が異なる
2つ目は性能が異なる事です。
ガソリン・オイル添加剤ではそれぞれ性能が異なります。
・内部の汚れを防止
・エンジン保護
ガソリン添加剤は燃料に関連した効果を得られるので、詰まりや汚れの解消となります。
逆にオイル添加剤はエンジンに関連したもの。
エンジン内部のオイル汚れや、性能劣化を防いでエンジンのコンディションを良好に保ちます。
添加剤を入れるならいつがいい?
合わせて添加剤を入れるならいつがいいのかについて。
ガソリン添加剤は給油の時
まずガソリン添加剤は給油の時に入れるのがおすすめです。
給油の時と言っても、給油しながら添加剤を…というのはできないと思うので、給油してからそこまで時間が経たないうちに入れるのがいいでしょう。
オイル添加剤はオイル交換と一緒に
オイル添加剤はオイル交換と一緒に入れるのがおすすめです。
オイル交換と一緒に入れる場合は、エンジンの
オイル量によって入れる量が変わります。
たとえばSOD-1plusを参考にすると。
全容量の10%となるので…
4Ⅼオイルが入るとすれば、1/10の400㏄を
入れて合計で4Ⅼになるように注入します。
3Ⅼなら3Ⅼに合わせて。2.5Ⅼなら2.5Ⅼに合うように調整して入れます。
それぞれおすすめの添加剤
最後に目安として、それぞれおすすめの
添加剤についても見てみましょう。
ガソリン添加剤ならヒューエルワン
まずガソリン添加剤ならヒューエルワンがおすすめです。
一度は目にしたことがある方も
多いのではないでしょうか?
ガソリン・ディーゼル・ハイブリッドPHEV車など対応の添加剤で、燃料系統のさまざまな汚れを除去してくれる商品です。
オイル添加剤ならSOD-1plus
オイル添加剤ならSOD-1plusがおすすめです。
SOD-1 Plusはエステルをベースとして製造
された化学合成オイル添加剤。
エステルが持つ特性を最大限に生かして、幅広い種類の潤滑油に対応しています。
5000キロ毎のオイル交換のついでに入れることで、
・ドライスタートの予防
・パワーアップ(圧縮圧力適正化)
・燃費改善
・排気ガス中のCO/HC 低下
・白煙・黒煙の減少
・オイル滲み改善
・燃費向上
エンジン内の洗浄やエンジン保護に
加えて上記の効果を得られます。
ガソリン・オイル添加剤の違いを理解してそれぞれに適したものを使いましょう!
以上、車のガソリン・オイル添加剤の違いとそれぞれにおすすめの添加剤をご紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
・性能が異なる
・オイル添加剤はオイル交換と一緒に
記事でもわかる通り、2つの違いは入れる
箇所や性能の違いです。
どちらを入れるかで車が得られる効果も変わるので、それぞれに適したものを使いましょう。