讓渡証明書の入手方法知りたいんだけど。どうやって入手すればいいの?実際の手順も教えて欲しいんだけど。
以上のような疑問にお応えします。
✅ 実際の受け取るまでの手順が知りたい
✅自分でも讓渡証明書を受け取れるようになりたい
明確な方法がわからなければ作業は進まず、
無駄な時間だけが過ぎていきます。
方法がわからない=いつまでも解決できない。
当記事では、讓渡証明書を入手する方法と受け取るまでの手順を詳しく解説します。
この記事で解説している事を実践できれば、入手方法を知るだけでなく実際に手順がわかることで受け取りまでできるようになります。
方法や手順を知る事は解決への第一歩です。
まずは入手するにはどんな方法があるのかを明確にした上で、実際の手順についても学んでみましょう。
ちなみに、今回の内容は以下の順で読むとおすすめです。
譲渡証明書の入手方法
名義変更をする際に欠かせない書類の
ひとつでもある讓渡証明書。
車屋さん経由なら「全部おまかせで」と出来ますが…
個人間でやる場合はそうもいきません。
自分でやる場合は自身で書類をそろえる必要がある訳ですから、まずはどうやって入手するのかを知っておく必要があります。
そこで今回は
・取得までの流れが知りたい
こんな方に順を追って解説していきます。
これから自分で名義変更を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
まずは入手方法。
入手方法には
・運輸支局の窓口で入手2つがあります。
国土交通省のウェブサイト上からダウンロード
1つ目は国土交通省のウェブサイト
からダウンロードする事。
「讓渡証明書 ダウンロード」などで検索をかけて、国土交通省のウェブサイトを開いてダウンロードです。
自宅にプリンターがあればダウンロードした
ものを印刷して簡単に入手ができます。
運輸支局の窓口で入手
もうひとつは運輸支局の窓口で入手する事です。
運輸支局は、陸上または海上の交通や運輸に関する手続き等を行っている行政機関(運輸局の支局)のことです。
ここでは自動車の車検が受けられる場所
とでも覚えておけば大丈夫です。
車検以外でも書類の手続きができるので、
決められた窓口に行って受け取りましょう。
入手の方法に関しては以上ですが、受け取るまでの手順も知りたい場合は次も参考にしてみましょう。
譲渡証明書の発行(取得)までの流れ(ダウンロードする場合)
ダウンロードで譲渡証明書の発行(取得)をしたい場合は、
・讓渡証明書の画面を開く
・譲渡証明書を印刷する
の手順で取得ができます。
検索をかける
まず讓渡証明書の画面を開くのに
検索をかけましょう。
検索内容は「讓渡証明書 ダウンロード 」で出てきます。
讓渡証明書の画面を開く
検索結果が出たら、国土交通省と文字のある箇所の讓渡証明書をクリックしましょう。
クリックする事で讓渡証明書の
画面に切り替わります。
譲渡証明書を印刷する
ダウンロード画面が開けたら、あとは
プリンターなどで印刷をするだけです。
この時、印刷に使う用紙は普通紙出ないと
受理されないので気をつけましょう。
譲渡証明書の発行(取得)までの流れ(窓口で受け取る場合)
窓口で受け取る場合は、
・窓口で讓渡証明書を受け取る
2つの手順で受け取れます。
運輸局に赴く
まずは管轄の運輸局に赴く事から始めましょう。
この時
・土日祝日は休みなので注意が必要です。
また、時間は大抵8:45~17:00で16時には
締め切られるので行く場合は時間内にしましょう。
窓口で讓渡証明書を受け取る
あとは窓口に行って讓渡証明書が必要な旨を
説明して受け取るだけです。
この後、讓渡証明書だけ受け取って後日名義変更の流れでもいいですが…
もし余裕があるなら、書類を揃えた状態で
一緒に名義変更を済ませるというのも1つの手です。
名義変更の書類や流れも知りたい方は、以下記事でまとめているので参考にしてみましょう。
自分で名義変更するのに必要な書類と実際に登録するまでの簡単な流れ ≫
ここまでが譲渡証明書を受け取るまでの②パターンの手順となります。
譲渡証明書=自分で入手が難しそうと思う方もいますが…
手順さえ知ってしまえば入手は至って簡単です。
なので、これから考えている方は参考にしてみるといいでしょう。
記事のまとめ
以上、譲渡証明書の2パターンの入手方法と発行(取得)までの簡単な流れをご紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
運輸支局の窓口で入手
讓渡証明書の画面を開く
譲渡証明書を印刷する
窓口で讓渡証明書を受け取る
記事でもわかる通り、譲渡証明書の入手には
ダウンロードや窓口の②つのパターンがあります。
やり方自体どちらも手順は難しくないので、これから先自分で名義変更まで考えている方はぜひ参考にしてみましょう。
合わせて次は書き方も確認してみましょう。
【車の売却や名義変更に必要】譲渡証明書の書き方と記入時の注意点 ≫