今回は開閉連動スイッチを使った
ドア開閉LED照明の作り方のご紹介です。
ドア開閉LED照明とは
・ドアを閉めるとLEDが消灯する仕組み
本来そのままやろうと思えば、開閉で連動する
仕組みを作って電源を繋げて光るように…
と色々と面倒な作業が盛りだくさんで
やる前に断念する場合も少なくありません。
ですが、今回の方法は面倒な作業がほとんど
ないので1〜2分程度あれば完了します。
必要なものも
4種類だけ。
ⅬEDに関してはどれでもいいですが、足元ならフラットLEDドア下ならLEDテープがあるとさらにおすすめです。
どう言った手順でドア開閉LED照明を作るのかこの記事で詳しくお伝えしていきます。
LED電源ボックスに電池を入れる
まず、カバーを取って単三電池を向きを合わせて2本セットしましょう。
本来なら1本あたり1.5Vとなり×2本で
3Vとなるところですが…
昇圧機能搭載により乾電池2本で3V→12Vになります。
常に常時電源が流れるのと同じだね。
LED電源ボックスとスイッチを繋げる
LED電源ボックスとスイッチを
繋げていきましょう。
やり方はとっても簡単。
電源ボックスのコネクター差し込み口に
形状に合わせて繋げるだけ。
カチッと音がすれば繋がった合図です。
ドアに開閉連動スイッチを付ける
ドアに開閉連動スイッチを付けていきましょう。
スイッチ自体は
・分離側のマグネット(磁石)
2つがあるのでそれぞれ合わせます。
本体側のマグネット(磁石)は車体側のドア。
分離側のマグネット(磁石)は対になる
ようにドア側に取り付けます。
電源ボックスにLEDを取り付ける
ここまで出来たら電源ボックスに
繋げたいLEDを取り付けましょう。
今回は仮としてパイロットランプ
(緑)を繋げます。
※開閉連動スイッチを繋げた状態でLEDを繋げると、電源ボックス側のスイッチに関係なく常時点灯状態になります。
最後に動作確認をしてみよう
最後は動作確認をしてみましょう。
無事に点灯/消灯の仕組みが出来たら配線
関係をうまく隠して作業が完了となります。
やり方次第で任意でできるようになるので、これから先自分好みのカスタムをしたい方は参考にしてみてください。
ちなみに今回は緑でしたが…
別売りの白LEDと組み合わせれば、場所によって夜間でも見やすく目にも優しい仕様にできるのでおすすめです。
手順と方法を理解して作業に役立てよう!
以上、開閉連動スイッチを使ったLED照明の作り方をお伝えしました。
記事でもわかる通り、今回の方法はドア開閉
LED照明を作りたい方におすすめの方法。
・ドアを開けた時にも光らせたい
・いじるのは苦手だど簡単ならやってみたい
こんな方に最適のやり方です。
特に電気系をいじるのが苦手な初心者の方。
本来なら車から電源を取る事になるので、『自分でいじって壊した時が怖い』こんな不安が少なからずあるでしょう。
ですが、電源はLED電源ボックスから
取れるのでその心配もありません。
電池2本で電源が取れるのであとは
配線を繋げて位置合わせをするだけ!
時間だけなら1〜2分程度で完了できます。
やり方自体決して難しくはないので、電気系は苦手だけど自分でやってみたい。
こんな方はドア開閉LED照明を作って
みてはどうでしょう。
ドア開閉LED照明を自分で作りたい人向けのおすすめのパーツ
これから先自分でもやってみたい。そんな方は以下のパーツがあるとすぐに実践に使えます。