貼り付けプッシュスイッチ3223・3224・3225の違いと使い道

貼り付けプッシュスイッチ
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今回ご紹介するのは、貼り付けプッシュスイッチ3223・3224・3225の違いについてです。

貼り付けプッシュスイッチ3223・3224
3225はエーモンから出ているパーツ。

パッと見は3種類とも同じ
ように思えますが…

似ているようで実はいくつか違いがあります。

今回の記事では、『今後のために3つは何が違うのか知っておきたい。』こんな方向けに詳しくお伝えしていきます。

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貼り付けプッシュスイッチの違いは3つ

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それでは早速違いについて
見ていきましょう。

違いは主に以下3つ。

・LED付属の有無
・配線の数が違う
・内蔵LED点灯の方法が異なる

LED内蔵の有無

1つ目はLED内蔵の有無です。

貼り付けプッシュスイッチは全てにLEDが
内蔵されている訳ではなく…

内蔵されているのはあくまで

・貼り付けプッシュスイッチ3224
・貼り付けプッシュスイッチ3225

3223だけはLEDが内蔵されていません。

そのため一つには、LED内蔵の有無で違いが
あるということを覚えておきましょう。

配線の数が違う

2つ目は配線の数が違う事。

・3223は配線が2つ
・3224は配線が3つ
・3225は配線が4つ

3223はスイッチのON/OFFがメインとなるので配線が2つだけの仕様になっています。

赤=電源。黒=電装品のプラス。

3224はスイッチのON/OFFに加えてLEDが内蔵されているので、配線が3つの仕様になっています。

黄色=電源。黒=マイナス。
赤=電装品のプラス。

3225はスイッチのON/OFFに加えて
LEDが内蔵されている所までは同じですが…

配線が4つの仕様になっています。

内蔵LED点灯の方法が異なる

3つ目は内蔵LED点灯の方法が異なる事です。

貼り付けプッシュスイッチ3225に言えること。

パッと見はLED点灯という事で
同じに見えますが…

・イルミ電源で内蔵LEDが点灯
・ON時のみ内蔵LEDが点灯

繋げる配線に合わせて使い
分けることが出来ます。

実際に使うならどれがおすすめ?

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ここからは3つの中から選ぶなら
どれがおすすめなのかについて。

おすすめはその人次第

まず結論を言うとその人の使い方
次第というのが正解です。

どちらも電装品を任意でON/OFF
できる目的は同じなので…

どれをとってもスイッチとしてカスタムに役立てることが出来ます。

どうしても選べない場合はメリット・デメリットで比較するのもあり

それでもよく分からないという方は、メリット・デメリットを元に比較しながら選ぶといいでしょう。

貼り付けプッシュスイッチ3223

メリット
電装品のON/OFFがスイッチで自在に
派手な見た目でないので目立たない
穴あけ加工が必要ない
比較的安く購入出来る
デメリット
防水や耐熱でないので社外にはあまり向かない
暗闇だとスイッチのON/OFFが分かりにくい

LEDつきでないので暗闇だとスイッチのON/OFFが分かりにくいというデメリットはありますが…

穴あけ加工や派手な見た目にしたくない
面では使いやすいスイッチと言えます。

貼り付けプッシュスイッチ3223を確認する ≫

貼り付けプッシュスイッチ3224

メリット
電装品のON/OFFがスイッチで自在に
派手な見た目でないので目立たない
穴あけ加工が必要ない
LEDがON/OFFに連動するので夜間でも見やすい
デメリット
防水や耐熱でないので社外にはあまり向かない
3223に比べると少し費用が高い

逆に3224はLEDつきという事で、
夜間でも確認がしやすいです。

また、さりげなくスイッチを設置したい
方にもおすすめです。

貼り付けプッシュスイッチ3224を確認する ≫

貼り付けプッシュスイッチ3225

メリット
電装品のON/OFFがスイッチで自在に
派手な見た目でないので目立たないことや穴あけ加工が必要ない
LEDがON/OFFに連動するので夜間でも見やすい
繋ぐ配線に応じてON時のみ点灯ができる
デメリット
防水や耐熱でないので社外にはあまり向かない
3223に比べると少し費用が高い
繋げる配線が増える分、加工が少し面倒

3223に比べると少し費用が高い事や繋げる
配線が増えるというデメリットがありますが…

その分でLED付なのでON/OFFに連動して
夜間でも見やすいというのがあります。

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他にも3225ならではの電装品ON時
のみ点灯させる事もできます。

本来であれば電源が入った段階でうっすらと点灯するのが貼り付けプッシュスイッチの内臓LEDになりますが…

電装品ON時に点灯する仕組みを作ればスイッチの切り替え時のみ光るようにすることができます。

貼り付けプッシュスイッチ3225を確認する ≫

それぞれの使い道について

最後はそれぞれの使い道についてです。

3223は電装品のON/OFFに

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まず3223は電装品のON/OFFに。

LEDは内臓ではありませんが…

一般的なON/OFFの機能がついているので
電装品を切り替えて使いたい場合に役立ちます

3224は電装品のON/OFFや消し忘れ防止として

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貼り付けプッシュスイッチ3224は電装品の
ON/OFFや消し忘れ防止として。

スイッチのON/OFFに合わせて
電装品を任意で切り替える事はもちろん。

LEDがついてる事で連動してON/OFFの有無がひと目でわかるので、消し忘れ防止としても役立ちます。

3225は電装品の切り替えに加えてスイッチのLEDを連動させたい方向け

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貼り付けプッシュスイッチ3225は、電装品の切り替えに加えてスイッチのLEDを連動させたい方向け。

電装品の切り替えや消し忘れ防止もそうですが…

電装品に合わせて内蔵LEDを光らせたい。

こんな方も中にはいるでしょう。

そこで役立つのが3225です。

3225も通常の繋げ方は電源が入ると光る仕組みですが…

もう一つの方法を使用する事で電装品に合わせてONの時に点灯。OFFになると消灯する仕組みを作ることができます。

特に電装品に合わせて内蔵LEDを光らせたいという方に役立ちます。

違いを理解して作業で役立てよう

以上、貼り付けプッシュスイッチ3223・3224の違いとそれぞれの活用法をご紹介しました。

今回の記事のおさらいです。

貼り付けプッシュスイッチ3223・3224の違い
LED内蔵の有無
配線の数が違う
内蔵LED点灯の方法が異なる
実際に使うならどっちがおすすめ?
結論はその人の使い方次第
どうしても選べない場合はメリット・デメリットで比較するのもあり
メリット・デメリットでも比較
【貼り付けプッシュスイッチ3223のメリット・デメリット】
メリット
① 電装品のON/OFFがスイッチで自在に
② 派手な見た目でないので目立たない
⓷ 穴あけ加工が必要ない
④ 比較的安く購入出来る
デメリット
① 防水や耐熱でないので社外にはあまり向かない
② 暗闇だとスイッチのON/OFFが分かりにくい

【貼り付けプッシュスイッチ3224のメリット・デメリット】
メリット
① 電装品のON/OFFがスイッチで自在に
② 派手な見た目でないので目立たない
⓷ 穴あけ加工が必要ない
④ LEDがON/OFFに連動するので夜間でも見やすい
デメリット
① 防水や耐熱でないので社外にはあまり向かない
② 3223に比べると少し費用が高い

【貼り付けプッシュスイッチ3225のメリット・デメリット】
メリット
① 電装品のON/OFFがスイッチで自在に
② 派手な見た目でないので目立たないことや穴あけ加工が必要ない
③ LEDがON/OFFに連動するので夜間でも見やすい
④ 繋ぐ配線に応じてON時のみ点灯ができる
デメリット
① 防水や耐熱でないので社外にはあまり向かない
② 3223に比べると少し費用が高い
③ 繋げる配線が増える分、加工が少し面倒

それぞれの使い道
3223は電装品のON/OFFに
3224は電装品のON/OFFや消し忘れ防止として
3225は電装品の切り替えに加えてスイッチのLEDを連動させたい方向け

どちらも基本的な性能としては同じなので、
自分に合った方を選んで役立ててみましょう。

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