ルームランプ線について知りたいんだけど。どういった配線なのかな。カスタムで使う場合はどんなことに使えるんだろ。
このような事をたまに聞くことがあります。
一般的にルームランプ線と言えば名前の
通りルームランプに関連する配線の事。
主にカスタムをする際に役立てることがでますが…
正直活用した事がないとどんな時に使えるのかわかりませんよね。
そこでこの記事では、ルームランプ線とはどういった仕組みの配線なのか。カスタムに役立てるにはどういった使い方ができるのかなど。詳しくお伝えしていきます。
ルームランプ線はドアの開閉に連動した線
先にも言ったようにルームランプ線は
ルームランプに連動した線。
配線にうまくつなげる事でドアの開閉に
合わせて電装品を作動させることが出来ます。
たとえばLEDを連動させたいなと思った時は
・ドアを閉めるとLEDが消灯
このような仕組みを作ることができます。
ただしルームランプ線ならどれでもなる訳では無い
ただし一括りにルームランプ線といっても、
いくつか種類があるのでつなげる場合は注意が必要です。
というのもルームランプ線には以下3つの配線があります。
・マイナス配線
・マイナスコントロール線
プラスやマイナスは名前の通り
プラス線とマイナス線。
マイナスコントロールはマイナス側で電装
部品をコントロール(制御)する事を言います。
例えば、
・~をしたらこのLEDは消灯する仕組みに。
というようにマイナス側で故意に
制御する事が当てはまります。
通常のマイナスとは少し異なるマイナスコントロール=マイナスと勘違いする
人が初心者に多いですが実際は少し違います。
確かに、マイナスってついてるから間違いそうだよね。
実際に初めて聞いた時はマイナスと勘違いしてたからね。
遮断されてしまえばマイナスである事に代わりありませんが…
・マイナスコントロールはボディアースした状態ではただのマイナス。
しかし条件を満たして切り替わった時に
別の電気となります。
つまり、上記で述べた通り故意に切り替えができるマイナスのスイッチと覚えておくといいでしょう。
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ドアの開閉に連動させたい場合はマイナスコントロール線を使う
ここまでがルームランプ線による
簡単な説明となりますが…
今回の目的であるドアの開閉に連動させたい場合。
こんな場合にはマイナスコントロール線を使うのが最適です。
プラス・マイナスとは別にマイナスコントロール線を使うことで
・ドアを閉めた時にLEDが消灯
このような仕組みを作ることができます。
実際の作業のやり方については以下でまとめているので参考にしてみてください。
マイナスコントロール線を活用すればルームランプに合わせて切り替えることもできる
また、マイナスコントロール線を活用すればルームランプに合わせて切り替えることも可能となります。
要は
・DOORでドアの開閉でON/OFF。
2つのやり方ができるようになるわけです。
ドアごとに個別に光らせることはできませんが…
どのドアを開けても全体的にLEDを
光らせたい方におすすめです。
ルームランプ線の仕組みを理解してカスタムに役立てよう
以上、ルームランプ線についてお伝えしました。
記事でもわかる通りルームランプ線は
ドアの開閉に連動した線のこと。
ただドア開閉と言っても、ルームランプ線のうちマイナスコントロール線につなげないと連動はしませんが…
うまくつなげることができれば
・ドアを閉めるとLEDが消灯
このような仕組みを作ることができます。
ルームランプ線はやり方次第でカスタムに
役立てることができるので参考にしてみてください。
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