今回お伝えするのは車のルームランプについて。
ルームランプは天井に取り付け
られた灯火類のひとつ。
主にスイッチのON/OFFによって
任意で点灯や消灯ができるのが特徴ですが…
ふと気になるのが何の目的で取り
付けられているのかということ。
任意で点灯や消灯ができるのは何となく分かるものの、ほとんど使うことが無い人からすればなんの為にあるのやらと。
目的だけでなく必要性についてもよく分かっていないという方も中にはいることでしょう。
そこでこの記事では、ルームランプが装着された目的を含め必要性についても順を追ってお伝えしていきます。
ルームランプが車に装着されている目的は2つ
ルームランプが装着されている目的に
ついては以下2つがあります。
・ものが落ちた時でも拾いやすくする
1つ目は夜間を明るく照らすことです。
ルームランプの位置は天井に設置されている為、点灯することで車内全体を明るく照らすことができます。
特に夜間はどうしても暗く、出発する際に鍵穴が分からず時間がかかったりなどあると思います。
そんな時にルームランプは役立ちます。
また、ものが落ちた際に拾いやすいという点でも役立ちます。
夜間の車内でなにか作業をしてて
物が落ちてしまった。
こんな時ってどうしますか?
通常なら室内が暗いため携帯などのライトを
使って探すことが多いと思います。
ですがルームランプがあったらどうでしょう?
スイッチをONにするだけで全体を照らしてくれるので、わざわざ携帯のライトを照らさずとも探すことができます。
このようにルームランプは点灯以外にも使い道があります。
ルームランプの必要性について
ここからはルームランプの必要性について。
まず必要かどうか。結論は人それぞれです。
というのもルームランプというのは、
室内を明るく照らすもの。
つまり、本来の目的としては暗がりや夜間にしか使わないということになります。
たとえば、昼間にルームランプをつけても
『室内が明るくなった』とはならないですよね?
逆に夜間に点けば、
・夜でも明るくてでる時安心だね
となるわけです。
このように考え方は人それぞれとなるので、
場合によっては必要となります。
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車検自体はどうなの?
次に車検問題。
ルームランプって車検の話聞かないけどどうなの?
結論を先に言えば、車検自体には関係しないね。
というのも、ルームランプにはそもそもの項目がありません。
個別の項目がないので、球切れ・球を入れてないに限らず車検で落とされるということはありません。
ただし、気を付けていただきたいのが別の問題です。
室内灯としては関係なくとも、灯火類全体でまとめられた場合は検査官によっては…ということも有り得ます!
特に赤・青・緑・ピンクなどが該当しますね。
赤はテールやストップランプと同時点灯
した場合に色が被るという理由から。
青・緑・ピンクなどの色はそもそも適した色でないことなど。
とはいえ、相当厳しい検査官に当たらない限りは指摘されることもないので不安な方は白にしておくといいでしょう。
記事のまとめ
以上、室内灯の車検の有無とルームランプが車に使われる本当の目的をご紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
どんな仕組みで作動するもの?
ONすることで点灯。Doorにすることでドアを開くと点灯、閉めると消灯。OFFの状態では常に消灯したまま
ものが落ちた時でも拾いやすくする
車検自体は項目に含まれていないが、色次第では検査官に注意されることも
という結果になりした。
ルームランプは室内灯とも書かれている通り、
ものをなくした。足元が暗い。
などの時に室内全体を明るくして安全性を確保するというのが本来の役目です。
ただ、正直に言ってしまえば、気にしない人にはなくても大丈夫と言えます。
なので最終的には自分自身で判断して、
用途によって使い分けるといいでしょう!
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こういった疑問はありませんか?
一般的にルームランプは調べようとしても
・トラブル関連
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などがあります。
そこから細かくしていくとさらに種類も増える事に…
こうなってくると『正直調べていくのが面倒』という方も少なくないでしょう。
そこでこの記事では項目ごとに重要な内容をまとめてみました。
項目ごとにチェックすることで知識がつくので、これから先ルームランプ灯が元で失敗するリスクを減らすことにもつながります。