雪道のスリップやスピンを防止する方法があるって聞くけど本当なの?実際にどんな方法があるの?自分でも知っておきたいので詳細を教えてほしい
そんな悩みにお応えします。
✅雪道走行を心がける4つの方法
✅雪道を安全に走行する補助パーツ
この記事では、冬場の雪道を走行する上で重要なスリップやスピンを防げる4つの方法について解説していきます。
スリップやスピンを事前に防げる方法を理解できれば、実際に雪道走行をする際に安全な走行ができるようになります。
また、記事の後半では雪道を安全に走行する補助パーツも解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
実際に『スリップやスピンを防ぐ方法がわからない…』といった人がこの記事を読んで解決できたので、参考にしてみてください。
ちなみに、今回の内容は以下の順で読み進めるとわかりやすいです。
①冬の雪道走行中に起こりやすいスリップやスピンの症状と事故の対処方法 ≫
②冬の雪道走行でスリップやスピンを防げる4つの方法と安全な補助パーツ👈今ここ
③雪道で突然スタックした時に脱出方法として効果のある3つの対処方法 ≫
冬の雪道走行でスリップやスピンを防げる4つの方法
では早速ですが、雪道を走行する上でスリップやスピンを防げる方法について見ていきましょう。
今回実践することは以下4つです。
・車間距離
・早めの車線変更
・視界を確保
凍結路面
まず1つ目は凍結路面です!
冬は気温の低い場所に行くほど凍結しやすく、他の季節に比べて路面が滑りやすい状態になっています。
そのため、雪道を走行する場合にはなるべく避けて通る事が先決です。
この現象は、普段以上に慎重に走行すれば防げることですが、自分勝手な運転をする事で起こってしまいます…
なので凍結路面を走行する場合には、いつも以上に気を付けた運転が大切です。
気を付けた運転を心がけることで、
スリップやスピンを防ぐ事ができます。
車間距離をあける
2つ目は車間距離をあける事です!
理由としては路面状況が関係します。
というのも、冬は夏に比べ路面に雪が降ります。雪が降ると路面は冷たくなり凍り始めます。
路面が凍るとグリップ力を失ったタイヤは、
止まり切れずに滑りやすくなる傾向にあります。
たとえば、車間距離をあけないで前の車が急ブレーキをかけた状態をイメージするとわかりやすいでしょう。
冬の路面は滑りやすくブレーキを
踏んでもすぐには止まれない…
そんな時でも、関係なく前の車との
距離を離さずに走行。
この状況で前の車が急ブレーキを踏んだらどうなると思う?
自分もブレーキ踏むと思うけど、止まり切れなくて追突するかな。
だよね。滑りやすい状態でブレーキ踏んだところで止まれる訳ないからね。
『じゃあ、なんで雪以外の路面では止れるの?』と思う方も中にはいるでしょう。
この場合は、タイヤと路面との設置面積が多く
グリップ力が強いためです!
逆に雪道や凍結路面は設置面積が少なく、
少し浮いた状態になります。
設置面積が少ない=グリップが弱く止まれない。
そのため、車間距離が近いと前の車が急ブレーキを踏む=止まりきれずに衝突。
このような事態になるので、
車間距離を大きくとるのが大切となります。
ウインカーや車線変更は早めに
3つ目はウインカーや車線変更は早めにする事です!
理由として、雪道が滑りやすいのが関係します。
冬は、雪が積もる事で路面が滑りやすくなっています。
そのため急な車線変更は、車線変更=追突事故の原因となります。
中には『たかがそれぐらいで』と思うかもしれませんが…
雪の積もった路面においては、少しでも遅れた判断が命取りになりかねません!
なので、
視界を確保する
4つ目は視界を確保する事です!
視界を確保する場合には、赤〇のデフロスターをONにすることで解決できます。
冬は、寒さが原因で車内が曇りやすい原因となります。
これは結露と呼ばれる症状が起き、車外の温度よりも車内の温度が高い事が原因で起こります。
症状でいえば以下記事と
似ていますね。
そのため、エアコンやデフロスター
(曇り止め)をONにして走行しましょう。
4つの方法を実践すればスリップやスピンの防止になる!
以上の4つの事を実践することで、雪道でもスリップやスピンを防止することができます!
なぜ防止できるのかということですが、
ただ闇雲に走行するだけでは
凍結路面でスリップやスピンなどの事故につながってしまうからです!
その点、1つづつ気を付けながら実践する事で
防止する事が出来ます。
スリップの防止につながる
スリップは凍結路面で車が止まりきれず
滑ってしまう現象ですね。
この現象は、普段以上に慎重に走行すれば防げることですが、自分勝手な運転をする事で起こってしまいます…
たとえば、
・車間距離を詰める
・無理な車線変更
この3つは特にスリップに
なりやすい原因になります。
ちなみに、スタックして抜け出せない場合の対処法については、【雪道で突然スタックした時に脱出方法として効果のある3つの対処方法】で紹介しているので合わせて読んでみてください!
スピンの防止につながる
また、加えて視界不良になる事で
スピンしやすくなります。
スピンは、止まりきれずに車が回転してしまう現象です。
簡単に言えば横を向いてしまいます。
実際体験したことがある方なら
わかると思いますが…
雪道は普段の走行に比べ、いつ事故が起きても不思議ではありません。
特に、自分の腕を過信している方は
事故を起こしやすい傾向にあります!
なので、雪道を走行する際には4つの事を心がけ走行する事が最適と言えます。
雪道を安全に走行するための補助パーツ
また雪道を走行する上で、補助パーツを装着することでさらに安全に走行することが可能です!
そのパーツとは、
・タイヤチェーンこの2つです。
スタッドレスタイヤ
スタッドレスタイヤは、雪道を走行する上で必需品ともいえるタイヤです。
というのも、スタッドレスタイヤはノーマルタイヤと違いタイヤの構造が異なります。
ノーマルタイヤ=グリップ率を高めて走行性能を上げる
スタッドレスタイヤ=普通のタイヤ に比して駆動力や制動力をより大きく路面に伝える工夫がされている。
そのため、雪道では必ずスタッドレス
タイヤを装着することが大切です!
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タイヤチェーン
タイヤチェーンは、スタッドレスタイヤの
外周に装着する滑り止めの道具です。
画像のように装着することで、雪道もしくは
凍結路面でも滑りやすい状況を防ぎます。
正しい方法を実践して雪道を安全に走行しよう!
以上、雪道を安全に走行する為の4つの方法を紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
車間距離をあける
ウインカーや車線変更は早めに
視界を確保する
スピンの防止につながる
タイヤチェーン
今回の記事を読んだ方は、
雪道を安全に走行する上で
2.車間距離をあける
3.ウインカーや車線変更は早めに
4.視界を確保する
4つの事が大切だという事がわかります。
雪道は普段の走行に比べ、いつ事故が起きても不思議ではありません。
過信した運転=即事故の原因へとつながります。
ですので、もし自分が雪道を走行する事になった時には、上記の方法を思い出して走行してみてください!
当サイトでは、他にもスタックの対処方法も解説しているので合わせて参考にしてみてください。
雪道で突然スタックした時に脱出方法として効果のある3つの対処方法 ≫