スイッチを触っていないのにメーター上にスモールランプやヘッドライトの警告灯が点灯しているんだけど。何が原因なの?
この様なことをたまに聞くことがあります。
通常スモールランプやヘッドライトと言えば、運転手がスイッチで切り替えることによってON/OFFで作動する仕組み。
ですが、ふとメーターを見た時に
突然点灯することがあります。
自分では何もしていないのに
何故点灯してしまうのでしょうか?
この記事では、『警告灯が点灯する理由や消す方法が知りたい。』こんな方向けに順を追ってお伝えしていきます。
ライト類が勝手に点くのはオートライト機能が作動しているため
スイッチを触ってもいないのにメーター上に
ポジションやヘッドライトの警告灯が点灯。
こんな場合にはオートライト機能が
作動していることが原因です。
感知して状況に応じて対応をするというもの。
車に取り付けられたセンサーが周囲の明るさを検知⇒暗いと判断すると警告灯が点灯。
同時にポジションランプやヘッド
ライトを点灯という流れです。
つまりスイッチのON/OFFとは関係なく
点灯するのがオートライト機能と言う訳ですね。
消したい場合はどうすればいいの?
ポジションランプやヘッドライト表示灯(警告灯)が自動で点灯するのにはオートライト機能が関係するのはわかりました。
ですが、点灯した場合にはどうすれば
消えるのかについてですが…
オートライトの場合は自動で消えるの
を待つというのが正解ですね。
大抵が
・薄暗い山道などで点灯
となるので、極力明るい車道に出る
ことで自動で消灯する流れとなります。
もしオート機能をOFFにしたい人向け
とはいえ、中にはオートライト機能
自体が嫌という方もいるでしょう。
そんな方にはオート機能をOFFに
する裏技があります。
そのやり方はとっても簡単で、スイッチをAUTOから下の○の位置に1秒以上合わせるだけ。
※AUTOから下の○の位置に合わせて手を
離しても直ぐにAUTOに戻ってしまう為。
・○の位置に回した状態で数秒合わせる○
間違った方法でやってもオートライト機能は消えないので、消したい場合は正しい方法を実践しましょう。
記事のまとめ
以上、ポジションランプやヘッドライト警告灯が
自動で点灯する理由についてお伝えしました。
記事でもわかる通り、スイッチを触っていないのにメーター上にスモールランプやヘッドライトの警告灯が点灯するのはオートライト機能が原因です。
オートライト機能というのは、車側で自動で
感知して状況に応じて対応をするというもの。
車に取り付けられたセンサーが周囲の明るさを検知⇒暗いと判断すると警告灯が点灯。
同時にポジションランプやヘッド
ライトを点灯という流れです。
大抵は
・薄暗い山道などが該当。
もし消したい場合には明るい車道に出て
自動で消えるのを待つという方法がありますが…
それでも勝手に点灯するのが嫌。
こんな方にはオート機能をOFFに
する裏技がおすすめです。
やり方は簡単で、スイッチをAUTO
から下の○の位置に1秒以上合わせるだけ。
一瞬合わせて手を離しただけではスイッチが戻って警告灯は消えないので、必ず1秒以上合わせることを忘れずにしましょう。
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