車に乗っていると、ふと
・雪道走行で違反になる事ってあるのかな
・どんな事が違反になるんだろう
等。雪道走行について考えた事はありませんか?
通常雪道と言えば冬に限定したもの。普段の走行に加えて雪が降り積もる事で、運転がシビアにある事も考えられます。
また走行状態によって規約があり、自分勝手な理由から運転を続ける事で違反になってしまいます。
そのため、雪道の走行を続ける場合には事前に違反内容を知っておく必要があります。
当記事では
✅何故違反になるのか
✅防ぐ為に出来る事
など。順を追ってそれぞれ解説していきます。
記事を読むことで重要性に気づくことが出来るのでぜひ最後まで読んでみてください。
冬の雪道走行で違反になる2つの行為
冬と言えば雪が降る事で雪道を走行することが一般的。
その際に、状況に応じて規約があり自分勝手な
理由から運転を続ける事で違反になってしまいます。
その名用と言うのが
・チェーン規制でチェーンの装着をしない
雪道をノーマルタイヤで走行
1つ目は雪道をノーマルタイヤで走行する事です。
他の季節ならノーマルタイヤでもいいですが…
雪の積もった季節にノーマルタイヤで走行すると、普段よりも滑りやすく止まりきれない事も多々あります。
下手をすれば事故につながる危険性もあるので違反としてみなされます。
積雪し、又は凍結している道路において、自動車若しくは原動機付自転車を運転するときは、スノータイヤを全車輪に装着し、又はタイヤ・チェーンを取り付ける等滑り止めの措置を講ずること。
交通法にも記載がある為、ノーマルタイヤで走行した結果違反となる訳です。
チェーン規制でチェーンの装着をしない
2つ目はチェーン規制でチェーンの装着をしないことです。
チェーン規制も冬に限定したもので他の季節では関係ありませんが…
雪の積もった季節に冬用タイヤだけでは滑りやすく止まりきれない箇所もあります。
下手をすれば同じように事故につながる
危険性もあるので違反としてみなされます。
歩行者等又は車両等は、道路標識等によりその通行を禁止されている道路又はその部分を通行してはならない。
交通法にも記載がある為、チェーン規制で装着せずに走行した結果違反となる訳です。
何故違反になるのか
安全運転義務違反に該当してしまう為
雪道をノーマルタイヤで走行する場合は、
『安全運転義務違反』に該当してしまいます。
安全運転義務違反は決められた事を無視して
安全に走行できなかった時に違反となる内容です。
内容の詳細や違反の有無については他の記事でまとめているので参考にしてみてください。
通行禁止違反に該当してしまう為
チェーン規制を無視した運転は
『通行禁止違反』に該当してしまいます。
通行禁止違反は決められた事を無視して
安全に走行できなかった時に違反となる内容です。
チェーン規制はチェーンを装着した上で走行しましょう。と言う内容なので…
装着しないで走行=規制を無視する事に
なるので通行禁止違反となります。
内容の詳細や違反の有無については他の記事でまとめているので参考にしてみてください。
違反しない為にはどんな事をすればいい?
最後は違反を防ぐ為に出来る事です。
これから先自分にできる事を実行する事で違反を防ぐ結果となります。
雪道ではスタッドレスタイヤを装着する
1つ目は雪道ではスタッドレスタイヤを装着する事。
冬の雪道でのスタッドレスタイヤ装着は義務なので、事前にタイヤを雪用。スタッドレスタイヤの交換をした上で走行をする事で防ぐ事ができます。
たまに雪が降り始めてから交換をする等。後回しにする人がいますが…
仮に県外への遠出をしたとして、雪が降って積もっていた場合。自身はノーマルタイヤなので走行に支障をきたします。
そのため雪道ではスタッドレスタイヤはもちろんですが、それ以前に降る前に冬になったら装着すると心がけるといいでしょう。
チェーン規制ゾーンではチェーンの装着を
2つ目はチェーン規制ゾーンではチェーンの装着を心がける事。
タイヤチェーンは基本的にチェーン規制ゾーンでは装着が義務になっていて、走行する場合は装着した上で運転する事が最適となります。
そのため、もし
チェーン規制の標識や○○から○○までチェーン規制のようなボードを見つけた場合には、事前に付けているかを確認した上で運転をするといいでしょう。
このように、雪道を安全に走行するために対策
する方法もあるので、合わせて覚えておきましょう。
2つの違反内容を理解して正しく使いましょう
以上、冬の雪道走行で違反になる2つの行為と防ぐ為の対策を解説しました。
今回の記事のおさらいです
チェーン規制でチェーンの装着をしない
通行禁止違反になる為
チェーン規制ゾーンではチェーンの装着を
記事でもわかるように雪道をノーマルタイヤで走行やチェーン規制でチェーンの装着をしない事の2つが違反項目として該当します。
どちらも雪道の走行に関わる事で違反になる事はもちろん。走行時の安全性にも影響を与えるので…
正しく使い分けて危険のない走行を心がけましょう。