今回お伝えするのは年式で通らないと噂のイエローバルブは今の基準でも車検に通るのか?
という問題について。
イエローバルブと言えば近年ではあまり見ることはありませんが、一昔前にはよく見ていたバルブの一種です。
名前の通り黄色系の色になっているのが特徴で、その色合いから雨天時にも視認性がよく活躍できます。
中には雪の降る冬とその他季節で
使い分ける方もいる程に人気。
ただ、ここで気になるのは今の車検だと
どうなんだろ?ということ。
現在の車検では白をメインとした色が基準となっていて、それ以外の色はダメという事も聞きます。
ですが、その反面で年式によっては大丈夫なのでは?という事も聞くのでどっちが正解なのだろうと疑問に感じる方もいるでしょう。
そこでこの記事では、『イエローバルブにしても車検に通るのか気になる。』こんな方向けに記事で詳しくお伝えしていきます。
今の基準でも車検に通る
上記でも言った通り今の基準
でも車検には通ります。
ただ条件として年式が関係してきますが…
イエローバルブで通す為には年式が重要
その年式については
理由としては道路運送車両法第29条
(前照灯等)に記載があるためです。
道路運送車両法第29条↓
(前照灯等)
第29条 平成17年12月31日以前に製作された自動車については、保安基準第32条の規定並
びに細目告示第42条、第120条及び第198条の規定にかかわらず、次の基準に適合するも
のであればよい。走行用前照灯の灯光の色は、白色又は淡黄色であり、そのすべてが同一であること。道路運送車両の保安基準第2章及び第3章の規定の適用関係の整理のため必要な事項を定める告示【2020.12.25】より引用
実際に確認してみると、『走行用前照灯の灯光の色は、白色又は淡黄色であり、そのすべてが同一であること。』と記載があります。
意味としては、灯火の色は白の他にも淡黄色
(黄色)でも大丈夫ですよということ。
そのため、平成17年12月31日以前に製作された自動車に関しては車検にも通るという訳です。
ただし新しめの車はNG
逆に、平成17年12月31日より後に製造
された自動車に関しては通りません。
それ以降は白色だけが条件となります。
理由については、同じく道路運送車両法
29条の改正後の内容に記載があります。
走行用前照灯の灯光の色は、白色であること。
実際に確認してみると『走行用前照灯の灯光の色は、白色であること。』とあります。
意味としては灯火の色は白色に
しましょうねということ。
このことからもわかりますが、基本的に新しい
車種には黄色(イエロー)は車検NGとなります。
昔の車は車検OK!なら今の基準で昔の車に使うことはどうなの?
続いて今の基準で昔の車に車検はどうなのか?
と言う事を見ていきましょう。
一昔前ならイエローバルブが主流と
されていたので問題なく使用されていました。
しかし、年数とともに白色が採用され始めて
次第に純正で使われなくなりました。
現在の保安基準では白一択だが…
一方、道路運送車両法第29条では【白色】で
あること。そう記載されていますが…
平成17年12月31日以前に製作
された自動車であれば問題ありません。
改正前の年式なら問題ない
平成17年12月31日以降=黄色×
つまり、年式さえ気をつけておけば黄色
(イエロー)でもOKと言えます。
なのでもしイエローバルブを使いたい。
そんな方は、年式を再度確認した上でこの車には適合するのかを明確にして自分に合ったイエローバルブを選んでみましょう。
年式に合わせてイエローバルブを使い分けよう
以上、車のイエローバルブでも車検には通るのかについて紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
一見すると白色のみ車検に適合するのか?と思われがちですが…
この場合は平成17年12月31日以前の
車であれば車検に適合する結果となります!
なので、もし黄色(イエロー)バルブを使用したい方は年式が自分の車に適合するかどうかを確認して選びましょう。
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